STOP!職務質問!!
と、言う訳で最近は職務質問を避ける為に、迷彩を卒業した感じの筆者ですが、あえて言おう!
「本当の不審者は不審な格好をしていないと!」
いや、本当にこれから犯罪をしようって人は、目立つ迷彩模様の服を、わざわざ着ないと思われ、迷彩だからって理由で職質するのはナンセンスで御座います。
と、文句を言うたトコロで、やはり迷彩だと職質される率が上がるのは間違いないので、どうしたもんかな~って。
別に職質されて何が困る訳では無いのですが、単純に時間の無駄だし不愉快なのでメリットは何も無いぞと。
って事で、一周回って『ロスコ バトルドレスユニフォーム パンツ』で御座います。
『ロスコ バトルドレスユニフォーム パンツ』
一応は書いておきますと、この『ロスコ バトルドレスユニフォーム パンツ』は、あくまでもミリタリーっぽいデザインの雑なレプリカでして、ソレっぽさをエンジョイする為のファッションアイテムで御座います。
まあね~
そもそものミリタリーファッションって、「質の良い衣料を安く買える!」ってトコロが最大のポイントだったのですが、昨今はテロ対策とかでユニフォームも放出されにくくなった為、昔みたいに簡単には手に入らない、すなわち値段も高めだったりして?
なので、今は”ROTHCO”みたいなメーカーが、ソレっぽいのを中国で安く生産して、安く販売している流れですかね~
ま、ぶっちゃけミリオタで無いとか、本物嗜好では無いのなら、ココら辺の雑なレプリカを買っても有りかなと。
縫製はチャイナクオリティー!
うん。
まあ、ソコは”メイド・イン・チャイナ”なので、チャイナクオリティーでも仕方ないけれども、やはり”ワークマン”とかと比べると、同じ中国製でも品質は低めかな?
もっとも、こういうレプリカは実物と違うので、長年着込んで育てる……みたいなアイテムでも無いので、何年か着たら捨てる前提と思えば、そこら辺の品質は気にならないかも?
そこら辺も本物とレプリカの差でして、”使い古した味わい”みたいなのは、やはり実物で無いとダメかな~って。
他にもレプリカとは言え、あくまでもシルエットを模倣しただけの安っぽい複製物なので、布地の方も耐久力は低めで御座います。
職質されない迷彩色!
じゃあ、わざわざ『ロスコ バトルドレスユニフォーム パンツ』とか買う意味あるのかよって話ですけれども、そこは職質対策でして、このくらい派手な迷彩?ですと、わりと職質される率は低めで御座います。
実際、筆者もコチラのカラーを履いている時は、職質率も低くなったので、そういうメリットはあるかもですね~
結論、買わなくてヨシ!
と、言う訳で実際に筆者も2年くらい履いてみたものの、やはり”しっくり来ない”ので、すでに捨ててしまった事を報告したいと思います。
やはりレプリカって履いてても愛着は湧かない説でして、実物持ってるのに、あえて”ROTHCO”を履く意味って、職質対策以外には何もメリットが無かった説。
ちなみに写真のミリパンはかなり前に”中田商店”で買ったヤツでして、お値段も確か1着4000円を切る値段だったと思います。
まあ、今はサープラス(軍放出品)がメチャ高くなったので、多分に新品のパンツだと5000円以下って、まず出ないと思いますが、昔はわりとこのくらいの値段で買えたので、重宝してたんですよね~
ってか、冷静に考えてみると自分が色々と買ったモノ、大抵は月日が流れれば安くなる、もしくは無価値な感じですが、何気にミリタリーアイテムに関しては、その逆でして値上がりしてるアイテムも少なくないぞと。
そこら辺が、大事に長く使えば価値の上がる本物と、中古になったら”ほぼ無価値”なレプリカの差でして、どうせだったら本物買っておけでFAかな~って。
しいて言うなら、本物ですとその国で着用すると、逮捕される場合もあるので、そこら辺は要注意ですかね~
特にアメリカの基地祭とかに行く時、100%入場出来ない説まであるので要注意!
と、言う訳で結論から言えば、やはりレプリカは本物を超えられないので、どうせ買うなら本物を買って下さいって事で!