『辛辛魚』ですと?
それとなくコンビニでカップラーメンを眺めていたら、なんとなく『辛辛魚』なる商品を発見した次第。
このカップラーメン、わりと昔からあると言うか、なんでも発売13年目らしいので、わりと人気があるのかな?
ないのかな?
ま、何はともあれ2021年バージョン的な感じだったので、この機会に食べてみようかな~って。
ってか、最近はしれっとカップラーメンの記事が増えたかもですが、そこら辺は単純に”予算感”でして、自分も出来る事なら”うなぎ”とか”1ポンドステーキ”の記事を書きたいのですが、物理的と言うかマネー的に無理なんで、カップラーメンとか”コンビニ記事”を増やして、取材コストを下げるパターンで御座います。
とは言え?
わりとカップラーメンブログとか、上位のもザックリ眺めてみたのですが、なんかあのくらいのレベルだったらタマ獲れそうな気がするし、コンビニスイーツとかの雑魚ブログにも負ける気がしないので、そこら辺のジャンルも喰い散らかしてみよかな~って。
『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』
って事で、中身の方はこんな感じで御座います。
ほほう……パッと見た感じは小袋3個、普通に見えるかもですが、あえて言おう!
「全部、スープの袋だと?」
マジか~
コレは結構、謎のコダワリを感じるかもでして、スープ2種類&調味油って構成は良くあるものの、スープで3袋とか正気ですか?
ま、何はともあれ”かやく入りスープの素”みたいなのを入れて湯を注ぎ、4分待ってみますかね~
いざ実食!
って事で、4分後~
ん~……この段階では、まだ”激辛”って要素は皆無かな?
どうやら最初の小袋はまさに”スープとかやく”って感じでして、タレ的な味付けは残りのをブチ込んでからが本番みたいですね。
って事で、”後入れ粉末スープ”を入れる訳ですが、あえて言おう!
「かなりのカツオ節感であると!」
マジか~
粉末スープなんで、多分に唐辛子要素なのかな~って思っていたのですが、実際には大量の、それはそれは大量の一味的な唐辛子と、メッチャ大量のカツオ粉かもです。
ま、この『辛辛魚』は”豚骨×魚介×激辛”がウリの商品ですので、ココで魚介感も演出してるのかもですな!
で、最後の液体スープを入れると、かなりコッテリ感が増す感じ?
ラー油っぽい感じに目が行っちゃうかもですが、何気に豚骨要素がココに集約されていますね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「言う程に激辛ではないと!」
まあ、そこら辺は想定の範囲内と言うか、ペヤングのアレがヤリ過ぎなだけですんで、この『辛辛魚』は常識的な範囲に収まったかなと。
ん~……個人的にはカツオ感がクドいので微妙ですが、逆にこの部分が『辛辛魚』のオリジナル要素だと思うので、コレで正解なのかしら?
ご馳走さまでした!
『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』総評
と、言う訳で個人的にはヒットしなかった『辛辛魚』ですが、長年の販売実績を考慮すると人気なのかな~て。
まあ、ここら辺はカップラーメンもラーメンですんで、個人の嗜好で左右されるゆえに、やはり最終的には各々で食べてみない事にはって感じでしょうか?
そんな感じで、とりあえず辛いのが好きな人ならワンチャンかもな『辛辛魚』ですんで、気になる人は食べてみたら良いと思います!