『一国堂』に行く時~
と、言う訳で最近は行けて無かった店に、あれこれ行く感じの10月ですが、どうでしょうかね~
気が付けば不調のまま10月も終わろうかって感じでして、今後の当サイトの雲行きの怪しさ(略
って事で、何はともあれ広告を(略
言うたらアレですけれども、もしも筆者が消えたとして、変わりに同じ様な事をやる人が居たとしても、多分に結果は同じと思われますよ?
ま、何年かライターの仕事をやって、記事の作成から写真までって感じで経験を積んだとしてもダメとなると、それ以上のスキルを持った人物が、あえて儲からないブログやサイトをやるかっちゅうたら……まず、無いかなと。
しかも!
それなり食べる事に特化して、日本全国あちこち巡る経験とか行動力も必要となると、1万人に1人が適合するかどうか?
と、言う訳で『一国堂』で御座います。
この『一国堂』も、移転する前の期間も含めると、わりと古くから相模原市で営業してるかもでして、根強いファンが居る店だったりするんですよね~
『一国堂』のメニュー
って事で、券売機の方は、こんな感じで御座います。
ん~……思えば『一国堂』って何年単位で来てなかったので、値段も上がっているのかな~って小並感。
ま、一番安い『正油らーめん』は800円なので、そこら辺を考慮するとリーズナブルかなと。
個人的には昔々、こちらの『とろトマらーめん』(950円)にハマった記憶。
いや、今でこそトマト系なラーメン、まあまあ市内にあるけれども、わりと『一国堂』は元相っぽい雰囲気でしたからね~
卓上調味料は、こんな感じ~
ま、ラーメンコショウと言うか、ホワイトペッパーが逆に懐かしいかもですな!
『塩らーめん』890円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……この『一国堂』の『塩らーめん』、正直言うと記憶に無いレベルで昔の話ですんで、ほぼほぼ初見な勢いですけれども。
いや!
言うたらアレですが昔々の相模原ですと、塩ラーメン言うたら『一国堂』って時代が一瞬有りましたからね~
今はわりと何処の店でも塩ラーメンってあるけれども、昔は本当にレアだったぞと。
って事で、どうでしょうかね~
何も情報無しで写真を見ただけですと、どこ系のラーメンってのは……分からないかも?
一応は札幌ら辺を中心にして、この『らーめん 初代 一国堂』が展開したっぽいのですが、わりと各地に展開したものの、ほとんど閉店しちゃった説。
だが、しかし!
この相模原店は今でも残っていて、こうしてラーメンを提供している感じで御座います。
ん~……まあ、多分に他の『一国堂』で食べた記憶が無いのでアレですが、ネットで写真とかを見ると、ちょいちょい違う感じなので、今では相模原店、ほぼ独自の進化を遂げてるのかもですね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「塩ラーメン的に美味しいですと!」
見た目はメチャメチャ清湯なので、どうだかな~って思っていたのですが、食べたら意外と美味しいぞと。
ん~……この味って相模原市内には、多分にココしか無いかもでして、わりと何処の店にも似てない説。
麺の方は謎に札幌っぽさが有りますが、清湯だから細麺みたいなセオリー外なものの、結果的に美味しいから大丈夫だ、問題ない。
ご馳走様でした!
『塩らーめん』総評
と、言う訳で久し振りに食べてみたら、なかなか美味しかったかもでして、やはり「塩ラーメンは一国堂!」(相模原限定の話)みたいな時代があったのも、微妙に納得した次第。
いや、言うたらアレですけれども、清湯のスープに中太の縮れ麺、そこにキクラゲとか、かなりラーメンのセオリーから外れている説。
とは言え、特に家系ラーメンとか、札幌ラーメンを名乗ってる感じでも無いので、こうしたフリースタイルなラーメンも有りだと思いますね~
やはり家系ラーメンを名乗るなら、そこはちゃんとトラディショナルな家系ラーメンを期待しちゃうけれども、本来のラーメンって色々と自由だったはず?
言うても、色々なラーメン屋さんがあれこれ試行錯誤した結果、ある程度は今のスタイルが出来上がったのは間違いなく、やはりセオリーはセオリーで大事かもですが。
って事で、とりあえず塩ラーメンの美味しい『一国堂』ですので、どこぞのタイミングで食べに行ってみて下さい。
『らーめん 初代 一国堂 総本山』営業時間
神奈川県相模原市中央区相模原7-10-24
営業時間 11:30~20:00
定休日 無休?