『鉄板屋いっちゃん』ですよ！
と、言う訳で福岡市内をウロウロする感じでして、次は何を食べたもんかな～って。
いや、何回か遠征しに来てるので、もう大体は食べたんじゃ無いかしら？
基本的に記事って一番美味しそうな店とか、イケてそうな店から巡るのがセオリーで御座います。
で。
2回目は1回目に行けなかった店を中心に、食べ歩くぞと。
3回目、4回目も大体同じ感じでして、そうやって制覇して行く訳ですが、あえて言おう！
「記事的に1回目が一番盛り上がる説と！」
まあね～
すでに美味しそうな店は一通り食べてるはずなので、後半になればなるほど、盛り上がりやインパクトに欠けるぞと。
いや、良く映画の続編はツマラナイって言われるけれども、そりゃ一番最初のは面白い要素、全部詰め込んでますからね？
逆に2作目以降は、出涸らしなアイデアと、前作との繋がりみたいな余計な縛りが発生するので、大抵は1作目よかツマラナイぞ～って。
って事で、それとなく『鉄板屋いっちゃん』に行ってみた次第。
『鉄板屋いっちゃん』のメニュー
ランチメニューは、こんな感じ～
この『鉄板屋いっちゃん』はノーマークだったのですが、なんか美味しそうな香りがしてたし、メニューが男らしいので食べてみようかな～って。
今の時代に、ココまで女子に寄せる気がないランチって、結構貴重じゃないですか？
『極飯定食しお肉倍』1290円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……大量のネギで様子がイマイチ分からないかもですが、結構な肉量かもですな！
いや、インスピレーションで入った店だし、写真も何も見ないで注文したので、思ってたのと違うと言えば違うけれども、これはこれで正解！！
ま、今回ばかりは写真を良く見ても、あまり伝わらない予感がするので補足しておきますと、卵かけ御飯と牛肉（塩味）を炒めた何かと大量のネギ、仕上げに胡麻って感じでしょうか？
ってか、マジで福岡市民って胡麻が好き過ぎるだろ説でして、ラーメンにも入れるし、刺身にも使うし、隙あらばゴマをブッ込んで来る文化ですからね～
そして！
何が何だか分からないけれども、『肉2倍』（400円）を決め打ちしてみた次第。
まあ、昨今のヤングにはピンと来ないかもですが、そもそもデジカメとかカラープリンターが普及するまで、基本的に料理の写真って滅多に無かったぞと。
なので、普通の店はせいぜいショーケースに、ディスプレイするスタイルが定番でして、メニュー表に写真があったのって、せいぜいファミレスくらいかな？
当然、パソコンはあったものの、さしてインターネットは普及して無かったので、こういう飲食店の情報もほとんど無く、どんな料理が出て来るのかは、頼んでみないと分からないって時代があった訳ですよ。
いわゆる昭和世代ですと、そういうのが当たり前だったのですが、やはり最近はネットの便利さに甘えていた説でして、何も情報が無い状態で、未知のメニューを頼む時は、ちょっと戸惑う事もあるかも？
いや、それがサプライズ的な要素で、ドキドキ感も味わえると言えばメリットですが、もしもネギが食べれないのに、この『極飯定食』（890円）が出て来たら、軽く地獄ですからね？
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「コイツ！箸で掴めないぞと！」
てっきり肉も小間切れと言うか、薄くスライスした肉かな～って思ったら、ミンチに近いくらいの小間切れ感でして、箸では無理ゲーと判断、付属のレンげを使うしか？
うん。
それでレンゲが付いてたのかと、後になれば納得の展開ですけれども。
結果！
これは御飯がススム君でして、確かに極まってるなと思った次第。
ってか、多分に御飯がススム君って昭和世代（略
ご馳走様でした！
『極飯定食しお肉倍』総評
と、言う訳で何気に美味しかった『極飯定食』で御座います。
ちなみに御飯は大盛り無料なので、筆者みたいに連食しないなら、大盛にした方が幸せかも？
まあ、味の方はネギ塩的な牛肉ですんで、ハズレる訳が無かろうって感じでして、これは御飯も進むでしょ～
いや！
確かに博多らしいと言うか、福岡っぽい料理では無いけれども、こういうメシは男の子が好きな料理ですんで！
ま、なんなら家でも再現出来そうな気もするので、自分の料理レシピがひとつ増えたと思えば、1290円とか格安でしょ～
って事で、何気に美味しい『鉄板屋いっちゃん』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『鉄板屋いっちゃん』営業時間
福岡県福岡市中央区今泉1-12-23
営業時間 11:30～13:45 17:30～24:00
定休日 12月31日、1月1日、1月2日
