『ラーメン国界』に行く時~
と、言う訳で相模原市の原当麻駅ら辺にある、あの『キリン食堂』が復活したのは、すでに記事化済みですが、あえて言おう!
「混んでたら諦めるのも大事と!」
あまり回転も早くないので、無理と思ったら諦める事も必要かな~って。
って事で、それなり『キリン食堂』から近い店も、今のタイミングで記事化しているのですが、あそこら辺は飲食店も少ないので、徒歩だとどうにもならない説。
とは言え、この『ラーメン国界』くらいだったら、ギリ行けると思うので、久しぶりに行ってみた次第。
言うたらアレですけれども、筆者は『キリン食堂』が復活しそうなタイミングで、まだオープンするかも分からない時から何度も”起き攻め”してますからね?
結果、『キリン食堂』に振られた時の為の記事が、最近増えちゃってるぞと。
ちなみに『ラーメン国界』もそれなり昔から、この場所にあるかもでして、筆者も2回くらいは食べた事があるかも?
『ラーメン国界』のメニュー
メニューの方は、大体こんな感じで御座います。
ランチ限定ですが、サイドメニューを一緒に頼むと、100円引きみたいなのもやってる模様。
ん~……この『ラーメン国界』に関しては、今現在だと普通な値段感ですが、2017年の時点でデフォの『ラーメン』が800円だったので、当時は高いと思ってた記憶。
逆に言うと、この7年間ではそこまで値上げされてないので、今食べに行くと値段も普通に思えるかも?
ほほう……『MISHO』みたいな、味噌と醤油を合わせたラーメンもあるみたいですが、1050円だと冒険はしたくない俺がいる!
ま、味噌と醤油を合わせたラーメン、前に都内で食べた事はあるけれども、特別美味しいって程でも無かったので、この値段だと躊躇しちゃうぞと。
『チャーシューメン』1100円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~大体は宣材写真通りでして、なかなか美味しそうな雰囲気を感じますな!
いや、何を食べようか3秒悩んだのですが、今の時代に『チャーシューメン』が1100円なら、ちょっと安いかもな~って。
ついでに書いておきますと、ココまで自転車で来ているので、どうせだったらタンパク質も補給したかったぞと。
うん。
だったらオプションの『特製煮玉子』の150円を追加したまえよって話ですけれども、まだ筆者は”味玉150円”を認めてないので!
いや、いくら卵の原価が値上がりしたと言うても、卵1個当たりの値段で言うたら、そこまでじゃないですからね?
昔と同じ100円で食べさせろとは言わないけれども、今現在の卵の価格差を考えたら、120円でも良いんじゃないのかなと。
ま、そこら辺は手間とか諸々含めて、店側が出した値段ですので、高いと思うなら食べなきゃ良いじゃんって結論でしか無いけれども。
そんなこんなで、どうでしょうかね~
スープの方、なかなかイイ感じの青湯でして、メインは鶏ガラと思われます。
チャーシューの方、バラ肉なので脂身が目立ちますが、バラ肉ってそういう肉ですし、脂はわりと抜けているので、そんなに重くはないぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「久しぶりに食べたら美味しいねと!」
昔は鶏ガラ感のあるラーメンって普通だったのですが、いわゆる鶏水系が流行って以降、ある意味で鶏ガラ臭さと言うか、鶏ガラ感のあるラーメンがかなり減った説。
なので、逆に今食べると一周回って新しいかもでして、わりと美味しく感じたぞと。
ご馳走様でした!
『チャーシューメン』総評
って事で、久しぶりに食べたら意外と美味しかったかもでして、ワンチャンあるかなと思った次第。
いや、いわゆる昨今の流行りである”クサウマ豚骨”みたいに、かつては豚骨臭さは悪とされたものが、時代か変わったら「豚骨臭さ最高!」みたいになったのと、やや似てる現象かなと。
それこそ昔々のラーメン的な中華そば、鶏ガラ臭さのある店も少なく無かったのですが、その後に流行った鶏水系、そういう雑味を徹底的に排除するラーメンだった為、久しぶりに鶏ガラ感のあるラーメンを食べたら、逆に新鮮に感じちゃう罠。
ま、ラーメンに限らず料理の世界、意外とそういう流行り廃りはある説でして、この現象も珍しくないぞと。
言うても、鶏ガラって未処理だとガチにスープを飲めないレベルなので、豚骨とは一緒に語れないけれども。
って事で、久しぶりに食べたら、わりと有りかもと思えた『ラーメン国界』ですので、時には食べに行ってみるも一興じゃないでしょうか?
『ラーメン国界(こっかい)』営業時間
神奈川県相模原市南区下溝821-2
営業時間 11:30~15:00 17:30~22:00
定休日 月曜日