それとなく岡山ラーメン第二弾!
岡山県赤磐市の『ドイツ村』へ取材に行く為、横浜から夜行バスに乗った筆者ですが、あえて言おう!
「当然、そこは岡山ラーメンも食べるだろ!」
自慢ではありませんが、将来的に岡山県を再訪するビジョンが見えないので、この機会に岡山ラーメンを食べておく必要があると思った次第です。
ですので10:30に『浅月本店』、11:00に『冨士屋』、11:30に『山冨二』、12:00に『天神そば』と言う無茶なコースを組んでみました。
創業は昭和25年、その後ラーメンを出す様になったのは昭和28年と、どちらにせよ岡山ラーメンとして老舗な『冨士屋』でして、岡山ラーメンを語るなら必食の店ではなかろうか?
『中華そば』680円
こんな感じで、どうでしょう?
いわゆる岡山ラーメン的なビジュアルでして、豚骨ベースのちょいと白濁したスープ、そこに浮かぶラード、長ネギではなく”わけぎ”を使用、中細ストレート麺、などなど、まさにベーシックスタンダードなビジュアルで御座います。
やってみたけど、案の定スープの色が伝わらないパターン……あると思います。
気になるスープの方は……ちょいとライトな予感ですが、夜には多少は濃度も上がって来る感じなんでしょうかね?
とは言え、ほぼほぼ細麺な中細ストレート麺ですので、まさに中華そば的な感じで、ズズっと行くには丁度良い塩梅だと思います。
チャーシューは濃い目な味付け、甘めかつ醤油感の強い豚バラ肉でした。
ご馳走様です!
『冨士屋』総評
流石に岡山ラーメンの老舗だけあって、平日にも関わらずオープンと同時に人が入って来る感じでして、行列店ではないかもですが、確実に人気のある店だと思いました。
是非、みなさんも岡山駅ら辺で降りた際には、この『冨士屋』の中華そばを食べてみて下さい。
『冨士屋』(ふじや)@岡山
岡山県岡山市北区奉還町2-3-8
営業時間 11:00~19:30
定休日 水曜日