『亀戸ぎょうざ』で餃子とチャーハン(大)を食べる功罪@錦糸町

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圧倒的な餃子ヂカラ『亀戸ぎょうざ』

錦糸町で昼から軽く一杯飲もうと思ったら、どこがベストでしょうか?

と、思ってみたものの場外馬券売り場となる『ウインズ錦糸町』があるわりには、ソレっぽい感じの居酒屋さんは少ないような?

ここら辺の”九龍城”を彷彿させる雑居ビルとか、昼から飲めても良さそうなもんですかれども……。

と、言う訳でどうしたもんかと3秒考えてみた結果、こちらの『亀戸ぎょうざ』となりました。

この渋い外観……イケてるんじゃないでしょうか?

ちなみに2階は『かち馬』みたいな、いかにもな店名の店である事も報告しておきましょう。

『チャーハン(大)』650円

と、言う訳でビールを飲むと思わせつつ、さりげなく炒飯を食べさせて頂く方向で、どうでしょう?

ビールは中身が一緒ですから何も『亀戸ぎょうざ』で飲む必要はなく、読者的にも「ビール飲んでねぇで炒飯喰えよ!」ってのがファイナルアンサーだと思います。

で、『亀戸ぎょうざ』にはラーメンもあるのですが……なんかラーメンは違う予感しかないので、ココは鍋の振りっぷりも軽快な感じですので、迷わず炒飯をチョイスです。

ちょっと分かりにくいのですが、流石に大盛りだけあってなかなか良い感じのボリュームでしょうか?

気になる具材はネギ、卵、チャーシューって感じで、ノーナルト(NARUTO)かつノーカマボコで御座います。

パラパラのパの字も無い”しっとり系炒飯”ですが、その味はなかなかイイ感じでして、下町の炒飯もとい『亀戸ぎょうざ』っぽい雰囲気が出ています。

ちなみに大盛りは本当に大盛りでして、餃子とビールに『チャーハン』を食べようとしてフェイルする(失敗する)人が多発していたので、特に大盛りは御注意下さい。

『ぎょうざ』250円

個人的には炒飯だけでも満足ですが、『亀戸ぎょうざ』に行って餃子を食べないのも如何なモノかと思うので食べてみた次第です。

ちなみにオーダーする時は『ぎょうざ』の場合、1枚とか2枚とか3枚と注文するのが正解らしいです。

それだけ、一人で数皿食べる人が多いって事ですね!

(本店は最低2皿がノルマとの情報)

気になる味の方ですが、餃子の皮の香ばしさは流石かなと思います。

餡の方は、まあ可もなく不可もなしかと思うのですが、軽い食感なので沢山食べられる餃子だと思います。

ご馳走様でした!

『亀戸餃子』錦糸町店 総評

ま、基本は筆者も本店主義者ですので、本店行けよって自分でも思うのですが、この『亀戸ぎょうざ』の場合は本店だとライスすら無く、ガチに餃子と酒のみですので、むしろ普通に考えて支店で食べた方が幸せになれる可能性は否定出来ないでしょうか?

多分、餃子の方は本店の方から持って来るのか、もしくはセントラルキッチン方式で同じ所から配達してるかと思われ、そうなると餃子の味も同じですので、選択肢が広い方が良いかなと。

勿論、本店こそリスペクトすべきだし、本店ならではのローカルルールとか雰囲気もあるので、一概に支店が良いとは言えませんが、そこまで『亀戸ぎょうざ』のファンでなければ錦糸町店がオススメで御座います。

と、言う訳で瓶ビールも大瓶550円とリーズナブルですので、是非みなさんも『亀戸ぎょうざ』に行ってみて下さい。

『亀戸ぎょうざ』@錦糸町店

東京都墨田区江東橋3-9-1

営業時間 11:30~20:30(材料切れ次第終了)

土曜日、日曜日 9:30~18:00

定休日 年中無休

『亀戸餃子』Googleマップで表示

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