『食事処 わらべ』ですよ！
って事で、山形県の記事も終わって無かったので、サクっと出しておくパターンで御座います。
まあ、確かに「山形県の店とか行かないし！」って意見は、ごもっともですけれども、少しでもマネーになるなら、書かないよりは書いておけ理論ですからね～
ん～……今年も雪は降ったけれども、例年に比べたらそうでも無かったかな？
言うてもそこは雪国ですんで、しっかり寒さを味わって来たけれども。
思えば大人だったら車で移動って手段がありますが、運転免許証や車を持ってない人達は、かなり行動制限がかかる予感。
いや、確かに天童市くらいでしたら、バスもそれなり走っているでしょうし、普通に生活は出来るかもですが、もっと田舎だとバイクや自転車が使えない時点で、かなり移動に制限がかかる説。
『食事処 わらべ』のメニュー
メニューの方は、こんな感じ～
大体は麺類がメインっぽいけれども、丼物とか揚げ物系もある感じかな？
わりとラーメンにチカラを入れてる気がするので、そこら辺も有りですかね～
だが、しかし！
せっかく山形県に来ているので、普通のラーメンよりはソレっぽい『鳥そば』を食べたいぞと。
やはりココら辺で名物と言えば、鳥そばとか鳥中華ですからね～
ちなみに筆者は食べなかったものの、同席した人の『ジャンボ海老フライ定食』は、マジにジャンボだったので、地元民でしたらソコら辺も狙い目かなと。
『鳥そば 大盛り』700円＋α
こんな感じで、どうでしょう？
まあ、山形県の人には説明不要ですが、一応は説明しておきますと、温かい蕎麦に鶏肉（親鳥）が乗ってる感じで御座います。
いや！
そんなの何処にでも有りそうなメニューに思えるでしょうが、『鳥そば』で使われる鶏肉は、卵を産めなくなった親鳥を使うのがミソでして、親鳥ならではのコクみたいなのがあるんですよね～
普段、我々がスーパーとか肉屋さんで買う鶏肉、食用に育てたヤツですんで、基本的には若鶏が多いけれども。
逆に、昔々は鳥を食べる時って、食肉専用の鶏ではなく、卵を産めなくなった親鳥を食べるのが、主流だったぞ～って。
まあ、今は単純に肉が硬い親鳥は不人気なので、スーパーとかには並ばないけれども、親鳥ならではの風味と言うか味があるので、親鳥じゃなきゃダメって料理も多々ある説。
例えば”美唄焼き鳥”みたいなのは、基本的に親鳥じゃなきゃって話ですし、香川県の”骨付鳥”とかは若鶏と親鳥を選べるのが基本で御座います。
みたいな感じで、ただの蕎麦に見えても、その地域の特色とか文化が感じられるので、何気ないメニューでも食べてみる事が、経験として大事だぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「山形県は蕎麦も美味しいねと！」
ん～……グルメ的には福岡県が一番だと思っているけれども、山形県も捨てがたいぞと。
ご馳走様でした！
『鳥そば 大盛り』総評
今回、大盛りの値段は忘れちゃったけれども、まあ100円とか150円だと思うので、どうせだったら大盛り推奨ですな！
山形県って田舎蕎麦的な、ちょっと太い感じの蕎麦が多いので、わりと食べ応えもあるんですよね～
基本、東北と言うか雪が沢山降る地方、定食とか麺類の大盛りは、ガチに大盛りなパターンが多いのも、デブ的には高評価で御座います。
いや、普通の定食屋で大盛りを頼んだら、チョットしたデカ盛りになるパターン、往々にしてありますからね？
やはり寒い地方だとカロリーも沢山必要ですんで、自然と大盛りの量が増えたんだと思うけれども。
って事で、何気に美味しい『食事処 わらべ』ですんで、何かしらのタイミングで食べに行ってみて下さい。
『食事処 わらべ』営業時間
山形県天童市北久野本4-8-6
営業時間 11:00～14:00 17:30～20:30
定休日 水曜日
