『魚市場食堂』で地魚のフライ盛り合わせ的な何かを単品でどうよ?@小田原

『魚市場食堂』で地魚のフライ盛り合わせ的な何かを単品でどうよ?@小田原

小田原の魚市場2階にある食堂『魚市場食堂』

小田原漁港、もとい早川漁港の中にある『魚市場食堂』でして、その名の通り市場で働く人の為の食堂で御座います。

とは言え、最近は観光客向けにも解放されている感じでして、一般人でも普通に食事をする事が出来ます。

ちなみに『魚市場食堂』に限らず、市場の中の食堂を利用すると言うか、市場の中を歩く時は邪魔にならない様に細心の注意を払う必要があります。

あと市場の中はフォークリフトなどの車両優先ですので、そこら辺を知らないと普通に轢かれるので注意して下さい。

と、言う訳で『魚市場食堂』に行く為には市場の中を横切って、階段で2階に上がる必要があります。

「通路狭っ!!」

ってなると思いますが、市場の食堂はそんなもんですので御了承下さい。

『魚市場食堂』は食券方式ですので、まずは食券を買いましょう!

あとは好きな所に適当に座って、番号札の番号を呼ばれるのを待つのみで御座います。

ちなみに水と言うか”お茶”はセルフ形式でした。

『地魚フライ』700円

ぶっちゃけ、狩猟免許更新までの時間つぶしも兼ねて寄ってみただけなので、ここは軽く『地魚フライ』の単品で、どうでしょう?

この日は”イワシ、カマス、小ムツ、アジ、イカ”で御座います。

結果、こんな感じでしてビールのひとつも欲しくなるビジュアルでしょうか?

味の方ですが、さすがに魚市場の食堂ですので、やはり素材はイイ感じであると言っておきましょう。

とは言え、あくまでも”食堂”ですので、洋食屋さんのフライみたいな完成度を求めると「あれ?」ってなるかもです。

あくまでも食堂と割り切って食べる心構えが必要かなと。

ま、筆者の期待通りに地魚をエンジョイ出来たし、朝も早い時間から営業しているので、コレはコレで有りかなと思います。

ご馳走様でした!

『魚市場食堂』 総評

市場の食堂だから安いのかな?みたいな期待感もありましたが、お値段的にはそうでもない、むしろ町の食堂よりも高い感じがするのは否めません。

ゆえに、市場で働いている人はあまり利用していない模様……。

ん~……そうなっちゃうと、ますます観光客向け価格になっちゃう訳でして、筆者的には滅多に利用しない感じですかね?

安くて美味いなら積極的に行くのですが、高くて普通なら小田原系ラーメン食べる一択で御座います。

ま、営業時間的に早い時間から食べられるし、「市場で新鮮な魚を食べて来た!」ってドヤりたい人は、『魚市場食堂』を利用してみたら良いと思います。

『魚市場食堂』@小田原漁港内

神奈川県小田原市早川1-10-1 小田原魚市場2F

営業時間 7:00~15:00(日曜祝日、市場休業日は10時から)

定休日 第3水曜日&不定休

『魚市場食堂』Googleマップで表示

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