伊勢うどん専門店『いなむら』で”カレーうどん”を食べてみた結果@秋葉原

伊勢うどん専門店『いなむら』@秋葉原

東京都千代田区外神田1-8-6 渡辺ビル1F

営業時間 11:00~21:00

定休日 年中無休

『いなむら』Googleマップで表示

「秋葉原よ!私は帰っ(略」

と、言う訳で良く考えたらチョー久し振りの秋葉原な気がする筆者でして、しばらく来ないうちに色々と変わっておりました。

が。

まあ、そういうのは置いておくとして、とりあえず無くなってしまったモノよりも、これからの未来に目を向けたいと思うので、伊勢うどん専門店『いなむら』って事でどうでしょう?

場所は”AKIBAカルチャーズ劇場”の裏、”千石電商”の隣なので迷う事はないと思います。

ちなみにココは『トマホークチョップ』と言う伝説の店があった場所ですが、新しくオープンした店は、まったくもって別系列の会社らしく、店名も”トマホークうどん”では無い事を報告しておきましょう。

『カレーうどん』(680円)

そこは『カレーうどん麺ダブル』が正解だとは思ったのですが、すでに5軒目ですのでボリューム感が分からない以上、麺が2倍は危険なのでノーマルをチョイスさせて頂きます。

味的にもカレーじゃない方がレビューとしては正しいと思うのですが、秋葉原的にはカレー味が人気だと思うのでカレーで良いかなと。

とりあえず……ネギと”お揚げ”様はありますが、あまり肉感は無いです。

肉の替わりの”お揚げ”様とも言えますが、お値段680円でノー・ミートはどうでしょう?

ちなみに券売機には『肉カレーうどん』(980円)も準備されておりますが、いかんせん一日限定30食、決して安くはない価格設定、挙げ句に現時点では販売していないと言う……。

まあ、流行のヘルシー志向的な何かと思えば意識高く思えて、なんとなく有り難い気がしないでもないですが。

かなりドロッとした感じの出汁と言うかスープは、カレーの香りこそ強いものの、出汁(節的な)のパンチが半端ねぇ感じでして、カレーうどんの出汁としては上々で御座います。

そして!

”伊勢うどん”の伊勢的な部分である”極太うどん”ですが、あえて言おう!

「筆者の好みではないと!」

誠に個人的な理由で恐縮ですが、それなり美味しいとは思うものの、普通に讃岐うどんや稲庭うどんが好きって結論になりました。

食べ物としては有りかなって思う瞬間もあるけれども、”うどん”って考えるとやっぱ柔らかいのは駄目って言うか、デ・カルチャーです。

ここら辺、ある意味チョー本格的な”伊勢うどん”が逆に仇となった感は否めず、家系ラーメンは硬めオーダーの多い関東地方において、”柔らかうどん”ってジャンルが支持されるかは疑問で御座います。

とは言え、すでに伊勢うどん専門店としてオープンしているので、今更どうにもならないんですけども。

ちなみにオープン記念の”伊勢茶”は美味しかったです。

ご馳走さまでした!

伊勢うどん専門店『いなむら』 総評

ま、ぶっちゃけ伊勢うどんとか食べた事がない人生だったので、今更”本場の伊勢うどん”をぶつけられてもって感じですし、いくら伊勢うどんに肉は入らないとは言え、カレー的には肉必須だと思うので、そこら辺もヤック・デ・カルチャーでした。

というか、筆者が決める事ではありませんが、消費者目線で見るとカレーうどん680円は決して安くはないので、そうでなくても安いチェーン店の”うどん”が幅を利かせる秋葉原において、どんだけ勝負出来るのかって思った次第です。

さらに言うなら、中国人観光客を意識した券売機ですが、この価格帯ではよほどでないと来ないと思うし、温泉玉子とかよりも普通に肉や天麩羅を出さないと絶対に来ないです。

あと伊勢うどんって超極太だから、スゲー茹で時間が掛かるとも聞いておりますが、わりとチャチャっと出て来たので「ん?」と思った筆者です。

個人的に出汁とかカレー感は悪くないと思うのですが、やはり”肉なし&安くはない価格設定”ってのもハンデだし、柔らかい伊勢うどんってのも人によってはネガティブな要素ですので、まったくもって勝利のビジョンが見えて来ない感じで御座います。

確かに、伊勢うどんへのパッションは伝わりますが、秋葉原的には伊勢推しって訳でもないですし。

まあ、そこら辺の事は分かった上でオープンさせたと思うので、何かしらの勝算があるのかとは思いますが、秋葉原の飲食店はそこそこ強豪揃いなので、ぶっちゃけ苦戦するかなと。

と、言う訳で非常にネガティブな感想しか出ないのですが、出汁の感じは良いのでベジタリアンの人にワンチャンでしょうかね?

あと、うどんの味にも関係ないし、どうでも良い事ですがメチャ気になったので、あえて言おう!

「大事な事は2回で十分であると!」

ってか、そこは英語と中国語で書くんちゃうんか?

そんな感じの『いなむら』ですので筆者的にはノーチャンスですが、トマホークなんとかよりは頑張って欲しいと思うので、みなさんも死ぬ前に1回くらは「伊勢うどんとは何なのか?」くらいの軽い気持ちで食べに行ってみて欲しいと思います。