【家系】相模原で人気の『クックら』で”大盛ラーメン”とか”つけめん大盛”とか【デカ盛り】

【家系】相模原で人気の『クックら』で”大盛ラーメン”とか”つけめん大盛”とか【デカ盛り】

『クックら』が大人気ですと?

昨今、町田や相模原で家系って言うと『町田商店』みたいな風潮がありますが、『一蘭』が博多ラーメンでは無い様に、『町田商店』も家系ラーメンではない可能性……あると思います。

何を言ってるのか分からない人は、それはそれで良いと思いますが、詳しい事は「おググりなさいませ」って感じでしょうか?

と、言う訳でラーメン業界もアレだな~と言うか、「工場スープが一番人気じゃラーメン業界お先真っ暗だな~」と思っていたのですが、あえて言おう!

「クックらが人気急上昇ですと?」

ほほう……まだまだ家系ラーメンの味が分かる層も沢山存在するって事でしょうかね?

と、言う訳で再び相模大野の『クックら』に行ってみた次第です。

ちなみに『クックら』のシステムをざっくり紹介しますと、券売機で食券を買ったらその場で店員さんに食券を渡し、指示された席に座る感じです。

(勝手に着席して食券を出すシステムではない)

この食券を渡すタイミングで『クックら』のTwitterアカウントをフォローしている人は、Twitterサービスの特典を申し出る事が出来ます。

(毎日Twitterサービスがある訳ではない……と思う)

ま、チャーシュー増しだったり麺増しだったりと日替わりなので、まずは『クックら』の公式Twitterアカウントをフォローしてみたらいいじゃない。

『ラーメン大盛り』880円

基本、トッピングしない主義と言うか貧乏なのでノーマルで頂きたい筆者ですが、『クックら』には頑張って欲しいので『キャベツ』(70円)をトッピングしてみました。

とは言え、『クックら』のTwitterサービスを使って『チャーシュー増し』(100円)を利用したので、売り上げに貢献しているとは言い難いかもですが。

どうでしょう?

筆者、タバコは吸わないのでタバコの箱を置いたりもしない為、毎度の事ながらスケール感が掴みにくいとは思うのですが、かなり丼の限界まで盛り付けている感じで御座います。

ちなみにキャベツのおかげでチャーシューが見えないのも作戦ミスな可能性は否めませんが、家系ラーメンにキャベツはマストなので細かい事はキニシナイ。

ん~……しっかり炊かれた豚骨スープの色合いもまたヨシですな!

そして家系ラーメンと言えば”ホウレンソウ”も必須でしょうか?

あと『クックら』のチャーシューはブランド豚の”三元豚”を使っている事も、報告しておきましょう。

ですので、基本的にチャーシューは増してく方向でよろしかと存じます。

気になるスープの方ですが、やはりオープン当初よりも濃度を上げて来たって感じの仕上がりでして、まさに家系ラーメンのド真ん中だと思います。

そして!

麺量が多い気がする『クックら』でして大盛りとなると、チョットした『ラーメン二郎』の小を彷彿させる感じになるのも、筆者的には嬉しいですね!

通常、ラーメンであれば2食3食当たり前の筆者ですが、この日は『半チャーシューまぶし』も食べたので次の店に流れる余裕が無いほどに満腹で御座います。

麺は家系的な中太ストレート麺、昨今は麺カタメで食べる人が多いと思うのですが、筆者はあくまでも店側が一番美味しいであろうと思う茹で加減で仕上げる”普通”で食べる派で御座います。

ま、ここら辺の好みもチューン出来るのが、家系ラーメンの魅力ですよね。

『半チャーシューまぶし』100円

「家系ラーメンと言えばライスも必須である!」……ってのが主流だとは思いますが、『クックら』の場合は素直に『チャーシューまぶし』的なのをオーダーした方が幸せになれると思うので、筆者的にはコチラを推奨したいと思います。

勿論、家系ラーメンの醍醐味と言えば、自分の好みにカスタマイズして食べるって所がキモなので、白米派は『ライス』(60円)でいいじゃない。

『つけめん大盛』980円

こんな感じですが、何か?

例によって例の如くTwitterサービスでチャーシューを増したビジュアルですが、それを除いても圧倒的な麺量と言うかボリューム感……良くないですかね?

ちなみに公式発表によると『クックら』の『つけめん大盛』は茹で前で麺量480グラムとの事でして、ややデカ盛り要素が入って来ると思います。

ですので、二郎なら”ヤサイマシ上等!”みたいなタフな胃袋でないとそこそこ苦戦すると思うので、初見であれば『つけめん中盛』から試して欲しいと思います。

「え?家系でつけ麺って有り?」みたいな人も多いと思いますし、筆者も最初は「ん?」って思ったのですが、あえて言おう!

「大丈夫だ、問題ない。」

『クックら』のスープは濃度も上がって来ているし、つけ麺用にタレも多めに入っているので、つけ麺スタイルで食べても美味しさは変わりません。

むしろ、つけ麺ってスタイルは嫌いじゃないけれども、酸っぱいスープが苦手とか、濃厚魚介で甘い系、もとい”マタオマ系”(また、お前かの略)が馴染まないって人にとっては、この『クックら』の家系ラーメンベースの”つけ麺”ってのは、ひとつの正解だと思います。

しかし……筆者も警戒して今回はキャベツすら封印したのですが、やはり食べても減らない感がパネェですな。

とは言え、何せ『クックら』には各種卓上調味料が沢山あるので、かなり幅広いアレンジが出来る事を考慮すると、この麺量もどうと言う事はないと思います。

もっとも筆者はスープが気に入ったので、デフォルトのまま最後まで食べ進めました。

味変しないで最後まで美味しく食べられるって、地味に素晴らしいと思いませんか?

あ、あとスープの中にチャーシューの切れ端がそこそこ沈んでいるので、写真以上の”チャーシューヂカラ”だった事も報告しておきましょう。

ご馳走さまでした!

『クックら』総評

たま~に限定ラーメンもやってるみたいですが、ここ最近は『クックら』の人気が盛り上がって来た感じでして、ちょっと限定まで手が回らない感はあるかもですね。

とは言え、むしろデフォルトのラーメンが美味しいので、そこまで限定目当てで訪れるラーメン屋さんって感じではないかもです。

そんな感じでここ最近の流れを見ると、相模原ではナンバーワンの家系ラーメンって感じでして、確かに学生サービスとかTwitterサービスの後押しもあるかもですが、やはり”ラーメンの味”が人気なのは間違いない感じでして、筆者的にもイチオシの『クックら』で御座います。

と、言う訳でクセの無い工場スープでは物足りない、むしろ本物の家系ラーメンを求める人々がこれだけ居る相模原ですので、『クックら』も今の味とボリュームとか値段のバランスを崩さなければ間違いなく有名店になると思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。

ちなみに2018年の9月から若干の値上げになるらしいのですが、筆者的にも値上げは仕方ないかなって思うんで、むしろ味とボリューム感を維持するなら値上げ賛成であるとも書いておきましょう。

あと近隣の駐車場とか駐輪場ですが、筆者はバイクなのでいつも相模大野の時は『TSUTAYA』相模大野店にある駐輪場を使っています。

90分まで無料で使える為、ラーメンくらいなら無料で済んじゃうので相模大野に遠征する際には利用してみたらいいじゃない。

『クックら』@相模大野ら辺

神奈川県相模原市南区相模大野5-27-5

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:30

定休日 月曜日

『クックら』Googleマップで表示

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