バンコクで一番美味しい『MENSHO TOKYO』でラーメン全種類食べる

『MENSHO TOKYO』@バンコク

571 RSU Tower Room G-03 G Floor Klongton Nua, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ

営業時間 10:00~15:00 17:00~22:00

定休日 年中無休

しばらくは夜営業のみ(土日は昼営業有り)

『MENSHO TOKYO』Googleマップで表示

『MENSHO TOKYO』全部食べる!

それとなく筆者がバンコクに行くタイミングで、あの『MENSHO TOKYO』がバンコクにもオープンするとの事でして、コレは行くか行くかの1択で御座います。

ちなみに場所はBTSプロムポン駅ら辺でして、隣のBTSアソーク駅からも歩いて行けなくもない距離感です。

ま、バンコク市内で宿泊するとなるとアソークかナナら辺だと思うので、BTS(電車的な何か)でちゃちゃっと移動したら良いじゃない。

そんなに分かりにくい場所では無いのですが、最後はGoogleマップがどうにかしてくれると思います。

『醤油ラーメン』230バーツ

こんな感じで如何でしょうか?

いや、日本のみなさんから見れば普通っちゃ普通ですが、何せココは異国の地となるバンコクですからね!

見た目、淡麗系のあっさりスープにチャーシューって感じのビジュアルですが、流石に意識高い盛り付けと言うかオシャンティーな雰囲気でして、今までのタイで食べて来たラーメンとは明らかに違う可能性……あると思います。

チャーシューは豚バラと鴨肉の2種類がデフォで入るのはナイスですね!

気になる味の方ですが鶏ガラベースと思われるスープでして、さりげなく丸鶏っぽい感じの旨味も感じるので、なんとなく鶏ガラ&丸鶏かなと。

ここら辺、昨今の”意識高い系醤油ラーメン”のセオリーですが、なかなか良い感じのスープに仕上がっています。

しいて言うなら、もう一押し鶏の旨味が欲しい気がしないでもないのですが、やはり日本の厳選された地鶏とタイの鶏肉(地鶏?)では差が出るのかなと思われ、日本で食べるのと比べるとう~んって感じでしょうか?

とは言え、今現在のバンコクで食べる醤油ラーメン枠で言えば、間違いなくトップレベルである事は間違いないかなと。

麺の方はコダワリの自家製麺との事でして、タイ産の小麦粉を特注しているらしく、なかなか美味しいと思います。

『鶏白湯』250バーツ

と、言う訳でスケジュールの関係で連食となる『鶏白湯』で御座います。

ちなみにタイのバンコク、かなり日本のラーメンは進出しておりまして、特に豚骨ラーメンは多い地域と思われます。

しかし!

鶏白湯となると近隣では……『七星』くらいでしょうかね?

そう言った意味では筆者も気になる『MENSHO TOKYO』の『鶏白湯ラーメン』でして、期待しちゃうのは否めません。

ま、盛り付けは醤油ラーメンと変わらない感じでして、特にコレと言ってなビジュアルですがキャベツが加わって味噌と言うかタレ的なのが加わった可能性……あると思います。

スープの方はしっかりした鶏白湯でして、ちょっと酸味が出ちゃう雰囲気は否めません、その手前ですので味的には問題ないかなと。

多分、1発目に作って水とかで鍋ごと急冷しないとスープの酸化が進みやすい鶏白湯ですので、そこら辺の難しさはあると思います。

あと、濃度の高い鶏白湯ですと骨までスープに溶け込む訳ですが、やはり日本の鶏肉と違ってタイは血抜き処理が甘いので、そこら辺も日本に比べるとハンデかなと。

ここら辺はタイで骨付きの鶏肉、例えばフライドチキンとかを食べると分かるのですが、日本と比べると骨周りに血が残っていて黒くなっている部分が多かったりします。

って事情もあるので、やはり日本と比べて美味しいかと聞かれると、そこはやっぱり日本で食べる鶏白湯の方がって話になってしまうのですが、まあバンコク市内のラーメンで言えば、やはり上位なのは間違いないですな。

麺の方も今ひとつ個性が欲しいとは思うのですが、とりあえずタイの食材にコダワリを見出すってテーマがあるっぽいので、今の麺もひとつの正解かなと。

とは言え、平打ちで縮れが入っているので鶏白湯との相性は良く、恐らく麺とスープの相性で言えば鶏白湯がベストだと思います。

『塩ラーメンダブルチャーシュー』280バーツ

余裕でコンプリートしたぜと思ったら、メニューの裏に『塩ラーメン』があったパターンでして、別の日に再訪してみた次第です。

本当は未食の味玉チョイスだったのですが売り切れとの事でして、ならば美味しいチャーシューを2枚にして行く方向で!

ま、オープン直後はバタバタしているし、味も色々と変わるかな~って期待も含めてちょいと日を空けて食べに行ってみたのですが、あえて言おう!

「謎アイテムが喉に刺さらなくなったと!」

なんかを揚げた飾りと言うかトッピングアイテム(タイのケール?)なのですが、ぶっちゃけトゲトゲ加減が半端なくマッハで喉に刺さる勢いでして、一度刺さってからはラーメンに集中出来なくなってた俺が居た事を報告しておきましょう。

ま、確かにタイっぽいアイテムなんだとは思うのですが、さしてラーメン自体への味の影響は低いと思われ、飾り的な要素なら「喉に刺さらない安全なアイテム」を使って欲しいな~と思っていたので、この微妙な変更は筆者的に凄い進化に感じられました。

と、言う前置きを踏まえた上での『塩ラーメン』ですが、あえて言おう!

「このスープはイケていると!」

ま、今回は鶏ではなく貝ベース(ムール貝?)的な雰囲気でして、これは今のバンコクには無いラーメンの味だと思います。

特にあっさり系の塩ラーメンで美味しい奴ってのがBKKには無かったので、この『MENSHO TOKYO』の『塩ラーメン』の存在は大きいかなと。

理想、このスープは細麺がマストかなと思うのですが、オペレーションに馴れるまでは麺も1種類固定だと思うので、今後に期待したいと思います。

ちなみに今回、まだ食べていない味玉的なのをオーダーしようと思ったのですが品切れとの事でして「おいおい、まだオープンして何杯も出てね~だろ!」みたいな突っ込みは不可避、やはり異国の地でラーメン屋をやるってのは大変だな~とは思うものの、一人の客としての目線で言えば「ってか、なんで味玉仕込んでないの?」みたいな疑問が残るのは否めません。

ま、そんなこんなでプラスな面とマイナスな面があったり無かったりですが、とりあえず塩味の美味しいラーメンである事は間違いないので、食べて良かったなと思った次第です。

ご馳走様でした!

『MENSHO TOKYO』総評

正直、個人的に好きな『MENSHO TOKYO』ですので褒めちぎって終わろうと思えなくも無いのですが、やはり当サイトの理念として「味について正直に書く!」ってのが有りますので、イマイチな部分はイマイチって書いちゃう方向で御座います。

全体的にイケてるとは思うのですが、まだまだ未完成と言うか『MENSHO』グループはそんなモンじゃねぇだろ感は否めない予感でして、まだまだ日本との食材の違いとかを吸収しきれていないのは否めないと思います。

ここら辺、例えば日本と同じレシピでラーメンを作っても日本と同じ味には絶対にならないのは当たり前でして、そこら辺の素材のブレをどんだけ上手く対処出来るかが難しい所なんですけどね。

ですので、『MENSHO TOKYO』のラーメンヂカラを考えた場合、まだまだ上への伸びしろはあると思う訳でして、ここら辺はタイの食材のクセとかを熟知するのに一年は最低必要だと思います。

(食材自体、季節ごとに味も微妙に変わるので)

ぶっちゃけ海外ですので、そこまで多くをラーメンに求めるのもどうかと思わなくも無いのですが、何せ『MENSHO TOKYO』は値段設定も安くは無いので「海外だから、こんなもんでしょ?」みたいなラーメンでは、バンコクの人達や駐在員達も納得しないと思うので、そこら辺はビシっと決めて頂いて「バンコクで一番美味しいラーメンはココ!」みたいな地位を確立して欲しいと思います。

ま、あとは個人的な財布事情で誠に恐縮ですし、ラーメンの味とは関係ないのでアレなんですけれども、一人の消費者目線で言いたいのであえて言おう!

「ドリンク類が高い気がすると!」

まあ、ラーメンに関しては素材を妥協しないって事で値段が高くても美味しければ許されると思うのですが、ドリンク類まで値段が高いと、御会計の時に「え?」ってなっちゃう俺が居る。

いや、確かにメニューに書いてある通りの値段ですが、『サッポロビール』の200バーツと『塩ラーメンダブルチャーシュー』280バーツ、そこにサービスチャージ10%とVAT7%足してトータル565バーツ(約1800円)とか普通に死ねます。

ま、それでも生きるけども。

確かにビールが高いのは知っててオーダーしているのですが、ぶっちゃけドリンク全般高いので「どうせ高いならビール飲むだろが!」みたいなヤケクソチョイスでして、別に水を無料で出せとは言いませんが、やはりラーメンにコーラとか無理ゲーですので、ミネラルウォーターの設定は安くして欲しいかなと思ってみました。

ま、そこら辺は店側の設定ですので筆者がモノ言う事では無いのですが、日本と違って無料の水が無いので何かしらの救済策は欲しいかなと。

と、言う訳でまだまだ味の方も完成していないと思うので様子見は必要かもですが、現時点でもバンコク的には恐らく一番美味しいラーメン屋だと思うので、バンコクら辺でラーメンを欲した際には、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。