朝ラー400円は神!『ラーメンショップ』津久井店でどうでしょう?@相模原

朝ラー400円は神!『ラーメンショップ』津久井店でどうでしょう?@相模原

相模原のラーショ完全制覇!

そこそこ”ラーショ”、すなわち『ラーメンショップ』に真面目に取り組んでいる筆者でして、日本一美味しいラーショと呼ばれている牛久結束店や、ここら辺では一番美味しいと言われている『ラーメンショップ椿』(小金井)まで行ったりしているのですが、あえて言おう!

「相模原のラーショ完全制覇であると!」

ま、津久井店だけバリ遠いと言うか、1件だけメチャ離れているってのもあったんですが、一時期は営業時間通りに営業してなかったりでビミョーだった為、記事化していなかったのですが、ここ最近はちゃんと朝から営業してるっぽいので行ってみた次第です。

流石に相模原が誇るクソ田舎”津久井”だけに駐車場は広いので、車もバイクも余裕でしょうか?

(番号の書いて有る場所は駐めちゃダメ!絶対!)

そして!

こんなバリ田舎にラーメン食べに行く事なんか100%ねぇしと思っちゃう感じなので、あえて言おう!

「朝ラー400円は神であると!」

平日限定ですが朝7時~10時までは券売機の右下に『朝ラーメン』(400円)が現れるのでワンチャンどうぞ。

しかも「中盛、大盛、トッピング可!!」ってのも凄く良心的ですので、なかなか津久井店もやるじゃない。

店内、普通にカウンター席にテーブル、さらに座敷までありキャパは広いのですが、調理はそこまで早くないので満席時はちょいちょい待つ感じでしょうか?

卓上調味料は安定のコレです。

『ラーメン』550円

こんな感じで、どうでしょう?

構成としては比較的ノーマルなビジュアルでして、ちょいちょい背脂感もある奴ですね。

だが、しかし!

筆者、それなりラーショに関しては真面目に食べ歩いているので、このスープを見た瞬間ビミョーな空気感を感じました。

「このスープ……シャバいぞ!」

スープの乳化具合とか透明度、油のキラキラ感を見ればある程度は”お察し”なのですが、ちょいと味見してみると案の定、シャバっシャバに薄い感じで御座います。

マジか~

いや、昔は結構こういうスープが薄いラーショも多かったのですが、ラーメン界隈の競争が厳しくなってからは、こういうスープの店は一通り淘汰されたと思ってたんですけどね~

ぶっちゃけ津久井店のスープは他店の2割、美味しい店と比べると3割くらいはスープの出汁感が薄い感じでして、タレ云々では無い為に濃い目オーダーも無効と思われ、ラーメンをエンジョイするには致命的で御座います。

まあ、下ブレって可能性も有り得ますが、濃い薄いは基本的に水とガラ(ゲンコツ)の配分の問題ですので、ここまでシャバいと下ブレとは言い難いですね。

チャーシューの方は美味しいんですけどね~

ま、麺の方は麺量も含めてラーショですので。

ラーメンとしてのコスパは高いと思いますが。

ん~……久し振りにイケてないラーショに当たった感じでして、逆にラーショ黎明期の低レベルなスープを再現した味と思えばオツですが、ちょっとこの味ではオススメしかねる感じでしょうか?

ご馳走さまでした!

『ラーメン』総評

と、言う訳で「なんなら朝ラー以外は食べなくてヨシ!」みたいな結論に至りましたが、アソコら辺で朝から営業している飲食店も少ないので、地元民的には有りかもですね。

「チェーン店だから味は同じじゃね?」と思うでしょうが、『町田商店』や『一蘭』みたいな工場スープではなく、店舗ごとにスープを炊いている『ラーメンショップ』は店によって大きく味が変わるのがポイントで御座います。

しかもレシピの方も微妙に自由度が高い為に、他のラーメンチェーン店よりもオリジナリティーが高いと言うか、美味しい店はマジ美味しいので、そこら辺を探すのが面白い訳ですよ。

ま、逆に当たりもあればハズレもあるのが『ラーメンショップ』ですので、こういうパターンもあるぞと。

しかし!

朝ラーメン400円は神案件ですし、なんか揚げ物系を推していて『豆あじ』みたいなマニアックなアイテムもメニューにあるので、そこら辺もトータルで評価すると面白い店かもですね。

と、言う訳でわざわざ遠征するほどでは無いかもですが、一応は朝ラー400円くらいなら試してみても良くってよと思うので、ワンチャンどうでしょうか?

『ラーメンショップ』津久井店

神奈川県相模原市緑区中野1915-1

営業時間 6:00~22:50

定休日 無休?

『ラーメンショップ』Googleマップで表示

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