「タピオカ+ストロングゼロ=色々とヤバイ飲み物」が爆誕した瞬間

「タピオカ+ストロングゼロ=色々とヤバイ飲み物」が爆誕した瞬間

オッサンもタピオカを飲んでみたい説

まあ、今更触る”タピオカ的ドリンク”の記事ですが、あえて言おう!

「オッサン的にも興味はあると!」

純粋にひとつの飲み物のジャンルとして、タピオカ的なドリンクを試してみたい探究心はあるし、コレって絶対に流行りと言うか寿命は短いと思うので、攻めるなら今だと思うんですよね。

だが、しかし!

オッサンがタピオカを売ってるだけで死罪なのに、オッサンがタピオカを求めて女子列に並ぶと言う事は、チョットした軽犯罪になる確立も否定出来ず、よしんばイケメン要素があるオッサンならギリ無罪としても、デブのオッサンだと100%有罪だと思うので断念していた日々、マイメモリーで御座います……。

そして、しかし!

ぶっちゃけタピオカ系ドリンクって言うほど凄くなくないですかね?

ましてバーテンダーを目指した事が一瞬ある筆者にとって、この程度のドリンクを作る事なぞ造作も無い訳でして、オッサンが合法的にタピオカを飲む方法として”通信販売”を利用する事にしました。

結果!

この一式セットで4000円弱……記事化したとして元取れるんか、コレ?

タピオカの茹で時間に悶絶!

まあ、4000円プラス飲み物の原料で、ソレっぽいのが20杯くらい飲めるなら……コスパ的には減価償却出来る予感?

とりあえずノリで買ってしまったので、素直にオッサンに優しいタピオカを作る事にします。

ちなみにタピオカって色々な形態があるのですが、今現在は冷凍庫が一杯ですし、なんか冷凍物は品質もバラバラらしいので、そこは信頼のブランド『ギャバン』のタピオカを使ってみました。

ちなみにコレで2000円弱……だと?

意味ワカンネーよw

そして!

本日は誠に暑かったので「さて、貴族はタピオカでも優雅に飲みますかね!」と思ったのですが、あえて言おう!

「茹で時間45~60分だ……と?」

マジか!

貴族様のティータイムがタピオカの茹で時間だけで終わってしまう確率大でして、やはり茹で時間1分の冷凍物が正解なのかしら?

とりあえず鍋に湯を沸かし、適当にタピオカを入れます。

そもそもが、オリジナルと言うか世間一般標準のタピオカ系ドリンクを飲んだ事がないオッサンにとって、「どのくらいのタピオカを茹でたら良いのか?」みたいな謎がありますが、そこはGoogleで”タピオカ”的なワードで画像検索し、それっぽい量を予想してみました。

なんか黒砂糖で茹でるのが正解らしいのですが、毎回それでは地球に優しくないので黒砂糖をチョイと香り付け程度に入れて、味付けはシロップを作る事にします。

ま、シロップ言うても黒砂糖と言うか”きび糖”みたいなのを湯で溶くだけなのですが。

この量はチョット引くレベルですが、お菓子作りとかやってるとコレって普通の量なんで、筆者的には驚きには値しません。

で、大体の感じになったらタピオカを1個取り出して食感を確かめ、イイ感じだったのでシロップに浸けます。

小一時間も浸けておけば、イイ感じに甘くなって冷めるんじゃないでしょうかね?

人生、初の食感を体験する!

ん~……結構な時間茹でたタピオカ、なんかチョット愛しい気がしてきましたねw

まあ、食べてと言うか飲んでナンボですので、諦めてカップに全て入れてみます。

ちなみに家でコッソリ飲むのだから、そこら辺にあるグラスで良いだろうみたいな気がしないでも無いのですが、やはりこういうのって形が大事かなと。

そして!

なんかタピオカってミルクティー辺りと合わせるのが一般的なのですが、あえて言おう!

「オッサンの家にミルクティーなど無いと!」

と、言う訳で代打で打てそうな奴をバッターボックスに立たせてみた結果がコチラになります。

必然!

圧倒的必然!!

カロリーが豚骨ラーメン1杯分とされるタピオカミルクティーよりもローカロリー、かつイイ気持ちになれる『ストロング・ゼロ』とタピオカが出会うのは自然の摂理でしかありません。

ちなみに今回、冷蔵庫の中で一番ソレっぽい系に近いっぽいテイストが”桃ダブル”であった事も運命だと思います。

さらに!

家で飲むんだから蓋は必要無い説も浮上するのですが、やはり”映える”為には専用のカップと蓋、ストローが揃って始めてタピオカじゃなかろうか?

さて……。

この悪魔的なドリンク……。

気になる味の方はいかに!!!

みたいな凄い感動は全然なくって、一言で言うと「なんか色々なモノがスゲー来ちゃうドリンク」って感じでFAで御座います。

なんでしょう?

そもそもベースが”ストロング・ゼロ”ですので、それなりのアルコール感がある訳でして、ソレをストローで飲むとか正気の沙汰ではありません。

しかも!

飲むごとにタピオカが極太ストローの中をドゥルンドゥルン、それはそれはドゥルンドゥルンと送り込まれて来るので、なんとも微妙なフィーリングになります。

ま、タピオカ自体は結構な手間をかけて調理したので美味しいんですけれども、そもそも筆者は「ストロング・ゼロが好きじゃない」ので、そんなに美味しい飲み物でもないとの結論に至りました。

以上です。

『タピ・ストロング・オカ・ゼロ』総評

まあ、ストロング・ゼロの優雅な飲み方のバリエーションのひとつとしては可能性が1㎜くらいは残りますし、味的にはストロング・ゼロですので、それなり人気が出る要素はあると思います。

特に原宿ら辺でストロング・ゼロを極度に欲した場合、そのまま缶を片手に飲みながら歩いていると職質される確率100%ですが、こうしてタピオカドリンクの皮を被った狼になれば、一般ピープルの冷たい視線を避けつつ、合法的に原宿のド真ん中でストロング・ゼロを堂々と飲めるので、そこら辺でワンチャンあるかなと。

と、言う訳で4000円弱も投資してコレを作るのは如何なモノかと存じますが、逆に自分で作らないと呑めないって事では、そこら辺のタピオカ的な何かよりも価値があると思うので、気になる人はワンチャン作って飲んでみて下さい。

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