『豚骨魚介まぜそば』ですと?
はい、本日はバリバリに天気悪いので、毎回不評な”雑レビュー”の時間で御座います。
だが、しかし!
確かに美味しい店を紹介するのも重要ですが、カップラーメンとか料理みたいなジャンルですと、別に相模原や町田ら辺に住んでない人でもワンチャンあるんで、記事としては数字を獲りやすいはず?
もっとも、こういうのってカップ麺とかに特化してるブログとかには勝てないので、雑にキッチンで全て完結しちゃうくらいのモチベーションで御座います。
いや、メッチャ読まれるなら背景とかも気になるんで撮影ブースとかも考えますが、逆に雑な感じがミソなんで、今後も天気が悪い時はこのスタイルで安定!
と、言う訳で今回のお題目は”中華蕎麦とみ田”の『豚骨魚介まぜそば』となります。
ん~……商品名よか”中華蕎麦 とみ田”の文字が大きいってのがアレですなw
ってか、筆者は基本「コンビニ使わないで節約するマン」ですので、コンビニなんか出先でジュース買うくらいしかしないのですが、なんか年々こういうコラボ的なカップラーメンが増えてません?
しかも、そのコンビニ系列でしか買えないみたいな?
中でもセブンイレブンはめちゃめちゃチカラを入れてる感じでして、そんだけ売れて利益が出てるって事なんでしょう。
そして!
物凄くどうでも良い事ですが、最近のシュリンク(外側のビニール)は凄いですね~
こうして立体的なカップにちゃんとフィットさせつつ、プリントされた文字もちゃんと読めるのだから驚きの技術ですよ!
で、今回も微妙に蓋の文字が読みにくい色なのですが、あえて言おう!
「やっぱ読みにくいと!」
ってか、多分に文字を黒にしちゃうとシュリンク側のプリントに透けちゃうんで、その対策でグレーとかピンクの淡い色にしてるんですかね?
中身はこんな感じ。
思ったよりも肉っぽい何かはあるかな?
麺の方もなかなかの太さでして、極太麺130gは伊達じゃない!
と、言う訳で湯を限界まで注ぎます。
沢山入れた方がアツアツですし?
そしてコレ系の定番でソースも温めちゃう感じ。
待つ事五分、湯切りします。
昨今は簡単に湯切り出来るのは誠に有り難いのですが、チープなスリルに身をまかせてた時代の緊張感が失われたのは、チョット悲しい気がしないでもない筆者で御座います。
いざ、実食!
ほほう……なかなか良い感じじゃない?
具の方も湯で戻したらボリュームUPしてますし?
付属のソース的なタレと”ふりかけ”はブッ込みます。
案の定、ふりかけの方で魚介感と言うか魚粉っぽさを出して来ましたね~
良く混ぜます。
ん~……なかなか美味しそうな香りでして、コレはイケてる予感で御座います。
結果!
美味しいじゃない?
汁無し系ですが、そこまで油っぽくはなく、ブラックペッパー的な胡椒の風味がパンチあります。
しいて言うなら原材料には”ゆず皮”的なアイテムも記載してあるのですが、そんなに香りも酸味も無いので、なんなら存在を忘れちゃうレベルな気がします。
とは言え、極太麺と言うか太麺も美味しいしボリューム感も文句なし、ちょっと塩っぱい気はしますが全体的にメリハリのある味付けなんで、カップ麺として美味しいと思います。
ご馳走さまでした!
『豚骨魚介まぜそば』総評
”カップ焼きそば”みたいなソース味が主流だったカップ麺湯切り界隈ですが、ここ最近は単調なソース味ではなく、様々なラーメン店とコラボした”まぜそば”みたいな商品が増えて来て、さしてカップ麺を食べない筆者もチョット興味が沸いて来た可能性……あると思います。
そんなこんなで、この『豚骨魚介まぜそば』も個人的に気に入った感じでして、”中華蕎麦とみ田”云々を抜きにしても美味しい商品だと締めくくっておきましょう。
って事で多分にセブンイレブンでしか売ってないとは思いますが、逆に全国のセブンイレブンで販売していると思うので、是非みなさんも中華蕎麦とみ田の”富田治”氏監修『豚骨魚介まぜそば』を買って食べてみて下さい。