ネギラーメン『アメミ屋』のネギヂカラは世界一ィィィィーーーーッ!

ネギラーメン『アメミ屋』のネギヂカラは世界一ィィィィーーーーッ!

トッピングはしない派ですが、何か?

基本、ラーメンを食べたい気分の時は、麺とスープを欲しているので、余程でない限りはトッピングしない派の筆者で御座います。

むしろ、トッピングする予算があるなら大盛りにしたいですし?

と、言う訳で当サイト的には基本的にデフォルトのラーメン、よしんばワンタン麺率が高いと思うのですが、あえて言おう!

「トッピングがお得と思えば動くじゃないと!」

例えば『クックら』とかですと、トッピングも安くてボリュームあるので必須なくらいでして、そこまでラーメンに対してケチな訳ではありません。

(多分。)

そんな感じで基本的にはトッピングうんちゃらはスルー案件なのですが、今回はネギラーメンが食べたい気分になったので、八王子ら辺まで遠征してみました。

ん~……かなり暑さも和らいだとは言え、やはり気温30度越えるとバイクはキツいな~

みたいな雑感はあるものの、わりと八王子ってラーメン食べにちょいちょい来ているので、ちょっとした通勤みたいな感じで着いちゃいますね!

実際、相模原からでもバイクなら30分前後ですので、そんなに遠くはないと思います。

『ネギラーメン』700円

こんな感じで、どうでしょう?

多分、ネギ以外は海苔しか見えないので、こんな感じもどんな感じも無いんじゃないかとは思うのですが、あえて言おう!

「これがネギラーメンのあるべき姿であると!」

『ラーメン』(550円)に、たった150円プラスでネギがこんくらいドカーンと乗るなら、流石の筆者もトッピングするじゃない?

とりあえず……初見の感想は「ネギ、凄いな……」で統一されると思いますが、ちゃんとネギもピリ辛な味付けが加えられている事を報告しておきましょう。

海苔を食べるタイミングが1㎜も見えて来ない可能性……あると思います。

ん~……ネギだけ食べ続けるのもアレなんでスープを欲してみたのですが、ネギがそれを許さない感じが半端ねぇですな!

と、言う訳でとりあえず無心でネギを食べ続けます。

勿論、この『ネギラーメン』をオーダーするくらいですので、ネギは好きなのですが、ネギも食べる量によってはニンニクレベルでやばいモノを発するので、そこら辺は注意して欲しいかなと。

ちなみに『アメミ屋』のラーメンは、基本的には”八王子ラーメン”でして、ちょっと今回はネギで何も見えないのですが、この『ネギラーメン』にも生玉ネギの微塵切りは入っていました。

さて。

気になるラーメンとしての味ですが……なかなかじゃない?

しいて言うなら味覚のほとんどをネギに持ってかれるので、かなり集中しないとスープの細部が見えて来ないかもですが。

とは言え、八王子ラーメンらしいスルっとイケちゃうスープでして、イイ感じだと思います。

しいて言うなら麺の方も八王子ラーメンらしく細麺ですので、あまりノンビリとネギをエンジョイしていると美味しいタイミングを逃してしまうので、なんなら天地返しするくらいのつもりで食べるのが吉かな?

ですので中盤は麺を集中的に食べまくり、ネギはスープに沈めておくのが正解!

生のネギだとネギ本来の辛味があるのですが、スープに浸しておくと微妙に加熱されてネギの甘みが出て来るので、ちょっとした味変効果も期待出来ます。

チャーシューは丼の底に沈んでいたのですが、これもなかなか美味しいですな!

厚さもしっかりあるので、これは『チャーシューメン』ワンチャンあると思います。

ご馳走さまでした!

『ネギラーメン』総評

若干、モノにはバランスと言いますか「丁度良い塩梅」(あんばい)みたいな落としどころがあると思うのですが、逆にリミットを外してネギに特化してみるのも、ちょっとした個性だと思った次第。

しいて言うなら、ラーショ(ラーメンショップ)のスープと違い、そこまで動物系の出汁が太いスープでは無いので、真のネギ好きでないと地獄を見るかもですね。

逆にネギ好きならばヘヴン確定ですので、注文する前に「自分は本当にネギが大好きなのか?」みたいな自問自答をしてから、冷静に注文して欲しいと思います。

ま、今回はちょっとネギに持ってかれた感があるのですが、この『アメミ屋』のラーメンはイケると思うので、次回は平和に『チャーシューメン』(800円)とかを食べに来ようかなと。

そんな感じで地域最強のネギヂカラを誇る『アメミ屋』の『ネギラーメン』ですので、ネギ大好きマンは食べに行ってみて下さい。

ラーメン つけ麺『アメミ屋』

東京都八王子市台町1-17-5

営業時間 11:00~15:00 17:30~21:00

定休日 月曜日

『アメミ屋』Googleマップで表示

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