『翠天府』に行ってみた!
それとなく町田ら辺をパトロールする日もあるじゃない。
ん~……たまにはタイ料理でも食べてみるのも一興か?
いや~、でもちょっと前にタイに行ってたし、来年も行くので今ここでタイ料理を食べても有り難みが薄い可能性……あると思います。
あれ?
でも『マイペンライ』は前に食べに来たので記事化してると思ってたのですが、なんか記事化されてないのかな?
そうなると、やはり記事化しておく必要はあるかもですね~
わりと昔から町田にあるタイ料理屋さんですし?
だが、しかし!
今日はタイな気分では無いので、同じく記事化されていない『翠天府』でどうでしょう?
こちらの『翠天府』もわりと昔から続いてる様な気がするし、店の存在自体は知っているのですが、なんとなく高そうなイメージなので入った事が無いかもですな。
とは言え、こうしてランチメニューを見てみると、まあ別に高くもない感じですので、我ら一般庶民にもワンチャンあると思います。
ん~……多分に麻婆豆腐とかを食べてナンボな気がする感じですね。
個人的に麻婆豆腐で白米を食べる習慣がないので、あまりソコは攻めない感じですけども。
『チャーシュー入りチャーハン』税別880円
こんな感じで、どうでしょう?
ちょっとボリューム感が掴みにくいかもですが、大盛りにはしてないものの、それなり良い感じのボリュームだと思います。
そして!
本日は海老ではなく『チャーシュー入りチャーハン』にしてみたのですが、あえて言おう!
「レタスチャーハンがベースであると!」
むしろ、ソッチを書いて欲しかった感が否めませんが、わりとガチな中華料理店ですとチャーハンにレタスが入っている事も多々あるので、筆者的には想定の範囲内で御座います。
が。
やはり「チャーハンにレタスはイヤだ!」って日本人は少なくないので、この『翠天府』でチャーハンをオーダーする時は、レタスの存在を忘れない様にしておいたら良いじゃない。
気になる味の方ですが、まあ本場中国のチャーハン、それも上品な方のチャーハンかな~って感じでして、変に油っぽくもないしパンチが効いてる訳でも無いので、わりと食べやすい感じかもですね。
ここら辺、日本人の思ってるチャーハンと、本場中国におけるチャーハンの違いってのがあるのですが、わりと中国に何ヶ月も滞在してた筆者目線ですと、ほぼ忠実に本場の味を再現してると思います。
ゆえに日本の町中華的なパンチの効いた味を欲した場合、若干物足りないかもですが、筆者はどちらのチャーハンも美味しく頂ける派ですので、時には『翠天府』みたいなのも美味しいかな~って。
まあ、レタスチャーハンも一番最初に食べた時は微妙でしたが、馴れてしまえば意外とオツかなと。
スープの方は中華料理に良くあるトロミが付いたヤツですが、微妙に日本向けにアレンジしてあるので、これは美味しく頂けると思います。
ご馳走さまでした!
『チャーシュー入りチャーハン』総評
まあ、今はアメリカと中国が事実上、戦争状態ですので気軽に中国旅行ってのはオススメ出来ない情勢ですが、ちょいちょい昔は香港旅行ってわりと定番だったし、その隣の中国本土の広州とかも行きやすかったので、「本場の中華料理を食べに行く!」のも有りだったのですが、今はちょっとリスク高いかなと。
「何もしなければ何も起こらないと思ったら大間違い」でして、そこは中国共産党ですので向こうがその気になれば、どうとでも拘留出来ますからね~
ですので出張とかなら何らかの理由で拘束されても、まあ会社が交渉してくれるかもですが、個人でバックアップ無しに旅行ってなると、今の状態ですとちょっとオススメは出来ないかな?
と、言う訳で気楽に中国に行ける時代じゃなくなった感はありますが、良くも悪くも日本には中国人が多く、店の選び方と予算しだいではわりとガチに本場の味をエンジョイ出来ると思うので、そういうモチベーションの時に『翠天府』を利用してみたら良いと思います。
四川麻辣酒楼『翠天府』(すいてんぷ)【閉店】
東京都町田市原町田6-15-11 ワタナベビル
営業時間 11:30~14:00 17:00~21:30
定休日 日曜日&元旦
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