”獄激辛”ですってよ、奥さん!
発売以来、YouTuber殺しのアイテム、もとい鉄板ネタとして認知されている感じの『ペヤングやきそば 獄激辛』ですが、あえて言おう!
「お前ら、大袈裟過ぎるねんと!」
ってか、いい加減にサムネ詐欺みたいなのとか、オーバーリアクションは卒業しろって思うのですが、まあ業界的にはサムネ詐欺しないと生き残れない感じですので、そんなもんかな~って。
ま、WEBサイトと言うかWEB記事も大袈裟なタイトルの方がウケるんで、モラルとか気にしないのであれば、サムネ詐欺だろうがタイトル詐欺だろが勝ったもん勝ちで御座います。
と、言う訳で個人的には「言うほど辛くないんじゃねぇ~の~?」と思っていたので、軽くスルーしていた『ペヤングやきそば 獄激辛』ですが、なんかライター仲間の”ノジーマ”氏がやっているYouTubeの”のじまちゃんねる”で、本当に辛そうな感じだったのでチョイと興味が沸いて来た感じ。
『ペヤングやきそば 獄激辛』2個喰う暴挙
とは言え、まあネタ的には出遅れたと言うか今更感があるので、とりあえず4個くらいサラッと食べようと思っていたのですが、「2つで十分ですよ!」みたいな映画”ブレードランナー”へのオマージュも含めて2個食べる事にしました。
もっとも、令和となった今の時代に、このブレードランナーネタが通じるかどうかは謎ですが……
ってか、2個食べた所で辛さが2倍って訳ではないのですが、とりあえず『ペヤングやきそば 獄激辛』を辛い辛い言ってる雑魚共への当てつけとして、2個くらいペロっと、なんならペロペロっと食べちゃうくらいの余裕は見せておきたいぞと。
ちなみに中身の方は、いつもの『ペヤング』と同じ感じでして、ソースの方は違った雰囲気ですが、他はぶっちゃけ同じですね~
ゆえに、今更『ペヤング』について語る事もないので、ちゃちゃっと実食シークエンスに移ろうかと思います。
ちなみに筆者、何度もアピールしていますが『蒙古タンメン中本』で鍛えた上で、タイで修行を積んだので、激辛料理は得意なジャンル。
ま、ここら辺のチャレンジメニューもクリアしちゃう感じですので、そこら辺の雑魚チューバーとはレベルが違う事はアピールしておきたいですね!
いざ実食!
3分後はこんな感じ。
まあ、ココまではいつもの『ペヤング』と100%同じ感じでして、まったくもって平和で御座います。
だが、しかし!
この”獄激辛ソース”を入れた辺りから不穏な空気と言うか、異臭がする感じでしてコレは結構イヤな予感……
ん~……カップラーメンの温度ごときで揮発する辛さ成分なぞ、たかが知れていると思うのですが、それでこの雰囲気とは結構ヤバイのかな?
ってか、割り箸だけでヤバさが伝わるレベルかも。
とりあえずカップ2個だと1個目を食べてるうちに、2個目が冷める予感しかないので、最後まで美味しく食べる為に1個にまとめてみました。
ん~……意外とまとまるもんですなw
と、言う訳でいざ実食!
まあ、辛いと言うても東南アジアで食べる”緑色の小さい悪魔”よか辛くはないでしょうし、お前ら大袈裟過ぎるねんって思ってたのですが、あえて言おう!
「もうイラネと!!!!!」
バカなのか?
ここまで辛くするとか、ちょっと意味不明で御座います。
なんて言うか、辛さの瞬発力が半端ねぇ感じでして、即効性が高い辛さですね。
そして圧倒的にマズし!!!
この『ペヤングやきそば 獄激辛』の美味しさが1㎜も見えて来ない感じでして、ただただ辛さしか存在しません。
ん~……コレは多分に唐辛子を直食いした方が辛くない予感。
いや、筆者なら余裕でノードリンククリア出来ると思ったのですが、コレは流石に無理っすわ……
とっさに冷蔵庫から出した野菜ジュースが、何故か”チリトマト味”になるとかウケるんですけどw
(水を飲むのは悪手で御座います)
『ペヤングやきそば 獄激辛』を美味しくしたい!
まあ、すでに満足したのでゴミ箱にブチ込んでも正解な予感ですが、それでは人として3流でしかない可能性……あると思います。
ま、この『ペヤングやきそば 獄激辛』を食べた人は、恐らく最初の3秒でこんな感じになると思うのですが、そこから『ペヤングやきそば 獄激辛』を美味しくする方法があったならば、どうでしょう?
と、言う訳で3秒考えた結果”マヨネーズ”をブチ込む事にしました!
このテクニックは基本、罰ゲーム的大量ワサビで使うテクニックですが、この『ペヤングやきそば 獄激辛』の瞬発的な辛さには有効と判断した次第。
結果!
ちょっと辛さが和らいで、美味しさも増したような気がしますよ?
って事で、さらに”追いマヨネーズ”で味を調えてみた次第。
ん~……このくらいの辛さならノードリンクでイケるかな?
味の方もマヨネーズのコクと酸味が加わったので、そこそこ食べ物としての味として評価出来る気がして来ましたね~
そして感動のエンディングで御座います。
ご馳走さまでした!
『ペヤングやきそば 獄激辛』総評
と、言う訳で今のところは”世界一辛いカップ麺”の称号を得た『ペヤングやきそば 獄激辛』でして、これは流石に『蒙古タンメン中本』のカップ麺云々と比べるのは野暮で御座います。
とは言え、ぶっちゃけ辛すぎて美味しいのか不味いのかっちゅうたら、クッソ不味いと言っても過言ではないので、確かに罰ゲーム以外で買うのはナンセンス。
しいて言うなら瞬発力のある辛さなだけでして、後からジワジワ来るタイプとは違う為、せいぜい胃袋くらいまでのダメージで済むかもでして、あえて言おう!
「入れて出すまでが食レポであると!」
言うても”人体の末端器官”に対するダメージも低めと思われ、そこら辺は気にしないで大丈夫だと思いますが、胃に穴が開いたり、刺激で胃が痙攣する可能性もあるので、やっぱヨーグルト併用で食べるのが吉ですな!
って事でして、まあ完食するのが難しい感じですが、そこは知恵と勇気でどうにかこうにか、厳密にはマヨネーズと言うチートツールを使う事で、この『ペヤングやきそば 獄激辛』を100倍美味しくする事が出来るので、食べた瞬間に「マッズ!!!」と思ったらマヨネーズをブチ込んでみたら勝つるので試してみて下さい。