博多の餃子どうでしょう?
それとなく博多ら辺に進出し、ささっとラーメンとか博多うどんを食べてた感じですが、あえて言おう!
「餃子もちゃんと食べて来たと!」
とは言え、やはり滞在時間も限られる感じですし、夜は出歩かない方向ですんで、とりあえず”ベスト・オブ・ベスト餃子”を探さないとって感じ。
だが、しかし!
何せこういう状況ですんで、飲食店も高確率で臨時休業中の為、わりと運任せな可能性……あると思います。
まあ、それもひとつのデスティニーと思って、流れに身を任せるも一興かなと。
結果!
コチラの”創業昭和29年”餃子の店『旭軒』の本店でワンチャンあったりして?
店内、ちょっとだけ常連さんが挨拶がてらチョロっと飲むくらいでして、流石に今の時期は活気が無いかもですね~
まあ、時間が早いからっちゅうのもあるでしょうが恐らく創業以来、こんな事って流石に無かったんじゃないでしょうか?
とは言え、いつもならば夜や週末は超賑わうのが予想出来る感じでして、地元の人気店である事は店の雰囲気からも伝わります。
メニューの方はこんな感じで。
まあ、若干は値段が隠れて良くワカランかもですが、全体的に安価ですんでビックリする様な値段ではないです。
そして!
瓶ビールはプラス20円?だかで”エビスビール”も選べるので、そこはエビスビール大瓶1択で御座います。
(多分、580円)
『焼餃子&水餃子』
こんな感じで、どうでしょう?
ちなみに『焼餃子』は10個360円なので2人前、『水餃子』も10個360円なので1人前をオーダーしてみた次第。
まあ、いわゆる博多の餃子は小さいサイズですので、計30個でも食べきれないって事はないですな!
ん~……どうでしょう?
餃子と手羽先ひとすじウン十年、まさに地元が誇る『旭軒』の餃子でして、なかなかのオーラを感じますね~
と、言う訳で焼き餃子から食べるじゃない?
結果!
これはなかなか美味しい餃子、そこまでパンチがある感じではないのですが、いわゆる餃子の”わびさび”が詰まってますね~
サイズも小さいゆえに、餃子の皮の香ばしさが強調されているので、そこら辺も博多餃子ならではのメリット。
確かにコレは餃子のジャンルのひとつとして、認められるだけの味で御座います。
さらに!
水餃子の方も美味しいじゃない?
多分に餃子的にはまったく同じだと思うのですが、水餃子の方は皮のモッチリ感が強調されていて、これまた焼き餃子とは全然違う食感で御座います。
ご馳走さまでした!
『旭軒』本店 総評
と、言う訳で個人的に大満足な『旭軒』本店でして、これは食べに来た甲斐があったぞと。
そして!
多分に「手羽を食べてないじゃない!」みたいな意見も多いと思われますが、それは次回のお楽しみ……って事で。
そんな感じの『旭軒』ですので、まあ地元の人には今更ですが、博多ら辺に行ったならば必食ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
餃子の店『旭軒』駅前本店
福岡県福岡市博多区博多駅前2-15-22
営業時間 15:00~23:30
定休日 日曜日