自家製マヨネーズの作り方&レシピ

ブログ&レビュー
ブログ&レビュー
スポンサーリンク

マヨネーズってどうよ?

そこそこ昔に”マヨラー”なる単語が流行った予感ですが、あれって本当に存在したんでしょうかね?

いや、筆者もかなり外食する機会がある訳ですが、今のところは1度もマイマヨネーズを持ち歩いてる人間に出会った事がありません。

とは言え?

まあ、確かに今の日常からマヨネーズがもしも無くなってしまったとしたら、日常生活がかなり味気ない感じになっちゃう事も容易に想像出来る予感でして、やっぱマヨネーズは偉大だな~って。

禁断の自作マヨネーズへの道!

そう言えば、あれこれ色々作ってるわりには”自作マヨネーズ”みたいなのは作った事が無い感じでして、この機会に作っちゃう?作っちゃうの?みたいな雰囲気になりました。

ちなみに自作マヨネーズは簡単に作れるのですが、”ハンドブレンダー”(バーブレンダー)なる機械だけは必要な模様……

一応は鬼頑張れば手動でも作れなくは無いらしいのですが、その労力は1000倍とか10000倍レベルらしいので、ちょっと現実的では無いらしい……

これが最初の壁ですかね?

だが、しかし!

昔々に買った”ブラウン”のフードプロセッサーには、確かハンドブレンダーのアタッチメントが付いてた事を思い出しました。

コイツは確かトマトソースを滑らかにする為に1回使ってみたものの、ものスゲー飛び散って封印された記憶で御座います……

まさか、この様な形で復活する日が来るとはね。

マヨネーズの材料とは?

卵(全卵)……1個

油……150㎜ℓ

酢……大さじ1

塩……小さじ1/2

砂糖……小さじ1

大体はこんな感じで。

マヨネーズは黄卵のみで作るのが基本ですが、全卵でも可らしいので、白身が勿体ないので全卵で作ってみました。

ん~……油150㎜ℓって結構エグい量だなw

まあ、今回は健康面を考慮して『ヘルシー オメガバランス オイル』(コレステロールゼロ)的なのを使ってみた。

ま、ここら辺は追々、乳化具合を見ながら油の量は減らしてみたいですね~

塩と砂糖は適当として、酢の替わりにレモンを使う方法もあるし、ワインビネガーやリンゴ酢を使うレシピもあるらしい。

ん~……なかなか”マヨネーズ道”は奥が深いですな!

マヨネーズの作り方

ま、言うても上記の材料を適当な容器にブチ込んで、ハンドブレンダーでガーっとヤルだけらしいので、道具と材料を揃えた時点で勝ち確定で御座います。

手動でやろうって人は……まあ、頑張れ!

と、言う訳で自作マヨネーズの世界へ、オープン・ザ・ゲート!!!

え?

マジに数秒でマヨネーズになるんですけども?

ハンドブレンダーの威力……恐るべし!

ちなみに一瞬で出来たと思っても、横から見るとまだ油の層が分離してたりするので、何回か上下にハンドブレンダーを動かして、ムラなく混ぜるのは大事かも?

と、言う訳でやはり”計量カップ”みたいな透明な容器の方がベターですね~

究極の玉子サンドを作りたい

思えばノリでマヨネーズを作ってみたものの、さしてマヨネーズを使う料理が思い浮かばなかったので、とりあえず玉子サンドを作ってみようかと。

そして!

わりと茹で玉子って何個茹でるかで微妙に結果が変わって来るので、今回は100均で買って来た”エッグタイマー”をテストしてみる事にしました。

ん~……チョット古い卵なんで、お尻が浮いちゃってますね~

なんでも水から茹でて使うみたいなので、その通りに使ってみたのですが、あえて言おう!

「なんかプラスティックなニオイがすると!」

え?

コレって本当に耐熱です?

一応は洗ってから使ってみたものの、この異臭はチョットコワイ……

そして!

なんか赤い部分が段々と白くなる事で、茹で加減が分かるらしいのですが、あえて言おう!

「色が薄すぎて分かりにくいと!」

まあ、ガン見したらギリ分かるか分からないか……

いざ実食!

と、言う訳でなんだかんだと茹で玉子も完成したので、それとなく自家製マヨネーズと合わせてみます。

茹で玉子の方も殻を剥いたら中身は無事っぽかったので、まあ多分にきっと大丈夫?

つうか、何回か異臭が無くなるまで茹でてから使うのが吉かもですね~

ちなみに作りたてのマヨネーズはチョット柔らかいのですが、冷蔵庫で冷やすとチョット固くなるんで、1回冷やした方が良いかもです。

ん~……卵が3個しか残らなかったのでアレですが、もう1個か2個茹でてブチ込んだ方が、玉子サンド的には正解か?

結果!

わりとソコソコ頑張って自家製マヨネーズを作った挙げ句、エッグタイマーの異臭と戦いながらココまで辿り着いて、いよいよ感動のゴールな訳ですが、あえて言おう!

「キューピーマヨネーズの方が美味しいと!」

マジか!

まあ、コレはキューピーマヨネーズが偉大過ぎるって説もありますが、なんでもかんでも手作りなら美味しいって訳では無いと言う、大人の現実を思い知らされた感じで御座います。

やはり全卵ですので黄卵のコクが足りないのと、酢の酸味がモロに酢だったのが敗因かなと……

とは言え?

手を抜かずに黄卵だけで作るとか、酢だけではなくレモンも加えるとか、油はまあ……味の無い方が良いのでこのままとしても、あれこれイジる要素はあるので、これはチョット面白くなって来た予感で御座います。

ご馳走さまでした!

自家製マヨネーズ総評

逆に?

一発目からマヨネーズ界の頂点である”キューピーマヨネーズ”を越えてしまったら、それはそれで満足して終わってしまい、多分に2度と自家製マヨネーズを作らないかもでして、そういった意味ではまさに「自家製マヨネーズへの扉が開かれた日」として、大きな一歩を踏み出したのではなかろうか?

ま、なんだかんだと全卵で作っても普通にマヨネーズだし、むしろ乳化以外には貢献してなさそうな油を減らしたり、酸味を色々と研究したら奥が深い予感?

そんな感じで今まではフードプロセッサーと、ケーキ作りでの泡立て器としてしか使って無かったブラウンのハンドブレンダーセットですが、マヨネーズ作りには大活躍ですので、ワンチャン買って自家製マヨネーズ道を極めてみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました