『博多やりうどん別邸』福岡空港で博多うどんを食べる時

蕎麦orうどん
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そろそろ博多を旅立つ時!

と、言う訳でなんだかんだと結構、福岡の記事を書いた感じですが、そろそろ感動のフィナーレって感じでして、いよいよ最終日となります。

まあね。

言うてもリアルタイムではないんで4月の話なんですけども!

ってか、流石に博多の記事は人気が無いと言うか、地元である町田&相模原ほどに視聴率は伸びない訳ですが、あえて言おう!

「旅行に行くなら博多もオススメであると!」

まあ、今ですとまだまだ海外旅行は無理ですんで、給付金とかで国内旅行のプランを立ててる人もワンチャン博多とかイイ感じなので、そういう時の参考にしたら良いじゃない。

そして!

筆者が行った時はわりと臨時休業している店ばかりでして、福岡空港の中もこんな感じで御座います……

だ、誰も居ねぇ……

店もやってねぇ……

だが、しかし!

この『博多やりうどん別邸』は営業してたので、ここにラストチャンスが生まれた模様。

ほほう……

ちょっと値段もイイ感じかもですが、まあ空港内にある店ですし、わりと材料とかもコダワリの食材を用いているみたいなので、それなり期待出来そうですかね?

店内、と言うか空港自体に人がチョー少ないので、まあ『博多やりうどん別邸』の方も空いてる感じですが、この席数から見て普段はわりと人気店なのかもですね~

メニューの方は、こんな感じで御座います。

ま、なんか日本酒とかも結構置いてあるんで、わりとギリギリまで飲める感じでして、そういう使い方も有りなのかな?

あと、やたらと”ゆずごしょう”推しな感じですが、そう言えば博多で柚子胡椒を使った記憶がないかもでして、これも最後のタイミングな予感。

『博多やりうどん』820円

こんな感じで、どうでしょう?

ん~……コレはなかなか独創的なビジュアルじゃない?

いわゆる”博多うどん”のアイデンティティーとも呼べる、ゴボウ天と丸天のWキャストでして、まさに博多うどんの総集編的な感じで御座います。

ま、一応は解説しないと、このゴボウの天麩羅のグラフィックが理解出来ないと思うので、そこはPOPを引用しますと、こんな感じ。

やりうどんの屋号の由来、黒田藩有力家臣でる母里太兵衛が、福島正則からもらった褒美として、黒田節にもうたわれた日本号と言う「槍」に由来します。

との事。

ゴボウを槍に見立てる発想……どうでしょう?

ま、食べる側としては美味しければ、何でも有りかなと。

気になる味の方ですが、やはり博多うどんですので”やわめ”な食感、出汁の方もアゴ出汁的な感じでして、誠に美味しゅう御座います。

ん~……やっぱ博多ら辺のアゴ出汁はレベル高いですね~

チェーン店だからどんなもんかと思ってましたが、そこは流石に味にうるさい福岡県民の住まう土地柄ですんで、味に関しては文句なしですな!

ご馳走さまでした!

『博多やりうどん』総評

と、言う訳で最後の最後まで博多っぽさをエンジョイ出来た予感でして、福岡空港の中でも、それなり美味しい店を探す事は可能かなと思った次第。

まあ、筆者の場合は食べるのが仕事ですのでアレですが、やはり出張とかで地方に行っても、わりと仕事でバタバタして美味しいモノを全然食べれない時とか、往々にして有りがちですんで、こうして空港の中でワンチャンあるってのは大事ですよね~

そんな感じで、なかなかオススメ出来る『博多やりうどん別邸』ですので、博多に行ったのに博多うどんを食べてない人は、このラストチャンスを生かしてみて下さい。

『博多やりうどん別邸』福岡空港店

福岡県福岡市博多区上臼井348-1

営業時間 7:30~21:00

定休日 無休

『博多やりうどん別邸』Googleマップで表示

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