相模原に煮干しの気配!
2017年の春くらいに煮干しラーメンな店にリニューアルした相模原の『六郷』ですが、その後は町田に出店したりもしたものの、結局はなくなり今は相模原のアイワールドがあったら辺の1軒だけになりました。
とは言え、今は同じ『六角堂』グループの『中華そば 麺や六助』(煮干しのみ)も相模原駅の方にあるので、グループ的にはさして変わらずって感じですかね?
と、言う訳でなんだかんだと相模原的には定着した『六郷』でして、地味に人気な感じになっている模様。
まあね。
元々は『六角堂』での博多ラーメン的な豚骨スープに、当時の流行りである濃厚煮干しを合わせたスープって相模原では珍しかったので、そこら辺も人気の秘訣かなと。
ちなみに『六郷』も『六角堂』グループの系列店ですんで、同じスタンプカードが使えるのは誠に有り難い感じでして、結構ナイスなサービスが適用されるので、基本的にスタンプカードは持ってた方が良いと思います。
あと、駐車場の方は店の前と言うか向かい側にある、”三井のリパーク”の30分無料チケットが貰えるみたいなので、マッハで食べればどうにかこうにか?
券売機の方はこんな感じ。
基本的には『濃厚煮干し豚骨』(800円)と『煮干し100%』(780円)の2種類ですが、それぞれの味で”つけ麺”が用意されていますし、何気に限定ラーメンにも積極的ですんで、そこら辺も注目ですかね~
あとは相模原では初だった”和え玉”みたいなシステム、なかなか斬新だと思います。
ただの替え玉ではなく『和え玉』(200円)とする事で、食べ方の幅が広がるのは面白いかなと。
他にも『レンゲ肉寿司』(100円)みたいなのもあったりして?
と、言う訳で何気に筆者も久し振りな『六郷』ですが、色々とリニューアル直後よりもパワーアップしてるみたいですな!
『濃厚煮干しつけ麺』920円
こんな感じで、どうでしょう?
ほほう……ドッシリした感じのスープにイイ感じの細麺、さらにサイドに用意された塩とレモンもワンポイントですな!
恐らくレモンは半分くらい食べたら麺にかけて味変って感じかな?
塩の方は……一番最初に麺にちょいと塩をつけて、塩味だけで味わって欲しい……って事かしら?
ちなみに麺の方は何か液体が入っているので、てっきり昆布水かと思ったら、どうやら昆布水ではなく煮干し的な何か?
細麺の場合、何も入れないと麺がくっつきやすいので、そこら辺は使わないとですよね~
スープの方は『濃厚煮干し豚骨』ラーメンの濃厚さをさらに詰めた感じでして、なかなかの濃度で御座います。
とは言え、セメント系と呼ばれるヤツほどに、煮干しのエグさが全面に出てる訳ではなく、豚骨の方で”まろやかさ”が加わってるので、意外と食べやすい味付け。
ん~……やっぱ個人的にはこのくらいの煮干し感の方が食べやすいですな!
確かに豚骨と煮干しでコッテリではありますが、脂っぽいって訳ではないので、何気に健康的にも良さげな気もします。
確かにこの美味しさ、もうちょい食べたくなるので『和え玉』は必須かもですな!
(つけ麺は中盛り50円、大盛り100円って設定もある模様)
ご馳走さまでした!
『濃厚煮干しつけ麺』総評
と、言う訳でこの『濃厚煮干しつけ麺』みたいな”つけ麺”も、良く考えたら相模原には無かった感じでして、そう言った意味でも注目かなと。
いや、ラーメンも多様化した21世紀、同じ感じの味ばかり被るよりも、こんな感じで選択肢が広がった方が、ユーザー側としては有り難いかなと。
そんな感じで『六郷』の”つけ麺”も美味しい感じですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『煮干豚骨らーめん専門店 六郷』
神奈川県相模原市中央区清新7-1-1
営業時間 11:30~15:00 18:00~23:00
定休日 月曜日