『プラントベースワッパー』ですと?
え~、本日2020年12月11日から期間限定かつ、数量限定で『プラントベースワッパー』なるハンバーガーが発売されたので、そこはマッハで食べに行く感じで御座います。
ん?
今回の『プラントベースワッパー』は”大豆由来100%の植物性パティ”との事でして、ハンバーガーとは言えないのかな?
まあ、細かい事はいいんだよの精神と言うか、そういう肉を使わないハンバーガーがあっても良いとは思うんですよね~
ってか、タイの中東街ら辺にあった『カールスジュニア』とか、夕方頃に行ったら普通のハンバーガーが売り切れって言われましたからね~
多分に宗教的な関係で、その『カールスジュニア』はチキン系とフィッシュバーガー的なのしか、普段から提供してないのかなと。
いや、流石にハンバーガー屋で肉が売り切れたとか有り得ないですし?
ま、そんなこんなで個人的には『バーガーキング』は御世話になってる感じでして、特に海外の空港でメシってなると、かなりの確立でバーキンな予感。
だが、しかし!
前回の『ワッパージュニア』半額の時は、ちょいとした衝撃があったので、今回の『プラントベースワッパー』もちょっと半信半疑で食べる感じで御座います。
『プラントベースワッパー』590円
こんな感じで、どうでしょう?
まあ、言われ無ければ普通のパテと同じっぽい雰囲気が漂うような漂わないような、そんな感じのビジュアルでしょうかね?
って事で、なんか『バーガーキング』はこの『プラントベースワッパー』を開発するのに、どえらい頑張ったらしいので、まずは公式サイトのPR文などなど。
12月11日(金)から、『プラントベースワッパー®』を期間・数量限定で新発売いたします。
バーガーキング®は、約2年間の試行錯誤を重ね、100%植物性パティを使用したハンバーガーを開発してまいりました。そしてこの度、皆様に自信をもってご提供できる『プラントベースワッパー®』がついに完成いたしました。
新商品の『プラントベースワッパー®』は、直火焼きの100%植物性パティに、ピクルスを重ね、フレッシュなレタス、トマト、オニオンをケチャップとクリーミーなマヨネーズで仕上げ、トーストしたセサミバンズではさみました。
との事です。
ま、特に宗教的な事とかビーガンうんちゃらを書いておらず、ただ単純に”100%植物性パティ”にこだわったってのが個人的には高評価で御座います。
いや、こういうのって普通は”ビーガンバーガー”みたいな安っぽいキャッチコピーってか、ワードを乗せて売り出すのが世の常ですからね~
ん?
すると油脂も大豆系の植物性な油なんでしょうかね?
てっきり風味を出す為にラード的なのは使うのかと思ってたのですが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
と、言う前に一応はハンバーガー警察のチェックを入れてからですが……まあ、普通にほぼほぼ円形かな?
って事で、気になる味の方ですが……まあ、普通に美味しいかな?
なんかスモーキーさが普通のよりも強めな気がしますが、これが『バーガーキング』の言う直火なグリルに寄るモノなのかは謎で御座います。
いや、わりと肉っぽい感じが1㎜くらいはするものの、やはりジューシーさと言うかシズル感と言うか、脂みたいな要素は控え目なので、その分だけ煙が乗りやすいかもですが、多分にパテをグリルしただけでは、ここまでスモーキーにはならないぞと。
あと、この焼き目っぽいのってバーガーキングはどうだか知りませんが、実はパテに最初から網の模様が黒く塗られているってパターンもあるんですよね~
例えば宣材写真、かなりくっきりと焦げのラインが入っていますが、あれは明らかに作られた模様で御座います。
ま、そういう細かい事を抜きにして、普通に美味しく食べられる『プラントベースワッパー』ですんで、1回くらい試してみても良いと思います!
ご馳走さまでした!
『プラントベースワッパー』総評
ま、普通に美味しく食べられる『プラントベースワッパー』でして、肉では無いのでカロリーも少な目でヘルシーに思えるかもですが、多分にハンバーガーってパテよりもバンズ(パン)がカロリー高いので、多分にそこまでローカロリーって訳ではなさそうな?
ちなみに他のバーガー(動物性食材)と調理機器は同じのを使っているので、多分に宗教的にも厳密にはアウトかもでして、ただ単純にハンバーガーの可能性を試す為の『プラントベースワッパー』かなと。
ゆえに値段も普通にワッパーと大差ない感じでして、むしろ少々高いかも?
とは言え、とりあえず100%のパテの可能性を感じるっちゃ感じるので、こういう商品開発も必要なのかもですね~
って事で、まあフェイクミートって書くと安っぽいインチキ商品みたいですが、この『プラントベースワッパー』は味的にもオススメ出来る感じですので、とりあえず1回くらい試してみたら良いと思います。