『極上MISO BROWN』に行ぐ!
確か去年にオープンした『極上MISO BROWN』(みそぶらうん)でして、あっち方面に行った時にでも寄ろうかな~と思ったまま、現在に至る感じで御座います。
いや!
なかなか厚木の棚沢ら辺まで遠征しないので、行ったついでとなると……こんなもんかな~って。
ちなみに『極上MISO BROWN』は、これまた先月にオープンした橋本駅ら辺の『濃厚煮干しそば 丸にたちばな』と同じ”OFAS”、つまり『ラーメン専門店 小川』と同じグループで御座います。
って事で、それなり気になってる人も居るのかな~って感じですんで、今日と言う日に行ってみた次第。
場所が場所なんで公共の交通機関を使って行く感じではありませんが、逆に駐車場は5台分あるので、車勢ならワンチャンでしょうか?
券売機の方は、こんな感じ。
基本となる『コクマロ』(800円)と『シビカラ』(850円)の2種類に、『つけ麺』(950円)の3種類な模様。
ま、どれも味噌ベースと思われ、後はトッピングの違いで数種類って感じですかね~
他にもサイドメニューの餃子とかも推してるっぽい雰囲気です。
ちなみに『シビカラ』の方は辛さレベル(少ない0円、普通0円、大辛0円、極辛+100円)と、痺れレベル(少ない、普通、増し)が選べる模様。
店内、カウンター席とテーブル席少々でして、まあ普通な感じですかね~
水の方はセルフサービスですが、水以外に”お茶”っぽいのも用意されているのはナイスだと思います。
卓上調味料は、こんな感じで!
『極上シビカラ味噌』850円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあ、若干は丼が小さく見えると言うか実際に小さいのですが、麺量は普通のラーメン屋さんと変わらないと思うので、別にいっかな?
この手の丼を使う事でスープを少なく出来るので、わりと最近は直系も小さく、底の狭い地球に優しいエコロジー丼が流行ってるかもでして、特に『極上MISO BROWN』がって訳ではないぞと。
実際に丼を計量した事は無いので、なんとも言えませんがコレ系の丼を使う事でスープを1割、2割は節約出来るかもでして、器がオシャレだからと言うよりは、コスト面を考慮して採用している店が増えています。
ま、単純に1杯当たりのスープを1割減らせれば、スープの質を落とす事なく簡単に単価を1割節約出来るし、節約出来た分はそのまま利益になるんで、経営者側目線で見たら魅力的かなと。
さて。
とりあえず具材的には葉っぱ的な何かとモヤシ、チャーシュー的な角煮って感じでしょうか?
角煮の方はなかなかのボリューム感でして、味の方も上々なので、これなら増してみるのも一興かなと。
嘘です。
角煮を1個追加した『シビカラW角煮』になると1150円、いきなり300円UPですんで、そこまでの価値を見出せるかどうか?
ま、豚を沢山食べたければG系の店に行くのが正解かなと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「わりとシビレ感が強いと!」
自分的にはメッチャ辛くしても良かったのですが、まずは『極上MISO BROWN』の”基本の味”を伝える為、コール的には全部普通にしてみたのですが、標準でもそれなりバチバチな”花椒”感で御座います。
逆に唐辛子要素はそうでも無いかな?
麺の方は太麺、味も素っ気もない風味に欠ける麺とは思ったものの、まあ普通の太麺って解釈で良いと思います。
ご馳走さまでした!
『極上シビカラ味噌』総評
スープは濃厚、味噌感も上々なのかな~とは思ったものの、花椒のシビレで痺れたかもでして、あまりスープの詳細は分からなかった説……あると思います。
とは言え、いわゆる『鬼金棒』パクリのラーメンって、そういう花椒のシビレ感も売りですんでシビレ感が悪いって訳ではないぞと。
逆に言うと小川らしさを求めるならば、多分に『極上コクマロ味噌』を食べるのが正解と思われ、今回の結論と言うか総評はそこに尽きると思います。
そんな感じで、まあカラシビだったら神田の『鬼金棒』に行けでFAですが、小川の味噌ラーメン的な意味ではワンチャンあると思うので、気になる人は食べに行ってみて下さい。
『極上MISO BROWN』【閉店】
神奈川県厚木市棚沢177-3
営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
土日祝日 11:00~21:00
定休日 無休
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