『うな次郎』覚えてますか?
一時期、ウナギが食べられなくなるみたいな噂が流れ、またもやマスコミが過剰に煽った結果、それとなく爆誕した気がする『うな次郎』ですが、みなさん食べた事ありますか?
いや、今やテレビとかって各企業が宣伝広告費をメッチャ削減したせいで、めちゃめちゃ赤字な感じでして、更にYouTubeの方にも視聴率を取られちゃってるかもで、完全に虫の息で御座います。
ゆえに、今のテレビって情報弱者な年配の方達相手に、不安を煽って視聴率を稼ぐ手法が普通になっちゃったかもでして、もう完全に終わったコンテンツかなと。
言うてもYouTubeとかが万単位のコンテンツを常時観れる(選択出来る)のに対して、テレビってチャンネルの数だけしか選択肢が無いので、なんだかんだと視聴率って事では、まだまだ最強だとは思いますが。
って事で、結局あのウナギ騒動はなんだったんでしょうね~って感じでして、今では普通にスーパーでウナギも販売されているのですが、そんな世間に踊らされた『うな次郎』の存在を忘れちゃダメかなと。
いや、コレって絶対にウナギが獲れなくなる前提で商品化されたと思うのですが、こうして普通に前と変わらずウナギが食べられてる時点で、機を逃した感しかないぞと。
『うな次郎』の正体とは?
ま、原材料を見たらお察しでして、魚的な”練り物”が『うな次郎』の中身かなと。
まあね。
ウナギをやめてアナゴってのも「え?」ってなるんで、いわゆる”フェイクミート”的な感じで攻めた方が正解と言えば正解?
ちなみに『うな次郎』は電子レンジで1分って事ですが、まあ”カマボコ”的な練り物って事なら、そのまま食べる事も出来るかなと。
(温めた方が美味しいのは間違いないけども)
米は鍋で炊く派!
引っ越しして「まあ、そのうち炊飯器を買おうかな~」と思ったまま、20年くらい過ぎたパターンでして、結論から言えば炊飯器って必要無くね?
みたいな?
って事で、いつも御飯は各種の鍋で炊いているのですが、今日は気紛れで”ベルモント BM-032 チタンクッカー”を使ってみた次第。
ま、これは即席ラーメン専用モビルスーツとして購入したのですが、やはりチタンって炊飯が難しいので、練習がてらやってみようかなと。
結果!
いつも鍋で炊飯しているんで、チタンでもどうにかこうにか?
やはりアルミの方が熱周りが良いので、あえて家の中でチタンを使うメリットはありませんが、こうして練習しておくと屋外での失敗も減るんで、練習しておいたら良いじゃない。
いざ実食!
って事で、こんな感じで御座います。
パッケージを開けると謎に香ばしい香りがするような?
電子レンジで焦げる要素は無いので不思議だったのですが、どうやら『うな次郎』の皮っぽい部分が、香ばしい感じを醸し出してるっぽいです。
へ~
身の方と皮の方をそれぞれ別に作って後から合体させた感じでして、ウナギに対するリスペクトと言うか、わりとガチにウナギを目指して作り込んだ説はあるかもです。
って事で、付属のタレと山椒をかけて食べるじゃない?
結果!
まあソレっぽい感じが1㎜くらいはする味かな?
やはり本物のウナギには及ばないと言うか、そりゃ同じになる訳がないって思っていたのですが、まあ”蒲焼きのタレ”と山椒の効果で、ソレっぽい雰囲気を感じられるかも知れないって感じかなと。
ご馳走さまでした!
『うな次郎』総評
と、言う訳で結論から言うとウナギの代用品には程遠いし、だったらアナゴとかハモを食べたらいいじゃんでFAですが、カマボコ的な製品をウナギ様に寄せてみたってチャレンジ精神は評価したいと思います。
特に『うな次郎』の本体よりも、皮?の部分の作り込みは大変だったんじゃないかなと。
そんな感じで、やはりウナギと言うには微妙ですが、とりあえず白飯に乗っけたら美味しく食べれる味だとは思うので、まだ未食の人は食べてみて下さい。