圧倒的に久留米ラーメン!
と、言う訳で気が付けば約3ヶ月ぶりな感じとなる、チルド麺の雑レビューですが、あえて言おう!
「まだだ!まだ終わらんよと!!」
こういう感じの手間半分くらいで書ける雑レビュー枠、やはりインターネットの世界で食べて行くには必要不可欠でして、2023年もちょこちょこやっておこうかなと。
いや、確かに滅多にバズる事もないし、視聴率も伸びる事ない不人気確定な記事ですけれども、同じ不人気でも”うどん”とか”蕎麦”の記事と比べたら、初期費用と言うかコストも半分以下ですんで、そう考えると書くだけ書いておいて損は無いぞと。
ま、やはり「戦いは数だよ、兄貴。」理論で言うても、1日3本くらいは記事を出すのが理想ですが、そうなるとランチで3食ラーメン食べるみたいになっちゃうので、外食は2本、雑レビューで1本くらいにしておかないと、筆者の肉体が持たない説。
『日清食品 大砲 久留米とんこつ 2人前』
って事で、今回は『大砲ラーメン』のチルド麺(冷蔵)の記事で御座います。
いや!
何気に読者様的には無駄に思える”福岡遠征”ですけれども、こうしてチョコチョコと久留米ラーメンの事を書かなきゃならないので、やはり本場で食べておかないとレビューも説得力に欠けてしまいますからね?
なので、この『大砲ラーメン』もバッチリ本店で食べて来ているので、この『日清食品 大砲 久留米とんこつ 2人前』の再現度の方もバッチリ報告する事が可能で御座います。
そう言えば去年くらいから”日清食品”のチルド麺、何気に”おいしいeco麺”みたいなのが増えていて、そこら辺は高評価で御座います。
いや、一昔前ってこういう冷蔵タイプのチルド麺、賞味期限も2週間以内がほとんどでして、あまり買い溜めには向いていなかったのですが、今は賞味期限も長くなっているので、まさにフードロス的に優れた商品かなと。
マジにコオロギとか食べるよか、こういう”賞味期限の延長”みたいな方向の方が、確実にエコだし持続的に効果が見込めると思うんですよね~
中身の方はこんな感じ~
まあ、わりと普通な感じですけれども、やはり久留米ラーメンなので麺は細めで御座います。
そして!
スープの方はやはりアルミ蒸着パッケージになっていて、多分にこういう地味な部分の積み重ねで、賞味期限が伸びた説。
さらに!
そろそろ”一人暮らしデビュー”とかする人も多い季節だと思いますが、恐らく家で一番使うのって、こんな感じの直径20cm~22cm、約3リッターくらいの鍋と蓋、そのサイズに合わせた”パンチングメッシュのザル”ですんで、とりあえずココら辺とテフロンフライパン1個は買っておいた方が良いと思いますよ?
スープの方は、こんな感じで御座います。
ん~……まるでピーナツバターみたいな感じでして、かなり濃度が高そうな感じですな!
この時点でかすかに豚骨臭さも出ているので、わりとそこら辺も期待出来るんじゃないでしょうか?
いざ実食!
そんなこんなで45秒後~
いや、この『日清食品 大砲 久留米とんこつ 2人前』は麺が細くて、標準茹で時間は驚異の45秒で御座います。
マジか~
わりと日清食品の本気を見たかもでして、ついに1分を切る湯で時間の細麺が、チルド麺業界にも出て来たぞと。
ま、一応は公式サイトのPRも貼っておきます?
九州久留米の老舗「大砲」の味を再現。シャキッとした極細麺に、豚骨をじっくり炊きだした、深いうまみのあるまろやかな豚骨スープが特長です。
との事でして、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか本気の味わいですと!」
まあ、流石に実店舗に比べるとアレですけれども、まあまあソレっぽさを頑張って再現したな~ってレベルくらいには到達したかな?
やはり麺の方がちょっとどうかな~って思うので、そこら辺はまだまだ技術革新待ちな部分はあるけれども、このくらいの味を家で手軽にエンジョイ出来るなら、ラーメン的には有りだと思います。
ご馳走様でした!
『日清食品 大砲 久留米とんこつ 2人前』総評
って事で、とりあえず久留米ラーメンが好きな人なら、買いかな~って事でどうでしょうか?
ちなみに今回も記事的には1人前で作っている写真になっていますが、2杯目を食べる時にスープを追加しつつも、湯は少なめにしてメッチャ濃い目にしたら、かなり久留米ラーメンっぽさが向上したので、標準よりも濃い目に作った方が美味しいかもですね~
まあ、スープを贅沢に2個使っても、麺の方はすぐに茹で上がるので、2杯目は替え玉的な感じで食べたら良いんじゃないでしょうか?
そんな感じで、なかなか美味しかった『日清食品 大砲 久留米とんこつ 2人前』なので、気になる人は買ってみて下さい。