玉子サンド余裕じゃね?
と、言う訳でテレビで特集されまくった結果、厚木にある『玉子サンド研究所』とか鬼行列な感じでして、もはや玉子サンドを買うのはほぼ不可能かと思われます。
って事で、あえて言おう!
「玉子サンドくらい自分で作れるだろと!」
いや、よしんばラーメンとかだと麺を作って(製麺機は持ってる)スープを炊いて(大きな鍋も持ってる)チャーシュー作って(燻製器あるんで温度上げれば作れる)と超手間ですんで、そこは美味しい店に食べに行く1択だと思うのですが、玉子サンドくらい余裕で自分で作れる説……あると思います!
多分、卵が大事じゃね?
さて。
”美味しい玉子サンド”の条件は色々とあると思うのですが、まずは味のベースとなる”卵”で勝負が決まるんじゃなかろうか?
後はパンとか?
って事で、今回も少々お高い”おがわのたまご”の出番で御座います。
いや、このくらいなら金額的にもギリ買えますし、実際に普通の卵と食べ比べると味の違いも明確に分かる感じですので、ココら辺を使っておけば間違いないかなと。
そして!
パンの方はあえて全粒粉入りのパンをチョイスしてみた次第。
いや、別に他のパンでも良いのですが、筆者はサンドイッチを作る時、なるべく全粒粉入りのパンを使う事にしてるので!
ま、まずは卵を茹でて行きますかね~
玉子はフォークで!
って事で、茹でた玉子をフォークで粗めに潰して行きましょう!
まあ、玉子を何でマッシュするかは人それぞれでしょうし、ぶっちゃけ他の家がどうやってるのかは謎ですが、YELLOW家では代々こんな感じで潰してるので、そこは伝統を受け継ぐ感じで御座います。
ちなみに『玉子サンド研究所』は、結構粗めに潰してあるので、あまり細かくならない様に心掛けてみました。
マヨネーズは自家製で!
マヨネーズを作るって聞くと、超メンドーな予感がするかもですが、実は”ブレンダー”みたいな攪拌機があると、超簡単に作れるんですよね~
って事で、当然そこはマヨネーズも自分で作る感じで御座います。
今回は”卵1個、砂糖、塩、白ワインビネガー、油”って感じにしてみました。
ん~……ちょっと柔らかめに仕上がったかもですが、まあ玉子と混ぜるだけだから問題ないでしょう!
ちなみに出来上がり直後は柔らかくても、冷蔵庫に入れて冷やすとちょっと硬くなるので覚えておいたら良いじゃない。
それに、なんとなく少し寝かした方が、味も染みるかな~って。
いざ実食!
と、言う訳でちゃちゃっと作れたので、後はパンに乗せて食べるのみで御座います。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「やはり何か物足りないと!」
ん~……これ以上の卵となると、もはや産みたての卵をGETする他ないような?
まあ、産みたての卵も入手する方法はあるので、そこら辺は可能だとは思いますが、やはりまだまだ研究が足りない説……
あと、やはりパンは普通のパンの方が玉子サンドには合いますね~
ハムとかツナだと全粒粉入りのパンでも美味しいし、むしろマスタード使うなら絶対にコッチなのですが、やはり全粒粉のパンだと玉子に味が勝っちゃいますな。
玉子サンド総評
と、言う訳で普通に美味しく作れたものの、これで『玉子サンド研究所』を超えたとは言えないので、まだまだ研究する余地があるのかなと。
ん~……友達はテレビを観て「卵は赤と白の2種類を使う」って言ってたのですが、それが味の決め手になるとは考えにくいのですが?
いや、あれって鶏の餌で卵の色も変わるってだけなので、そこまで明確に味が変わるかどうか?
(昔は白が主流だったけれども、赤い方が美味しそうに見えるって事で、今は赤が増えたらしいです)
だったら、むしろ鶏の品種とかの方が大事な気がしないでもないし、なんか色々と研究する余地がある予感。
まあ、しかし。
玉子サンドを研究して46年は伊達じゃ無いって感じでして、筆者が今から46年間も研究したら……と言うか、果たしてあと46年も生きてられるかどうか?
そんな感じで「玉子サンドとか余裕でしょ!」と思っていたのですが、やはり『玉子サンド研究所』にはまだまだ及ばないかもなので、もうちょい研究してみたいと思います。
終わり。