『エースコック』四つ葉ブラック濃厚醤油ラーメン的カップ麺実食レビュー

『エースコック』四つ葉ブラック濃厚醤油ラーメン的カップ麺実食レビュー

『中華そば 四つ葉』ですよ!

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン1

なんとな~くカップラーメンのコーナーを物色していたら、なんか『四つ葉ブラック濃厚醤油ラーメン』なるカップラーメンを発見した次第。

ほほう……『中華そば 四つ葉』って事なら、ワンチャンあるんじゃなかろうか?

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン2

まあ、しかし。

いくらなんでも「最寄り駅から歩いて90分のラーメン店」はどうかなと。

駅から普通にバスとかタクシーで行くだろ説しかないです。

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン3

基本、カップラーメン系の雑レビューですと、どうしても写真の枚数が足りなくなるので、適当に原材料とかカロリーが書いてある部分を、なんとなく写真にしているのですが、この『四つ葉ブラック濃厚醤油ラーメン』は380kcalとの事でして、カップラーメンとしてはカロリーも低めな予感で御座います。

男子だったら仕事によりけりですが1日2000kcal前後ですんで、1食分をコレに置き換えるだけで、かなりカロリーをセーブ出来る予感。

『四つ葉ブラック濃厚醤油ラーメン』

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン6

って事で、中身の方はこんな感じで。

まあ、粉末スープ&液体スープですかね?

こういうタイプって液体スープを取り出すと、大抵は粉末スープまみれになってて、テーブルの上とかちょっとした大惨事になりがちでして、なんか微妙……

ま、何はともあれ熱湯を注いで3分待ちますかね~

いざ実食!

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン7

って事で3分後~

なんか、このままでも食べれそうな雰囲気かも?

ま、一応は恒例ですんで公式サイトのPRも貼っておきますか。

適度な歯切れの良さがある、滑らかな丸刃のめんです。

ポークとチキンをベースに、ペッパーやガーリックをアクセントに利かせた濃厚醤油スープです。お店らしい濃厚かつキレのある醤油感を表現するために醤油の種類と割合を追求し、仕上げに香ばしい鶏油の風味を加えることで、実際にお店で食べるような臨場感を演出しています。

程良く味付けした焼豚、色調の良いねぎ、程良く味付けしたメンマを加えて仕上げました。

との事です。

って事で、液体スープを入れるじゃない?

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン8

ん~……一瞬、ソースかと思うほどのコッテリ感でして、かなり凝縮してる感がありますね~

って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン9

「女将を呼べと!」

え?

マジでコレを”四つ葉ブラック”として販売しますかね?

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン10

まあ、何気に『中華そば 四つ葉』の”四つ葉ブラック”を食べた事が無いので、オリジナルの味かどうかなんて分からないかもですが、コレは多分に全然別モノかな~って。

ご馳走さまでした!

『四つ葉ブラック濃厚醤油ラーメン』総評

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン4

って事で、なんかイマイチ美味しくなかったかもでして、コレは最近食べた有名店の看板を使ったカップラーメンの中では、わりとワーストかもですね~

つうか。

自らパッケージに「この一杯は、数種類の鶏を炊き出した出汁に(略」って書いてるのに、なんでポークエキスとかポーク調味料を入れるのか?

オメーは鶏ベースのラーメンである事を知っていながら、豚の要素をブチ込むとか、一体全体何を考えているのか小一時間は問い詰めたい。

『四つ葉ブラック』濃厚醤油ラーメン5

ま、確かにエースコックのカップラーメン、鶏系は苦手と言うか大抵不味いんで、素直に豚骨作ってろや説が濃厚ですが、だからと言って鶏ベースのラーメンをカップラーメン化するのに、わざわざ豚を入れちゃダメだろ感しかないです。

と、言う訳で食べた事がない筆者が言うのもアレですが、確実に『中華そば 四つ葉』の四つ葉ブラックには、似ても似つかない味ですので、パッケージに騙されてはダメだぞ~って。

そんな感じで、四つ葉ブラックとは言い難い味ですし、さして美味しくも無いので、このカップラーメンは完全スルーで良いと思います。

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