凄麺(すごめん)ですよ!
なんだかんだとニュータッチの”凄麺”は個人的にも好きかもでして、何気に毎年改良を重ねて、美味しさを追求する姿勢はリスペクトで御座います。
いや!
昨今のカップラーメン界隈、明らかに”一発屋”と言うか、YouTuber向けと思われるような過激な商品、正直に言えばクソ辛かったりクソ不味いのを作り、その一瞬だけ売り逃げるスタイルが流行っておりますが、そういうのも年に1回くらいあっても面白いとは思うものの、常にソレを作り続けるとかカップラーメンに対する冒涜でして、やはり「食べて美味しいカップラーメンを作る!」みたいな、基本にして王道な開発をしてナンボだと思うんですよね~
『凄麺 熟炊き博多とんこつ』
って事で、今回は『凄麺 熟炊き博多とんこつ』で御座います。
この”凄麺シリーズ”は、スープや麺にかなりのコダワリをもっている感じでして、わりと常にどれを食べても平均点以上の美味しさでして、スーパーなどでも良く売られているのでコスパも良く、ボリューム感もちょうど良い感じでして、なんだかんだと良く食べているかもですな!
ん~……”熟炊き”か~
ちなみに今回は九州の”一番食品”とスープを共同開発したらしく、それは意外と新しいパターンかも?
ちなみに筆者、一応は去年に本場の博多ラーメンを食べに遠征していたりして、それ以来は博多ラーメンに対するモチベーションと言うかパッションも上がったので、やはりラーメン好きなら博多は行かなきゃって話で御座います。
中身の方は、こんな感じで。
ほほう……この『凄麺 熟炊き博多とんこつ』にも、フリーズドライのチャーシューが入っていますね!
スープの方は液体スープと粉末スープのダブル仕様でして、ここら辺は昨今の”美味しい豚骨カップラーメン”の定番かもです。
やはり液体スープにしか出せない風味もあれば、粉末スープにしか出せない味もあるので、味を極めるならこのスタイルが正解かなと。
そして!
気になるカロリーの方ですが、何気に”354kcal”と低めな感じでして、これは小腹が減った時に躊躇なく食べれるかもです。
ま、何はともあれ湯を入れて2分待つじゃない?
いざ実食!
って事で、2分後~
麺の方はかなりの細麺でして、待ち時間も2分と短めですので、そこら辺はシビアに時間を計りたいですな!
いや、5分のカップラーメンなら1分くらいオーバーしても大事には至らないと思うのですが、2分のカップラーメンだと1分どころか30秒でも結構仕上がりが変わるかもですんで。
あと「スープを入れる前に麺をほぐして下さい」って書いてあったなら、マジにそのアドバイス通りに作った方が美味しく食べれるので、とにかくマニュアル通りに作って欲しいぞと。
そして!
何気に”凄麺”ってフタの裏にちょっと良い事が書いてあるので、ここら辺も読んでおいたら良いと思います。
って事で、スープを入れるじゃない?
ん~……やはり液体スープの方に脂感とかを入れて来ましたね~
さらに!
付属の”かやく”的なアイテムは、ネギと粉末気味なガーリックチップって感じでして、ここら辺はどこぞのラーメン屋さんを彷彿させる仕様で御座います。
一応は公式サイトのPRも引用しておきますかね?
・炊き出し感の強い豚骨スープ
・本場の食感を再現したノンフライ細麺
・スープは九州「一番食品」と共同開発
との事でして、やはりスープと麺に注目でしょうか?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか美味しい気がすると!」
しっかりした豚骨感、ネギとガーリックのアクセントも良い感じですし、コレはなかなかレベルが高いと思います。
さらに!
麺の方も美味しいかもでして、さすがは『凄麺 熟炊き博多とんこつ』って感じでしょうか?
ご馳走さまでした!
『凄麺 熟炊き博多とんこつ』総評
と、言う訳で博多ラーメン的なカップ麺として、リコメンド出来る美味しさでして、コレは博多ラーメン的カップ麺の”標準”として位置付ける事が出来ると思います。
いや、コレ以上の味と言うか美味しさとなると、有名ラーメン店とのコラボ商品くらいしか思い浮かばないかもでして、そうなると値段もチョイと上がるんで、この『凄麺 熟炊き博多とんこつ』は秀逸って事でFA。
そんな感じで、わりとカロリーも低めで満足度も高い『凄麺 熟炊き博多とんこつ』ですんで、是非みなさんも食べてみて下さい。