『日清 辛豚ラ王』をコンビニで買って来たので実食レビュー

『日清 辛豚ラ王』をコンビニで買って来たので実食レビュー

『辛豚ラ王』ですと?

『日清 辛豚ラ王』1

昔々その昔、確か「まるで生麺!」みたいなキャッチで一世を風靡した気がする日清の『ラ王』でして、発売された時はちょいとした衝撃だった予感で御座います。

ん~……確か一番最初は生麺っぽいのがビニール袋に入った状態で、カップの中にあった記憶……

『日清 辛豚ラ王』2

そして!

時は流れ、なんか生麺っぽいのは廃止されたかもでして、その後の『ラ王』がどうなったのかは、筆者も興味が無くなったので覚えていない説。

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だが、しかし!

時は巡り巡って再び『豚ラ王』みたいなのも登場したかもでして、今回の『辛豚ラ王』は、多分にその第二弾になるのかなと。

『辛豚ラ王』のカロリーなど

『日清 辛豚ラ王』4

って事で、気になる『辛豚ラ王』のカロリーですが、何気に”483kcal”と普通な感じでして、思ってたほどデブる訳では無さそうですね~

いや、何せ”アブラ増し袋”みたいなのも付属しているので、もっとカロリーも高めかなと思ってたりして?

『日清 辛豚ラ王』5

中身の方は、こんな感じ。

お値段、なかなかハイソな価格ですので、わりとしっかりしたチャーシューっぽい何かが入ってますね~

って事で、まずはチャーシューと”かやく”を先に入れてから、熱湯を注ぐじゃない?

ちなみにこういう時は、チャーシューに湯を直撃させるのがセオリーですので、そこら辺も試してみて欲しいと思います。

いざ実食!

『日清 辛豚ラ王』7

と、言う訳で5分後~

こうして見ると、キャベツ的なのとニラっぽい何かがあって、わりと具沢山に見えますな!

ま、一応は公式サイトのPRも引用しておきますかね~

ラ王史上最太の “踊る極太麺”、別添の「アブラ増し袋」が付いた「豚ラ王」の新作。アブラとニンニクが炸裂するジャンキーな辛さがウマい!

との事です。

まあ、そう言われてみたら確かに太麺かな?

『日清 辛豚ラ王』8

って事で、付属の液体スープを入れてみると、それなり辛いっぽい雰囲気になりますな~

ん?

そもそもの”豚ラ王”って『ラーメン二郎』に寄せた商品だったのでは?

『日清 辛豚ラ王』9

みたいな記憶でして、多分にそこら辺の名残が”アブラ増し袋”と思われ、迷いなしで全量ブチ込む感じで御座います。

ん~……毎回思うのですが、そもそも『ラーメン二郎』的な”背脂”と言うか”アブラ”って、ある程度は原型が残っていてナンボでして、ここまで溶けちゃってたら、普通にただの”ラード”だぞと……

みたいな気はするのですが、何はともあれ気になる味の方を、あえて言おう!

『日清 辛豚ラ王』10

「なんか微妙であると!」

まず、そもそも極太麺とやらがイマイチでして、正直に言えば美味しくないです……

辛さの方はそれなりですが、いかんせんスープがショボいと言うか薄っぺらい感じでして、当然ながら『ラーメン二郎』感は1㎜もなく、カップラーメンとしてもどうかな~って。

ニンニクヂカラも低めでして、中途半端に辛いだけの微妙な商品って印象で御座います。

ご馳走さまでした!

『辛豚ラ王』総評

『日清 辛豚ラ王』3

と、言う訳で結論から言うと、値段が高いばっかりで今回の『辛豚ラ王』は、ノーチャンって事で宜しいんじゃないでしょうか?

いや、多分にコレを食べた人なら、異議は無いと思われ、もう僕らの”ラ王”はオワコンなんだな~って再確認した次第。

つうか、マジに昔は生麺っぽかったので、わりと良く食べた記憶ですが、今となっては”ただ単に値段の高いカップラーメン”の代名詞ですからね~

って事で、湯切りをしなくなったくらいから迷走を始めたと言うか、もはや「ラ王の名を語る何か」くらいになってしまっているので、もう”ラ王”ってブランドに終止符を打っても良いんじゃないか説まであると思います。

そんな感じで個人的にはノーチャンですが、気になる人は食べてみたら良いんじゃなかろうか?

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