『春木屋』ですよ!
と、言う訳でイトーヨーカドーら辺を徘徊していたら、なんか『シマダヤ 東京荻窪 春木屋 中華そば』みたいなチルド麺が売っていたので、それとなく買ってみた次第。
ん~……なんかチルド麺にしては値段もハイソな感じですが、時にはセレブな価格のも食べてみようかなと。
いや、言うてもラーメン屋さんで食べるよりは安いですし?
『東京荻窪 春木屋 中華そば』610円
って事で、どうでしょうかね~
一応は筆者、この『春木屋』の本店にはラーメンを食べに行ってたりして?
何気に荻窪ら辺って”中華そば”の聖地みたいな感じですので、ラーメン好きなら行かなきゃだと思います。
まずは公式サイトのPRを引用しておきますかね~
東京荻窪「春木屋」が監修し、お店の味を再現した、2食入の中華そばです。小麦の味わい豊かな手もみ風麺と、煮干しが香る和風スープが特長です。
との事でして、どこら辺まで店の味を再現出来てるか気になるトコロ。
ってか、何気にチルド麺の元祖と言うか、最初にチルド麺ってスタイルを広めたのは”シマダヤ”だった記憶でして、子供の頃は良く食べてたかもですね~
ちなみに最近はシマダヤも有名店とコラボした商品を出したり、ちょっと高級なチルド麺を出したりもしているので、そこら辺も注目だと思います。
中身の方は、こんな感じ。
スープとタレが別れている感じでして、そこら辺は本気を感じますね~
もっとも、お値段も安くはないので液体はビニールじゃくてアルミパックにした方が、より保存性も高まるし風味も劣化しないんじゃないでしょうか?
いや、そこら辺は他メーカーでは常識ですんで、お値段610円だからコレはちょっとどうかなと。
いざ実食!
さてさて。
熱湯を注ぐと、なかなかイイ感じの香りが立ち上がりますが、味の方はどうでしょうかね~
いや、チルド麺にそこまで多くは求めていないのですが、この『東京荻窪 春木屋 中華そば』は610円ですので、他のチルド麺と同程度……な訳は無いでしょ?
ま、麺の方はかなり本物っぽいと言うか、限りなく生麺な雰囲気だったので、そこら辺はコストをかけてるとは思いますが。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか美味しい気がすると!」
確かにチルド麺としては麺も美味しいですし、スープもなかなか良い線行ってるとは思いますね~
煮干し感も上品ですし味的には文句なしかなと。
ご馳走様でした!
『東京荻窪 春木屋 中華そば』総評
と、言う訳で何気に美味しかった『東京荻窪 春木屋 中華そば』でして、1回くらいは買ってみるべきかと思った次第。
逆に言うと、リピートするほどかっちゅうたら微妙でして、他のチルド麺の2倍近い値段ってのは、さすがにチョットやり過ぎ説。
まあ、こういう高級路線も有りかな~とは思うのですが、まあ500円くらいに抑えないとチルド麺としてはどうでしょうかね~
って事で、まあ味の方は秀逸ですし『春木屋』っぽさも1㎜くらいはあるので、気になる人は食べてみたら良いと思います。