『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』3900円が狩猟に最適な件

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』3900円が狩猟に最適な件

あえて綿と言う選択肢!

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』1

と、言う訳で『ワークマン』をパトロールしていたら、なんか『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』みたいなのが売っていたので、ちょいと買ってみた次第。

いや~、もう家には『ワークマン』のジャケットが沢山あるので、あえて買う必要は無いのですが、あえて言おう!

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』2

「コレは狩猟に良さげであると!」

ま、昔は『ワークマン』の『イージス・オーシャン』みたいなのが、それなりオレンジ色だったので着ていたんですけれども、3年くらいで破れちゃいましたからね~

『イージス・オーシャン』は値段も安いし防水なので便利だったのですが、別に狩猟用途で開発された訳では無いので、そこまでの耐久性は無かったぞと。

いや、まあ3年使えば十分ですんで、耐久性に問題があるって訳ではないけれども。

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』7

そして!

この『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』は、その名の通りに”綿リップ”なのが胆で御座います。

一応は解説しておきますと、綿リップっちゅうのは、綿で出来たリップストップ布地でして、その名の通り破けにくいのが特徴だったりして?

【2021】『ワークマン』イージスダウンジャケットをレビュー【防水】

厳密には破れたとしても、穴が広がりにくい……みたいな加工と言うか織り方なんですけどね~

多分、コレが最初に採用されたのはアメリカ軍かもでして、ベトナム戦争の頃には広まっていた記憶。

綿は燃えにくい説

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』4

で、なんならもう1回『イージス・オーシャン』を買っても良かったのですが、この『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』は綿なので、コッチを試してみようかなと。

いや、ココら辺は普通の人だと気にしないかもですが、ナイロン系の素材同士が擦れる音って山の中では目立つ(気がする)ので、プロは綿を愛用するんですよね~

ま、兵隊の場合は単純に”防火性”って事で、綿とナイロンの混紡なんですけれども。

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』13

あと最近ですとナイロン系の燃えやすい服を着ていて、服に火が着いて大火傷を負ったり、死んじゃったりもしてるので、何気に綿って素材は衣服として優秀だったりします。

まあ、最近ですと物騒ですので、いきなりガソリン撒かれたするパターンもゼロではないので、普段から綿のジャケットを着ておいた方が安心かも?

インナーは脱着可である!

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』10

そして!

この『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』は、これまたネーミングの通りに”2WAY”な感じでして、インナー部分を外す事が可能で御座います。

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これって地味に重要でして、例えば狩猟シーズン言うても11月ですと、そこまで寒くもないのでインナーが外せるってのは有り難いぞと。

ついでに書いておきますと、インナーの方はかなり暖かいので、狩猟云々を抜きにしても、この『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』は冬にオススメですね~

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フードの方、ちょっとフサフサ部分のフサフサ感が足りないかもですが、まあアレ自体は飾りみたいなもんですし、実用上は問題ない説。

ま、フードも脱着出来るので邪魔だと思う人は、外しておいたら良いと思いますね~

『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』3

あと、この『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』は積極的に”撥水”していく感じでして、高水準の耐久撥水がウリだったりもします。

まあ、山に行く時は当たり前に天気予報とか見てから行くので、確実に雨が降るなら雨具を用意するものの、降るか降らないか微妙な時とかだったら……ワンチャン、コレだけで行っちゃうかも?

ガチ降りですと大半の人は狩猟を切り上げて、さっさと帰りたくなるので、まあ撥水だけでもどうにかこうにか?

いや、雨の方が獲物は獲れる説ですが、単純に鉄砲が錆びたら嫌じゃん?

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そして!

この『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』は袖口とか腰周りも、マジックテープとかドローコードで絞れるので、わりと防寒って面でも優れていますね~

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左右のポケットはボタン、胸ポケットはファスナーですので、これなら山の中で物を落とす事もないと思います。

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いや、マジに山を歩いていて車の鍵とか財布を落としても、99%見つからないので、ココら辺は重要なチェックポイントでしょ~

『綿リップ防風防寒2WAYジャケット』総評

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と、言う訳で地味に使える『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』でして、コレは狩猟にも使えるかなと思った次第。

いや、一応は狩猟時の服装としては、上半身の場合はオレンジ色の面積が何%以上とか決まっているんですけれども、このくらい”オレンジヂカラ”があれば基準はクリアしてるかなと。

ま、大抵はコレの上に猟友会支給のクソダサい狩猟ベストを着る事になるんで、まあ腕周りがオレンジならって話ですけどね~

ちなみに綿のデメリットとしては、ナイロン系に比べると重量があったり、濡れたら乾きにくいって感じですけれども、この『綿リップ防風防寒2WAYジャケット』は軽量な方なので、重さは全然気にならないかな?

って事で、狩猟にも使えるし街でも着れそうな『ワークマン 綿リップ防風防寒2WAYジャケット』ですので、是非みなさんも買ってみて下さい。

【ワークマン】『ダイヤフリース裏アルミジャケット』を買うじゃない【防寒】

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