『元祖ぴかいち』ですよ！
と、言う訳で博多ら辺の記事もあれこれ書かなきゃな訳ですが、あえて言おう！
「必ずしも時系列通りではないと！」
いや、書く側としてはどっちでも良いのですが、どうせだったら読む度に少しづつ”博多”が分かる感じの方が良いかな～って。
と、言う訳で今回は『元祖ぴかいち博多本店』で御座います。
え～、一応は書いておきますと、博多ら辺って”ちゃんぽん”みたいなのもメジャーでして、わりとラーメンと同じ感じに食べられている模様。
ま、確かに長崎ら辺も遠くはないし、豚骨スープってチャンポンと相性が良いので、流行っているのも納得かなと。
ってか、相模原とか町田の方でも、ガチな九州博多勢は博多ラーメンの他に、チャンポンもメニューにある店も有りますからね～
なので、ラーメン的には表裏一体と言うか、わりと親和性があるかもでして、チャンポンの文化ってのも侮れないぞと。
そして！
そこからの派生で”博多皿うどん”的なのも存在していて、この『元祖ぴかいち』の看板メニューにもなっております。
『元祖ぴかいち』のメニュー
って事で、メニューは大体こんな感じで～
恐らく今は値上がりしてると思われますが、まあ細けぇ事はいいんだよの精神で！
メニュー的には『皿うどん』（850円）って書いて有りますが、ここら辺が”博多皿うどん”になるのかな？
世間一般ですと”皿うどん”っちゅうたら、わりと麺を揚げたヤツなイメージですけどね～
そう言えば博多の方って、わりと麺類に米を合わせる文化かもでして、大抵のラーメン店は各種の御飯とか、オニギリがあったりします。
なんなら、うどんの店にもオニギリとか”いなり”、各種の御飯があるので、多分に昔々からの食文化として定着している説。
『皿うどん』850円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……野菜たっぷりな感じでして、なかなか美味しそうじゃない？
ま、一応は書いておきますけれども、麺の方は”うどん”と言うよりもラーメン的な麺かもですね～
そこは”長崎皿うどん”と同じで、便宜上は”うどん”って書いてはありますけれども。
さてさて。
そんな感じで”博多皿うどん”デビューな訳ですが、基本的には好き嫌いのない筆者に死角無しでして、美味しい予感しかないぞと。
いや、わりと「この野菜がちょっとでも入ってたら食べれない！」みたいな人も少なくないので、そこら辺も含めて食育かな～って。
単純に子供の頃に、どんな教育を受けていたかで、そこら辺は決まって来るので、やはり家庭内教育ってのは大事かなと。
アレルギーは別にして、好きだの嫌いだのってのは、とりあえず我慢してでも食べていれば、大抵は食べれる様になりますからね～
その後、美味しいと思うか不味いと思ったままかは、人それぞれの個性だとは思いますが、口に出来ないってのは甘えでしかないぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「予想通りの美味しさですと！」
『元祖ぴかいち』の公式サイトを見ると、この『皿うどん』を作っている動画が延々と流れているのですが、やはり野菜を炒める時に加えるスープ的なのが味の決め手でして、そりゃ美味しいでしょうがよって話かなと。
麺の方も美味しいのですが、野菜のボリューム感も大なので、栄養バランス的にも最高なんじゃなかろうか？
あと麺の方も油で揚げるよりは、焼いている方がヘルシーですし、麺の美味しさもそのままなので、そこら辺も美味しさの秘訣かなと。
ご馳走様でした！
『皿うどん』総評
と、言う訳で”博多皿うどん”デビューをした訳ですが、なかなか美味しかったので、ここら辺もワンチャンかなと思った次第。
あと個人的な事を書いておきますと、この『皿うどん』は片栗粉的なトロミは無いので、猫舌勢にも超オススメで御座います。
いや、マジに猫舌の人は片栗粉を使った”餡かけ系”は天敵なので、この『皿うどん』はそういう意味でもオススメだぞと。
そんな感じで博多駅からも徒歩で行ける距離感の『元祖ぴかいち博多本店』ですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『元祖ぴかいち博多本店』
福岡県福岡市博多区博多駅前3-9-5
営業時間 10:30～20:30
定休日 無休
