それとなく山形県新庄市ですよ!
そんなこんなで機械の体を手に入れる為、ではなく機械のメンテをする為に鉄道の旅をしてる感じでして、何気に山形県の新庄市に来ちゃったりして?
ん~……ココら辺の『急行食堂』とか、メチャメチャ筆者のストライクゾーンなのですが?
いや、コレは絶対に行っておかなきゃダメな店じゃないですか?
と、思っているのですが、いかんせん酒田市での『頭定食』からの『ぬるまもつラーメン』からの3軒目ですので、ここはミッション優先で行こうかなと。
マジに旅行だったら『急行食堂』で確定ですが、記事を書く為の遠征と言うか出張ですので、ある程度は視聴率重視じゃないとですので、何はともあれ広告を(略
って事で、課題店だった『新旬屋本店』に来てみた訳でして、我ながら意外と行動力あるな~って。
だが、しかし!
なんか『新旬屋本店』ってのは昼間だけみたいでして、同じ店舗で時間帯によって看板が変わるシステムな模様……
いや、そんなん知らんがな……
みたいな感じですが、じゃあ食べるのか食べないのかっちゅうたら、遠路遥々ここまで来ているので食べないと言う選択肢は無いですかね~
そして!
とりあえず検索ワードで入ってる”駐車場”ですが、写真の通りに店の前にズラリとある感じでして、これなら車勢も余裕かな?
(店の裏にも駐車場がある模様)
ん~……ってか、筆者が訪れたのは夜の部の『極中華蕎麦ひろた』ですんで、昼間の行列具合とかは謎ですけれども。
むむ!
地味に冷凍ラーメンの自動販売機も置いてありますね~
お値段の方も送料が無い分だけ安いので、地元民的には有り難い存在かも?
『新旬屋本店』のメニューなど
って事で、券売機の方はこんな感じ~
いや~、なんかメニューが『極中華蕎麦ひろた』だけだったら、どうしようかな~って思っていたのですが、どうやら『新旬屋本店』の看板メニュー的なのは夜の部でも提供している模様。
そんなこんなで、何を食べましょうかね~
多分に『極中華蕎麦ひろた』のラーメンも美味しいとは思うのですが、まずは母体となる『新旬屋本店』のラーメンを食べなきゃですんで、食べるべきメニューは自動的に決まっちゃう説。
いや、そこはどっちを食べても美味しければイイじゃんって話ですけれども、やはり記事として広告収入を得る為には、よりインターネットで検索されやすい、すなわち知名度がある『新旬屋本店』が正解で御座います。
そして!
この『新旬屋本店』はセルフ形式でして食券を受付口に提出し、番号の書いてあるカードを貰ってその番号の席に座るシステムで御座います。
んで。
番号を呼ばれたら自分で取りに行くスタイル。
珍しいっちゃ珍しいけれども、まあ牛丼チェーン店とかでありがちなシステムなので、特に戸惑う事も無いかな?
お土産ラーメン的なのもガッツリと販売していて、全国発送可みたいなので、遠征した時には注文してみるも一興かなと。
『金の鶏中華海老ワンタン入』930円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……なかなかイイ感じのビジュアルでは、ないでしょうかね~
まあ、このラーメンもいつか食べようと思いながらも年月が過ぎた感じでして、やっと来れたかな~って。
ラーメン的には”大つけ麺博”で食べた事があるので、何気に初めて食べるって訳では無いものの、やはり店とは微妙にレシピは違うかもなので、そこはしっかり本店でも食べておきたい俺が居る!
って事で、まずは『新旬屋本店』の公式サイトから、ウンチク的なPRを引用しておきます?
鶏のあらゆる部位から抽出したスープに、旨みの利いたタレを使用した特製の鶏中華。 鶏モモ肉・キンカン(卵巣)など、部位をふんだんに使用した、丸ごと“鶏”が味わえる“ザ・鶏だし”。岩塩と醤油を使った塩醤油味のタレ、さらに鶏油を加わると黄金色に輝く鶏の旨みが凝縮した絶品スープ。 当店自慢の一杯です。
との事でして、徹底的に鶏にこだわったラーメンで御座います。
って書くと、それで終わっちゃうかもですが。
ん~……この”きんかん”的なアイテムがオツですよね~
今はわりと食卓に登らないアイテムですが、昔は鶏も丸ごと利用していたので、こういう内蔵的なのも良く食べられていた……はず?
味の方は卵の黄身に近いかもですんで、特に内蔵っぽさを意識しないでも大丈夫だぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「安定の美味しさですと!」
まさに鶏的なラーメンの”ひとつの完成形”って感じでして、初めて”大つけ麺博”で食べた時の感動が蘇って来ましたよ?
麺の方も筆者の好みでして、こういう平打気味で多加水な手揉み感ある麺、なんだかんだと好きなんですよね~
ま、細麺しか食べれないって人も世の中には居るので、そこら辺も人それぞれ答えは違うかもですが。
なんとなく東北の方はこんな感じのイメージかなと。
そして!
”海老ワンタン”の方も美味しい感じでして、コレはワンタン必須かなと思った次第。
ご馳走様でした!
『金の鶏中華海老ワンタン入』総評
って事で、わざわざ山形県の新庄市にある『新旬屋本店』まで行って良かったな~って満足感でして、やはりラーメンは本店で食べるのが正義かなと思った次第。
と、書いたトコロで普通の人は「山形県までラーメン食べには行かないし!」って感じだと思うので、あえて言おう!
「知識として覚えておくのは無駄では無いと!」
いや、筆者も海外とか一生行く事は無いだろうな~って思っていましたが、気が付けば出張とかで行きまくり説でして、人生何が起こるか分からないので、例え遠くの店の情報でも頭の片隅にあったら色々と役に立つかもですよ?
そんな感じで、やはり新庄ら辺に行ったなら『新旬屋本店』のラーメンも必食だと思うので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『新旬屋本店』営業時間
山形県新庄市沖の町3-20
『煮干中華蕎麦あらた』6:30~9:30
『新旬屋本店』10:30~14:30
『極中華蕎麦ひろた』16:30~20:00
定休日 火曜日