”蟹中華そば”ですと?
と、言う訳でいつの間にやら『鴨と蟹 中華そば 鷙(あらどり)』になったかもでして、一応は偵察に行かなきゃな~って。
まあね~
言うてもチェーン店のやる事ですから、色々と”お察し”ですけれども。
とは言え、前回は迂闊にも欲望に負けて、牡蠣のラーメンを食べちゃったので、今度こそ『淡麗ずわい蟹中華そば』とやらを食べようかなと。
うん。
個人的には蟹ラーメンってジャンル、興味は無いけれども、やはり淵野辺ら辺に住まう人は気になるじゃない?
一応書いておきますと、同じような”漢字読めない系”の店舗、相模原市内にあちこちあるけれども、元は『郎郎郎』もとい『ぶっ豚』系列ですんで、多分のどの店も味は同じと思われます。
なので、食べに行くんだったら、家から近い店で十分かな~って。
『鴨と蟹 中華そば 鷙』のメニュー
って事で、券売機の方はこんな感じ~
勿論、前回の写真を使い回す感じですけれども。
まあ、しかし。
淵野辺店には無いものの、他の店舗では『生のどぐろそば』みたいなのもメニュー化してるみたいですけれども、どうなんでしょうかね~
個人的には、そこまで”のどぐろ”のアラを確保出来る気がしないので、多分にまた他のスープと合わせるんだろうな~って感じですけれども。
いや、ちょっと魚に詳しい人なら、そう簡単に”のどぐろ”を数揃える事は出来ないと知っているし、ましてや1年を通して毎日ラーメンとして提供するとか、無理ゲー過ぎるだろって思うんじゃなかろうか?
『淡麗ずわい蟹中華そば』890円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……まあ、大体は他のラーメンと同じ雰囲気ですけれども、蟹が乗ってるので見分けは簡単につきますな!
むむ!
蟹味噌うんちゃら書いてあったけれども、メッチャ少なく無いですか?
みたいな疑問も湧いて来ますが、まずは『鴨と蟹 中華そば 鷙(あらどり)』のPOPを引用してから、小一時間始めたいと思います。
生のずわい蟹を主に、数種の蟹などを合わせています。
ずわい蟹の肩の身とカニミソを添えてお出しします。
カニミソはスープに溶かさず、麺と一緒に少しずつお楽しみください。
との事です。
ん~……これほど微量な蟹味噌を、少量づつとか正気ですかって思うけれども、これが標準の量なのかしら?
そして!
”生のずわい蟹を主に”って書いてあるけれども、どうでしょうかね~
なんか主って言われると、少なくとも半分以上は入ってるのかなって思うでしょうが、良く文章を読んでみると、数種類の蟹も入っているので、もっと割合は低いと予想。
例えば蟹を合計で4種類使っていたら、他は全部24%割り振ったとしても、ずわい蟹を27%使ったならば、主って言えますからね?
みたいな感じで、他の『鴨と上州地鶏つけめん』とか『生のどぐろそば』も、どの程度の割合で使われてるのかって考えると、かなり謎ですんでチョットな~って。
実際、鴨うんちゃら言うてた頃も、鴨の味なんかしなかったからね?
1mmも入ってないとまでは言わないけれども、アピールするほど入ってねぇ(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「確かに蟹っぽさはあるけれどもと!」
ん~……でも、やっぱ蟹だけで作ったスープじゃない気がするのですが?
まあね~
値段を考えたら、蟹100%を求めるのも野暮ですんで、蟹っぽければ良いのかなと。
ご馳走様でした!
『淡麗ずわい蟹中華そば』総評
と、言う訳で想定の範囲内だった『淡麗ずわい蟹中華そば』で御座います。
いや、本当に蟹でラーメン作ろうと思ったら、値段もそれなりになるので、金返せとかは思わないけれども。
まあ、今の時代は色々な業務用スープとかスープの素もあるので、そういうのも上手く使ってコストを下げる……って店も、少なからずある時代ですんで、食べる側も色々と試されているぞ~って。
本当にラーメン屋さんに限らず、飲食店ってピンキリですんで、店を100%信用するのは危険ですからね?
言うたらアレですけれども、実際に食材の産地を偽装した店もあったし、業務用のインスタントスープを使ってる店も普通にあるので、特に”SNS映え”を意識してる店とか、うんちく先行型の店は、警戒しないと騙されちゃうぞと。
そんな感じの『鴨と蟹 中華そば 鷙(あらどり)』ですんで、気になる人は1回くらい食べてみて下さい。
『鴨と蟹 中華そば 鷙(あらどり)』営業時間
神奈川県相模原市中央区淵野辺3-6-15
営業時間 11:00~15:30 17:00~23:00
定休日 年中無休