『マルシンハンバーグ』食べてます?
と、言う訳で天気が悪い時は”雑レビュー”のネタを仕込む感じでして、久し振りに『マルシンハンバーグ』を食べてみようかな~って。
いや、本当はアウトドアと言うか、相模川ら辺でバーベキューする予定だったのですが、風が強すぎて行けなかった説。
風が強くても頑張れるっちゃ頑張れるけれども、料理がホコリだらけだったり、砂でジャリジャリだったら悲しいだけじゃない?
みたいな感じで、今でも自分の中ではバリバリ現役な『マルシンハンバーグ』ですけれども、多分に昨今のヤングは食べてないかも?
まあね~
今は様々なチルド商品や冷凍食品があって、ハンバーグもメチャメチャ種類が多いし進化しているので、あえて『マルシンハンバーグ』を選ぶ人、あまり居ない気もするけれども。
とは言え、昭和後期を生きた人なら、1回くらいは食べてるんじゃなかろうか?
なんなら、筆者の家は貧乏だったので、わりと『マルシンハンバーグ』の出番は多かった説。
『マルシンハンバーグ 3個束』260円前後
って事で、焼いて行きますかね~
ま、一応は公式サイトのPRも引用しておきます?
マルシン独自の油脂コーティング製法。油を引かずに、フライパン調理はもちろん電子レンジ調理でも美味しく召し上がれます。
との事です。
へ~、今は電子レンジでも温められるのか~って感じでして、『マルシンハンバーグ』も便利になったもんですな!
だが、しかし!
個人的には焼いた方が美味しいと思うので、そこは普通に焼くでしょ~
ん~……ハンバーグを焼いているのに、まったくビーフの香りがしないのも『マルシンハンバーグ』だな~って。
いや、今でこそ”ビーフ100%”とか謳ってるハンバーグ、かなりメジャーですけれども、昔々は豚肉は当然、この手のチルド商品とかは鶏肉まで入れるのが普通ですからね?
なので、多分にアメリカ人に言わせると、この手のハンバーグはハンバーグじゃ無いかもですが、昭和世代の筆者にとっては、コレも立派なハンバーグだぞと。
って事で、テコ(お好み焼きのコテ)でバラバラにします。
うん。
なんとなく普通に食べたんじゃ面白くないので、焼飯としての可能性を試そうかな~って。
そして!
ハンバーグ的には、1mmもシズル感と言うか、ジューシーさは無い『マルシンハンバーグ』ですので、ライスの方にバターを加えるぞと。
あとは黒胡椒をガリガリやっときゃ、大抵は美味しい……はず?
そんなこんなで完成で御座います。
冷静に考えたら、なんか鉄板のまま食べても良かった説ですが大丈夫だ、問題ない。
ん~……見た目的にはゼロ点ですが、映えるつもりは1mmも無いので、実質剛健で宜しいんじゃないでしょかね~
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「メチャメチャ美味しいやないかいと!」
天才か?
多分にバターのおかげだとは思うけれども、なかなか絶妙な味付けで御座います。
ま、普通の人は醤油も入れたがるかもですが、ツウでしたら『マルシンハンバーグ』の味を活かしたいので、醤油は使わないよね~
ご馳走様でした!
『マルシンハンバーグ』総評
と、言う訳でライスと炒めても美味しい『マルシンハンバーグ』でして、やはり使い勝手の良い商品だな~って。
ま、昭和世代には常識なので書いてないけれども、この『マルシンハンバーグ』は”油なしで調理可能!”ってのもウリでして、アウトドアでも重宝するぞと。
もっとも、大勢でバーベキューとかやると、大抵は高級な肉も出て来る為、この『マルシンハンバーグ』の出番は無い説ですが。
だが、しかし!
筆者レベルのボッチBBQの達人ですと、高級な肉でドヤるとかナンセンスと言うか、どうせ誰も見てないし、食べるのは自分だけなので、別に『マルシンハンバーグ』でも良いかな~って。
そして!
最近のガスコンロは”空焼き防止機構”が標準で付いてると言うか、法令で定められた為、鉄板を育てるのが超大変なのですが、そろそろ仕上がって来たかなと。
いや、何年か前からキャンプがブームかもでして、わりと小さな極厚鉄板とかが人気だったりして?
とは言え、個人的には小さい鉄板、マジに小さ過ぎて不便過ぎる為、まともに調理するなら、このくらいのサイズ感は欲しい派で御座います。
サイズ的に直系26cmくらいあると、焼きそば系も余裕ですからね~
確かに家だったらテフロンフライパンもあるので、あえてコレを使う意味が無い風に思えるでしょうが、こういうアイテムは普段から使ってないと、いざ実践する時に使いこなせないぞと。
と、言う訳で昭和世代には懐かしい『マルシンハンバーグ』ですが、今でも現役でイケてると思うので、是非みなさんも食べてみて下さい。