やっぱ『支那そばや』だよね～
と、言う訳であちこちのラーメン屋さんを巡ってる訳ですが、やっぱり一周回って『支那そばや 相模原店』がイイよね～って思う今日この頃で御座います。
いや、別にこの『支那そばや 相模原店』が、最近になって特別何かをやったって訳では無いけれども、ず～っと”ラーメンの鬼”から受け継いだラーメンを、忠実に守り続けた結果、あらためてその美味しさがクローズアップされた感じかなと。
ラーメンってやはり流行りの味、流行りのラーメンがあって、何年かごとに移ろいゆく感じなのですが、そういう流行りに流されないってのも大事だったぞと。
勿論、ラーメンの種類自体の流行りもあるけれども、実は具材にだって流行りがあるかもでして、いわゆる鶏チャーシューとかレアチャーシューも、トレンドっちゃトレンドでしたからね～
ま、すでに過去形になっているのは、結局のトコロは鶏チャーシューとかコスト削減でしか無いし、レアチャーシューも歩留まりを高める程度の効果しかなく、それが本当に食べる側的に美味しのかっちゅうたら疑問でして、今は一周回って”窯焼きチャーシュー”みたいな、本物のチャーシュー（焼き豚）が注目だと思います。
『支那そばや 相模原店』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ。
ま、値段も含めて何も変わってないけれども、コッチの写真の方が見やすいので、新しくするパターン。
基本は醤油と塩ですが、この『支那そばや 相模原店』にはオリジナルメニューで『特製つけ麺』（900円）ってのもあるんですよ。
そろそろ暖かくなって来たので、『特製つけ麺』も食べたいな～って思うので、次回はそこら辺を食べるかも？
『醤油ラーメン』800円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……こうして見ると、やはり『支那そばや 相模原店』は安定かもでして、相変わらず美味しそうですね～
いや、いつもはワンタンメンばかり食べているので、たまには基本に戻ってデフォの『醤油ラーメン』を食べてみようかなと。
だが、しかし！
久し振りにデフォな『醤油ラーメン』な訳ですが、物足りない感は皆無でして、やはりラーメンは具材ではなく、麺とスープが大事かな～て。
勿論、それぞれの具材も軽視している訳ではなく、当然それらも美味しくあるべきだと思いますが、割合で言うたら麺とスープで8割、その他の具材はせいぜい2割くらいで御座います。
うん。
そこら辺も人それぞれでして、麺とスープで8割ってのは、わりとストイックな人の割合だとは思うけれども。
って事で、どうでしょうかね～
一応書いておきますと、この『支那そばや 相模原店』は醤油と塩で、使うネギも変えている説でして、『醤油ラーメン』の方には”京都九条ネギ”が使われてたりして？
そこら辺もコダワリでして、やはりタレと言うかスープに合わせて、薬味的なネギを変えてる説でして、そういう意味でも麺とスープが主役だぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「安定の美味しさですと！」
まあ、この『支那そばや 相模原店』も長いので、今更ブレたりしないよね～
そして！
麺とスープが主役と言うたものの、どっちがメインかっちゅうたら……『支那そばや 相模原店』の場合は難しいかな？
いや、豚骨ラーメン系でしたら、まあスープが主役ですけれども、この『支那そばや 相模原店』は麺のコダワリも半端ない為、どっちが主役とは決められない説。
ご馳走様でした！
『醤油ラーメン』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『支那そばや 相模原店』で御座います。
さすがに相模原市をラーメン激戦区って言うのは、ちょっと世間知らずと言わざるを得ないけれども、色々なジャンルの美味しいラーメンが存在してるのは、間違いないと思いますね～
ちなみに福岡県や山形県でもラーメンの多様化は進んでいる説でして、つい最近では博多ですら、豚骨ラーメン店の割合は50％を切ったらしいですよ？
みたいな事を考えると、特に相模原ラーメンみたいな名物も無いけれども、多種多様なラーメンが点在している相模原、そういう意味では本物のラーメン激戦区”博多”よりも時代的には進んでいるかもでして、今後はますますラーメンも多様化が進むかな～って。
そんな感じで、ラーメン界隈あれこれ変化があるけれども、昔からブレない『支那そばや 相模原店』はオススメですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『支那そばや 相模原店』営業時間
神奈川県相模原市中央区清新7-5-3
営業時間 11:00～14:30 18:00～20:00
（月曜は昼営業のみ）
定休日 火曜日＆第1、第3月曜日
