峠と言えばラブホテル!
ま、そもそもラブホテルと言う名称が昭和ですけれども、何気に昔から峠にはラブホテルが有り、ドライブイン的なレストランとかも多い説。
ん~……まあ、今の時代は都心部ですと、なんなら車を持っていない人の方が多いくらいですんで、あまり実感が無いかもですが。
だが、しかし!
昔々の時代と言うか、1980年とかですと車に乗ってる人も多かったので、ドライブインみたいなスタイルも多かったぞと。
何せ普通に大学生でも、車を持ってる時代ですからね~
『ラーメンハウス 入口』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じで御座います。
いや、この『ラーメンハウス 入口』は、いつも八王子に向かう時に、メチャメチャ気になっていた店なんですよね~
だが、しかし!
何せ店の外観と言うか雰囲気からして、お世辞にも美味しそうな店じゃないな~って、長い事思っていた訳ですよ。
で。
美味しい店を探すのは普通過ぎるので、逆張りで不味い店を探そうって思った時に、この『ラーメンハウス 入口』でラーメンを食べてみたら、美味しかったぞ~って。
みたいなパターンもあるので、店の外観から醸し出される雰囲気は、やはり食べ歩きの時は気にするべき注意点ですけれども、時にはダメっぽい気がしても、勇気を出して店に入るも一興で御座います。
『味噌ラーメン(手作り)』650円
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……『味噌ラーメン(手作り)』の方も、なかなかイイ感じの雰囲気でして、これは意外とアタリなのでは?
いや、本当に言うたら失礼ですけれども、なんなら営業してるかどうかも、微妙な雰囲気の外観、モロに昭和感100%の店内インテリア等々からは、あまり美味しそうなラーメンが出て来る気はしないけれども、こんな感じでラーメンはイケてるんですよね~
ちなみに『味噌ラーメン(手作り)』を選んだ理由ですが、単純に”手作り”ってワードに惹かれたと言うか、興味が湧いたからで御座います。
うん。
じゃあ、他は手作りじゃないんかいって思うでしょうが、昔々のこういうドライブインっぽい店とか、普通の町中華って、醤油ラーメンはちゃんと作ってても、味噌ラーメンだけは業務用ってパターンも、かなり多かったので、そこら辺の意味で”手作り”って書いてあるのかな~って。
わりと町中華の店で、調味料入れみたいなのに、味噌ラーメンの業務用スープの空き缶(デカいヤツ)を利用するとか、町中華あるあるですからね?
いや、今だったら100均で適当に買ったらイイじゃんって思うでしょうが、昔はそういうスープの缶詰とか、トマトの缶詰の空き缶を再利用するのが、多かったんですよ~
って事で、味の方もしっかり自家製的な味噌ダレ&豆板醤少々と思われ、確かに業務用のアレの味では無いぞと。
まあ、下手な味噌ラーメンを出されるくらいなら、業務用の味噌スープの方がマシって説もあるので、なんでもかんでも業務用を使っちゃダメって訳ではないけれども。
もっとも、町中華はともかく、ラーメン専門店でやるんでしたら、そこは志高く(略
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか悪くないと!」
結構、味噌感が高めでして、白味噌では無い為、わりと塩分を感じるけれども、これも昭和なテイストかな~って。
しかも!
お値段650円とかリーズナブルでして、何気に『ラーメンハウス 入口』は侮れないぞと。
ご馳走様でした!
『味噌ラーメン(手作り)』総評
と、言う訳で『味噌ラーメン(手作り)』も、なかなか良かった『ラーメンハウス 入口』で御座います。
いや、店の外観とか内装とかも昭和ですが、ラーメンのテイストも昔懐かしい雰囲気でして、お値段もリーズナブルとなったら、食べてみたい人も多いんじゃないかな~って。

ただ、外観が外観ですし、YouTuberが来る感じでも無い為、まったくネットに情報が上がらず、1mmも注目されていないので、誰も知らないくらいの知名度ですけれども。
って事で、昭和なテイストを欲した、この『ラーメンハウス 入口』は穴場ですんで、昭和な気分に浸りたい時にでも、食べに行ってみて下さい。
『ラーメンハウス 入口』営業時間
東京都町田市小山ヶ丘6-3-15
営業時間 11:30~14:00 17:30~21:00
定休日 日曜祝日