歳をとったら蕎麦ですよ!
と、言う訳でラーメンが厳しい感じの年齢になったなら、蕎麦を食べたら良いじゃないって事で、しれっと松本駅ら辺でも蕎麦を食べるよね~
まあ、やはり長野県の名産って言うたらアレコレあるけれども、個人的には美味しい蕎麦を欲したなら、やっぱ長野県は外せないかなと。
ちなみに松本駅ら辺には、数軒の蕎麦屋さんが確認出来るけれども、隣は鬼行列だったので、そこは『小木曽製粉所 松本駅前店』に行くパターン!

店内、完全なる”立ち食い蕎麦”形式でして、あれこれセルフになっているので、初見の人は他のお客さんの動きを見て、正しいムーヴを学んでみたら良いと思います!
『小木曽製粉所 松本駅前店』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ま、気合を入れて隣の店に並んでみるも一興ですが、やっぱ蕎麦も安い方が有り難いので、筆者の財布ヂカラを考慮すると、この『小木曽製粉所 松本駅前店』の値段感が良いかな~って。
いや、本当に今は”立ち食い蕎麦”も高くなったので、筆者もすっかり『箱根そば』から足が遠のいた説。
やっぱ蕎麦って言うたら、江戸っ子がチャキチャキしながら、蕎麦をたぐるイメージですんで、お値段もそれなりリーズナブルでないと、べらんめえで御座います。
ん~……写真の映え的には、やはり天麩羅系が必須ですけれども、この後も連食せねばならない為、あっさり食べる感じかな?
『大ざるそば』680円
こんな感じで、どうでしょう?
ま、普通っちゃ普通ですけれども、マジマジと蕎麦を眺めてみると、なかなか美味しそうな感じかなと。
ちなみに『小木曽製粉所 松本駅前店』は、”ざる系”の場合に限って、並でも中でも大でも同一料金ですんで、そこはデブ的に大しか食べないぞと。
蕎麦で天麩羅ナシって言うたら、もうほとんど”サラダ感覚”レベルのヘルシーさですんで、まあ大盛りで食べても大丈夫だ、問題ない。
まあ、しかし。
確かに関東圏の人間ですと、蕎麦っちゅうたら江戸なイメージですが、実際に蕎麦が美味しい店って事なら、やはり水が綺麗で豊かな地方に限る説でして、こっちら辺ですと、やはり山梨県とか長野県、さらに東北地方や北海道が美味しいかなと。
昔々の大昔でしたら、やはり東京的な江戸には、ナイスな鰹節とかが集まっていたと思われ、そこら辺の食材的な意味もあって、江戸の蕎麦が美味しかったのかもですが。
もっとも、今は流通が良くなったので、長野県でも最高級の鰹節や昆布は手に入るので、そうなると……蕎麦粉と水の勝負かな?
蕎麦粉に関しては東京に居ても、今は流通が良いので簡単に入手出来るけれども、水に関しては難しいですからね~
まあ、ラーメン界隈ですと、特殊な浄水器を使って、その水で麺やスープを作るけれども、あまり蕎麦界隈では浄水器云々の話を聞かないぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「なかなか美味しいですと!」
ん~……この味で680円とか、ちょっとTOKYOじゃ有り得ないかもでして、やっぱ長野県は違うな~って。
ちなみに”わさび”的なアイテムも、長野県はピカイチですんで、やっぱ蕎麦を食べるには最高かなと。
ご馳走様でした!
『大ざるそば』総評
と、言う訳でなかなかの美味しさだった『小木曽製粉所 松本駅前店』でして、これで680円はコスパも最高だと思います。
いや、見た目は立ち食い蕎麦ですんで、チョット高く思えるかもですが、味に関してはガチ蕎麦ですんで、むしろリーズナブルだぞと。

わりと長野県には出張で来ていたけれども、あまり食べ歩きは出来ていなかったので、今ままでは”長野県の魅力”に気が付かなかったかもですが、実は食べ物も美味しいし、何せ自然が豊富ゆえに気候もイイ感じですんで、住んだら楽園かもですね~
そんな感じの『小木曽製粉所 松本駅前店』ですんで、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『小木曽製粉所 松本駅前店』営業時間
長野県松本市深志1-1-1
営業時間 10:30~14:45 16:00~19:30
定休日 無休