『胡心房』
東京都町田市原町田4-1-1
営業時間 11:30~16:00 18:00~21:30
土曜日 11:30~20:00 日曜祝日 11:30~18:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
女性にも優しい町田のラーメン屋さん『胡心房』
今は男女分け隔てなくラーメンを食べるので、昔ほどラーメン屋さんに女性が一人で入る事に違和感はないと思います。
この世の半分以上は女性な訳ですし、ラーメンは男の食べ物と言う考え方はナンセンスかと存じます。
しかし、それでもやはり多くのラーメン屋さんは、男性客をメインターゲットにしているので、女性にはとってイマイチな面も少なくありません。
例えば人気店であれば、友達と隣同士に座る事すら無理な事も少なくなく、わりと殺伐とした雰囲気でラーメン食べる事に集中する事になります。
と、言う訳でそういう男性主体のラーメン店に在り方に、一石を投じたのがコチラの『胡心房』と言う訳で御座います。
あれ?
今回は真面目か?
『らぁめん』(700円)
わりとサイドメニューやトッピングも多く、どの様なスタイルに持って行くか悩んだのですが、悩んだ時は原点回帰と言う事で普通に『らぁめん』にしました。
結果、まあこんな感じです。
とりあえず見た目の柔らかい印象も、いかにもって感じですがインスタ映えしそうなレタス等、ソレっぽいと思います。
特徴となるのは、やはり軽く滑らかな仕上がりの豚骨ベースのスープでしょうか?(黒いのはマー油?)
鶏だと良くやる手法ですが、一度スープを冷却して浮いて固まった脂を取り除いているそうで、手間暇かけているだけ滑らかなスープになっています。
脂は時間が経つと酸化するので、最近のスープの脂を一度取り除いてって手法は、ひとつの正解でしょうか?
と、言う訳で豚骨ベースとしては非常に軽いスープでして、これなら確かに女性でもイケそうな予感です。
麺も細麺でスルっと入る感じでして、なかなか美味しいと思います。
『胡心房』総評
と、言う訳で好きな人には好きな『胡心房』って所でまとめて良いでしょう。
豚骨にしてはライトなスープは賛否が分かれる所ですが、ライトな路線を目指して仕上げたスープなので、これもひとつの正解かと存じます。
最近は塩トンコツとか、意外とライト豚骨な路線も見えて来ているので、やっと時代が追いついて来たって事だと思います。
以上です。