祝!『麺屋 歩夢』2周年!
と、言う訳で気が付けば!『麺屋 歩夢』が淵野辺にオープンして2周年って感じでして、本日は周年祭の第一弾『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』で御座います。
まあ、ここら辺の構想はすでにタイに居た時から色々とあったらしく、何かしらのタイ料理テイストを取り入れた限定をやってみたいみたいな感じだったのですが、最終的にはガパオに落ち着いた模様。
確かに言うほどバンコクでガパオは食べてない説もありますが、実はあっしも仕事先の食堂でソレっぽいのを食べていたので、あえてバンコク市内ではガパオライスって食べてないかも?
いや、何回かは食べたかもですが、あんま記憶にないかもですね。
ってか、バンコクだとタイ料理もありますが、中東料理だったり欧米な店も多く、意外とタイ料理は食べない説が濃厚。
ま、そんなこんなで『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』と言う事で、どうでしょうか?
ちなみに本日は高田馬場にある『ピコピコポン』の松延さんも応援に駆けつけていて、さりげなくタイ旅行のメンバーが揃っていた事も報告しておきましょう。
やっぱタイのバンコクってタイ料理も含め色々な刺激があるので、ラーメン屋さん的にも色々と参考になる部分もあるのかもですね~
ちなみに本日は『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』1択ですが、ネギとかメンマとか豚みたいなトッピングは有りみたいですね。
(メンマ等は現金で御座います)
『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』1000円
こんな感じで、どうでしょう?
多分に多くの人が”台湾混ぜそば”的なのをイメージしていたと思うのですが、今回はガパオライスをインスパイアしているので、あえて言おう!
「目玉焼きは必須であると!」
タイの人ってめちゃめちゃ目玉焼きが好きでして、ココら辺のアイテムは必須かなと。
ちなみにコールの方は「ニンニクで!」みたいな感じに落ち着きました。
ま、やはり”混ぜそば”ですので、どことなく台湾混ぜそばな雰囲気も漂いますが、あれこれ細部は変わっていて、今までに『麺屋 歩夢』では出た事が無いヤツである事は間違いありません。
ここら辺のミンチの方の味付けも色々と考えたらしく、本当はもっとタイ風味にしたかったけれども、やはり人によっては苦手な食材だとアレかなって事で、ちょいちょい日本人向けに味はセーブしたとの事。
例えばバジルも苦手な人ってそれなり存在するので、なんなら外せる様にしてる感じで御座います。
変わりと言ってはなんですが、レタスが加わってますな!
まあ、周年祭と言えどもタイ料理を食べに来たって人達ではなく、あくまでも『麺屋 歩夢』のラーメンを食べに来ているので、そこら辺はバランスですよね~
と、言う訳で味の方はちょいと抑え気味ですが、逆に台湾混ぜそばみたいに味がブッ濃くないので、意外と食べやすいテイストに仕上がっています。
そして!
麺の方も細麺(G系にしては)でして、意外とコレがオツな組みあわせで御座います。
いや、多分に台湾混ぜそばレベルだと太麺が正解ですが、この『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』には細麺がマストかも?
ん~……普段はなんだかんだとヘヴィーな『麺屋 歩夢』ですが、この『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』は意外とサラッと食べれる感じでして、食後に黒ウーロン茶を欲しないレベルのマイルドさかな~
とは言え、麺量もガッツリですしミンチ的な肉も多いので、なんだかんだと食べ応えはあるし、ちゃんと最後は”追い飯”みたいなのもあるので、ボリューム感は抜群なのですが。
こうして見ると、かなりガパオライスに寄って来た感じでして、これは秀逸な混ぜそばだと思います。
ご馳走さまでした!
『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』総評
と、言う訳で誠に美味しい感じの『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』ですが、やはり作る工程の複雑さゆえ、年に何回かの限定でないと出せないぞって感じかな?
今日は『麺屋 歩夢』全員集合で中を回していましたが、それでも目玉焼きだったり追い飯だったり盛り付けだったりがノーマルよりも手間ですので、確かにやるならコレ1本にメニューを絞らないと不可で御座います。
そんな感じで『ガパオ混ぜそば細麺バージョン』が食べれるのは恐らく今日だけですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『麺屋 歩夢』相模原
神奈川県相模原市中央区淵野辺本町3-29-13
営業時間 11:00~15:00 17:00~23:00
(日曜日は昼営業のみ)
定休日 月曜日