大口の町中華を攻略!
と、言う訳でそれとなく横浜の大口ら辺をブラブラするパターンでして、そうなると”町中華”的な中華料理店がメインかな~って。
って事で、このタイミングで前から気になっていた『喜臨門』(かりんもん)に行ってみた次第。
まあ、ここら辺は『たぐさり』に天丼を買いに来た時に見つけた感じでして、ちょいちょい気になっていたんですよね~
ってか、この『らーめん』400円ってメッチャ気になるじゃない?
いや、むしろ平仮名主体でメニューを書いていて、ソッチに気を取られがちですが、良く見てみると全体的にリーズナブルかな~って。
『喜臨門』のメニュー
って事で、メニューは大体こんな感じで。
まあ、わりとガチな中華料理って感じでして、町中華的なメニューは全部揃ってると思います。
ん~……この値段ならば、昼飲みのステージとしてベターな感じでして、やはり昼飲みするなら町中華かな~って。
ちなみに当サイト、町中華的なジャンルもメッチャ沢山の記事があるので、気になる人は過去記事とかも読んでみたら良いと思います。
そんなこんなで、まずは中華料理っぽくスタートしてみますかね?
『春巻』570円
こんな感じで、どうでしょう?
やはり中華料理と言えば”餃子、焼売、春巻”の3強は昼飲みでも心強い味方でして、ここら辺のメニューは積極的に食べたいですよね~
特に昼飲みってビールでスタートする事が多いので、パリっとした食感の『春巻』はマストかなと。
『餃子』380円
って事で、定番の焼き餃子も食べてみるじゃない?
ここら辺も安定メニューですが、今回の旅は”餃子”もテーマのひとつなので食べておこうかなと。
お値段もなかなか手頃、この『喜臨門』の餃子も美味しいと思います。
『叉焼』930円
お酒の友と言えば、やはり『叉焼』(チャーシュー)も欲しいかなと。
流石に横浜ら辺の町中華ですと、チャーシューの方もレベルが高いかもでして、これは久し振りに美味しいヤツに巡りあったかなと。
いや、昨今のラーメン屋さんで食べるチャーシューって、最初からラーメン専用に作られているので、実際の中華料理、もとい中国料理のチャーシューとは完全に別料理になってますからね~
『らーめん』400円
最後は気になるラーメンで締める感じで御座います。
いや~、なんだかんだと一通り食べて飲んじゃうと、スープ的な何かを欲するかもでして、だったら麺も入ってた方が幸せかな~って。
ん~……まさに”THE 町中華”って感じのラーメンでして、ラーメンの原点って感じのビジュアルですね!
しかも値段は400円……ラーメン1杯400円って言うたら、30年40年くらい前の値段じゃないですかね?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「昔ながらの味がすると!」
ま、良く言えば昭和の時代の味がしますが、やはり昨今の洗練されたラーメンから見ると色々薄いかな~って感じでして、想定の範囲内で御座います。
いや、そもそも町中華のラーメンと、ラーメン専門店のラーメンではレベルが違って当たり前ですんで、むしろ町中華ではこの昔ながらのラーメンの味をエンジョイするのが正解かなと。
ご馳走さまでした!
『喜臨門』総評
と、言う訳でなんだかんだと町中華をエンジョイ出来た『喜臨門』でして、行ってみて良かったかな~って。
いや、こういう渋い店も減る一方でして、町中華をエンジョイ出来るのも多分にあと5年、店主達の年齢を考えると10年は無理と思われ、「たまには町中華にも行ってみるかな~」みたいにノンビリ構えていると、行けないままで終わってしまうかなと。
そんな感じで、多分に大口ら辺に住まう人でも、知らないかもな『喜臨門』ですが、なかなかイイ感じですので、是非食べに行ってみて下さい。
『喜臨門』(かりんもん)
神奈川県横浜市神奈川区大口仲町20-7
営業時間 謎
定休日 謎