『維新商店』に行く時～
確かどこぞのラーメンイベントで『維新商店』のラーメンを食べて、「コレは食べに行かなきゃ！」と思ったままに、数年が過ぎるパターンですが、あえて言おう！
「もっと頑張って遠征しようぜと！」
基本、ラーメンって通販でもしない限りは向こうからやって来る事は100％無いので、受け身でいたら永遠に食べれない説……あると思います！
と、言う訳で今年は頑張って気になるラーメンは、どんどん食べに行く積極的なスタイルで行きたいかな～って。
もっとも、今年の抱負を語る前に当サイトが来月も存続出来るかどうかって話でして、何はともあれ広告を（略
ちなみに『維新商店』はカウンター席のみですが、そもそもラーメン専門店って基本的にはカウンター席オンリーだと思って行くのが吉かなと。
『維新商店』のメニューなど
『維新商店』のメニューは、こんな感じで。
ん～……4月からは”つけ麺”的なのが始まりますな！
券売機はこんな感じで。
若干、ボタンの配置に合わせて写真を撮ったら、逆に良く分からないパターンですが、わりと分かりやすく配置されているので、券売機的にはナイスかなと。
ま、基本となる『中華そば』に各種トッピングに、4月から10月までの『つけそば』、塩味（細麺）の『柚子塩そば』って感じですかね～
そして！
何気に大盛りも同一料金とか神サービスでして、ベースの『中華そば』が690円って事もあり、なかなかコスパは高いと思われます。
『中華そば（大）』690円
こんな感じで、どうでしょう？
ん～……コレはなかなかイイ感じのビジュアルではなかろうか？
いや！
確かに個人的には『わんたんそば（大）』とか気になるのですが、基本的には初見の店はベーシックなラーメンから食べて記事化しているので、そこは基本に忠実に進めたいぞと。
ま、正直言えば金が無いだけ説は否めませんが、やはり美味しい店だと何回か行きたいので、最初からフラッグシップ的な最高峰を食べてしまうと、記事的に”伸びしろ”が無くなっちゃうんですよ！
ベーシックな『中華そば』ですんで、具材的には”メンマ、ナルト、チャーシュー、ネギ”って感じでして、背脂的なのがスープにちょいちょい浮いてるビジュアルで御座います。
写真だとちょっと分かりにくいかもですが、かなりブラッキーな黒さでして、そこら辺も特徴的かなと。
そして！
やはり『維新商店』と言えば”自家製手揉み麺”が特徴的でして、そこにも注目して欲しいですね～
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう！
「コレは美味しい中華そばであると！」
スープの方は生姜感のある醤油味でして、やはり”醤油ダレ”が深い感じですね～
いや、深いっちゅうのは塩っぱいって意味ではなく、醤油自体の奥行きみたいな3D感があるって意味で。
そして！
この『維新商店』の麺は筆者が好きなタイプでして、幅広の平打ち麺に激しい縮れが加わっているタイプでして、加水率もちょい高めかもですね～
多分に多くの人は『維新商店』の麺を見て”喜多方ラーメン”を想像すると思いますが、個人的にはスープの黒い感じとかも含めて”小田原系ラーメン”の方が、ラーメン的には近いんじゃないのかなと。
いや、多分にこのラーメンの最初のイメージ、絶対に喜多方ラーメンではなく小田原系ラーメンだと思うんですけれども、実際はどうなのかな？
ご馳走さまでした！
『中華そば（大）』総評
と、言う訳で大満足な『維新商店』の『中華そば』でして、これは再訪確定で御座います。
スープの方もイイ感じですが、やはり麺が自分の好みですし、しかも大盛り無料とか行くしかないじゃない？
こうなって来るとワンタンの入った『わんたんそば』が超キニナルかもでして、次回はそこら辺を食べてみようかなと。
そんな感じで、横浜駅から歩いてちょいちょいな『維新商店』はオススメですので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。
『横浜中華そば 維新商店』営業時間
神奈川県横浜市西区北幸2-10-21
営業時間 11:00～15:00 18:00～21:00
定休日 日曜日
