淵野辺『中村麺三郎商店』で限定の”昆布と鶏節水の醤油つけ麺”を食べてみた

相模原
相模原ラーメン&つけ麺
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限定の”つけ麺”があるらしいですよ?

すでに過去記事が存在しているのですが、そういう理屈抜きにして食べたいラーメンがあるって事で!

と、言う訳で『中村麺三郎商店』の凄さは過去記事参照な感じですが、今回もイイ感じだったので特別編って感じです。

どのくらい特別かと言うと、通常は料理の画像とかソフト的なアプリ的なので加工するのが常ですが、今回は”昆布水の色”を忠実に再現したかったので、あえて加工せずに露出だけ補正してみた次第です。

ま、そこら辺は筆者もややプロですので、やる時はやる(いつもはやらない)ってのをアピールしておきたいですね!

『昆布と鶏節水の醤油つけ麺』900円+大盛り100円

いつも『中村麺三郎商店』で大盛りにせず後悔するパターンが多いので、ここは迷い無しの大盛りで御座います。(麺、美味しいからね!)

まず、つけ汁と言うかスープの方は鶏ベースの醤油味です。

と、言う事で丸鶏の旨みたっぷりな奴ですが、特筆すべきは醤油の使い方でしょうか?

ここ最近流行りの”尖った醤油の使い方”と言ってしまえばそれまでですが、その一言で収まらないバランス感覚が絶妙ですね。

具体的に言うと生醤油感のある、より醤油の美味しさと言うか輪郭がハッキリしているチューニングです。

そして!

大盛りですので麺量もパネェ感じで御座います。麺好きなら大盛り一択で間違いないですね!

今回の売りとも言える”昆布と鶏節水”に浸かっている麺に注目すべきでしょうか?

確かにビジュアル的に”昆布と鶏節水”に注目していまいがちですが、さりげなく麺もちょいちょい昔と違う可能性……あるでしょうか?

ここ最近、『中村麺三郎商店』のレギュラーを食べていないので、なんとも言えないのですが、とりあえず去年の限定『鶏白湯つけ麺』みたいなのとは、小麦粉の種類を替えているかなと(全粒粉のツブツブがほぼ無いので)

つまり鶏白湯よりは濃度の低いスープに麺を合わせる為に、小麦の配合から替えて来たぞって事だと思います。

ん~……流石にコダワリが違いますねぇ!

勿論、全粒粉入りのチカラ強い麺もきっと合うと思うのですが、確かに”昆布”を生かすとなるとコッチの麺が正解だと思います。

と、言う訳で白く透き通る麺を表現したかったので、筆者も写真にこだわってみた次第です。

気になる味の方ですが、そりゃ美味いに決まっているので、あえて言おう!

「今日も間違いない美味しさがある!」

チャーシューは豚バラ肉!

と、鶏チャーシューの二種類! こちらも安定の美味しさですね。

言うまでもなくワンタンチャーシューをトッピングで追加するのも、超オススメで御座います。

ちなみに”昆布と鶏節水”の方、丼の下の方だとより昆布の粘りが出ている感じでした。(沈みやすいのかも?)

コイツをレンゲでスープの方に移すと、これまた良い感じになるので、スープ割り的な何かとして二度愉しめます。

こんな感じで自分で濃度を調整しながら、最後はスープを美味しく頂きます(完飲してもうた件)

ご馳走様でした!

『昆布と鶏節水の醤油つけ麺』総評

去年、ずっと鶏白湯のつけ麺をシーズン中食べてましたが、今年は醤油も有りな気がして来た筆者です。

若干、多加水の麺に”昆布と鶏節水”が先に絡んでいて、醤油味のスープがブロックされちゃう感もありますが、そこも計算して醤油の濃さ等も調整してあるし、麺の原材料も合わせているので、特にマイナス要素ではありません。

むしろ、口の中で味が完成するみたいな味変効果もあるので、この試みは良いと思うんですよね!(見た目も斬新ですし)

と、言う訳で今年も『中村麺三郎商店』の”つけ麺のシーズン”が始まった様なので、みなさんも是非食べてみて下さい。

限定のお知らせ等はTwitterの方で告知していると思うので、さりげなくフォローしておいた方が良いと思いますよ。

『中村麺三郎商店』営業時間

神奈川県相模原市中央区中央3-7-10

(淵野辺から移転)

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00

定休日 水曜日(臨時営業あり)

(スープ材料無くなり次第、閉店)

『中村麺三郎商店』Googleマップで表示

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