”銘店伝説”ですよ!
そんな感じで、わりと最近は”チルド麺”的な要冷蔵のラーメンに魅力を感じて来たかもでして、ちょいちょいスーパーを巡っていたりして?
いや、まあ確かにカップラーメンも味を上げて来てはいるのですが、今のトコロは確実にチルド麺の方が美味しいので、家で食べるなら美味しい方が良いかな~って思うんですよ。
とは言え、なかなかチルド麺が流行っていないのは否めない事実でして、やはりチルド麺って名称が良くないのかしら?
別に冷蔵庫に入れるだけなのですが、チルド麺って言われると「チルドルームに入れなきゃダメなんかのぅ?」みたいな感じになるかもでして、あまり日本ではチルって単語が使われておらず、そこら辺が壁を作っている説……あると思いますね~
ちなみに昔はチルド麺って賞味期限も大抵は2週間前後だったのですが、なんか最近はかなり賞味期限も長くなっているし、味もどんどん美味しくなっているので、もっと注目されても良いと思うのですが、どうなんでしょうか?
『銘店伝説 博多だるま』
え~、今回は博多ラーメン的な『博多だるま』の味を再現したらしく、何気に博多で食べた事がある筆者的には、かなり気になる商品で御座います。
やっぱこういうのって、実際に店で食べた事がある商品の方が、食べる前の気分も盛り上がりますからね~
一応は恒例なので、アイランド食品の公式サイトにあるPRを引用しておきましょう!
濃厚豚骨スープに、博多の味わい極細麺が特徴です。
との事です。
ま、まあPRが簡潔なのは良い事だとは思いますが、もうちょっと自社の商品を推しても良いんじゃなかろうか?
(商品パッケージには、もうちょい色々書いてあります)
中身の方は、こんな感じで!
このアイランド食品、わりと細麺が得意と言うか、多分に細麺で商品化している事が多いと思われ、そういう意味では博多ラーメン系とは相性が良いんじゃなかろうか?
いざ実食!
って事で、どうでしょうかね~
スープの方、なかなかの豚骨感でして、やはり冷蔵タイプはスープの方もイケてますな!
熱湯を注ぐと、さらに豚骨感も高まる感じでして、背脂感も微妙にありますね。
麺の方は細麺のストレート、まあまあソレっぽいんじゃないでしょうか?
ってか、そもそもカップラーメンとかインスタントラーメンと違い、麺も生と言うか半生タイプを使えるので、絶対にコチラが有利なのは間違いないぞと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「わりと普通に美味しいですと!」
しいて言うなら、流石に『博多だるま』の豚骨臭さは再現していないと思われ、そこら辺は一般の人向けに味を変えてる説は否めない。
ま、そうは言うても普通に美味しいので、味としては特にディスる要素はないと思います。
ご馳走さまでした!
『銘店伝説 博多だるま』総評
そんな感じで、そこまで『博多だるま』の豚骨臭さは再現されていませんでしたが、まあ普通の人が食べる事も考慮すると、流石にあそこまでの豚骨臭さは無理だと思うので、これはこれで正解かなと思った次第。
ま、そうは言うても普通に豚骨ラーメンとして美味しいとは思うので、2年掛かりで開発したってのは伊達じゃないかもですね~
そんな感じで、わりと豚骨ラーメン的に美味しい『銘店伝説 博多だるま』ですので、豚骨ラーメン好きの人は買ってみて下さい。