『手打 水車 生そば』ですよ!
と、言う訳で今年も行ってしまった山形県でして、行ったからには美味しいモノを食べておきたい俺が居る!
まあ、何気に山形県って食べ物は美味しいので、そういう意味では行きたい場所説。
確かにグルメ的な要素で言えば、福岡県とか北海道もかなりイケているのですが、山形県の場合は自分のトコロで米やら野菜やらフルーツが揃うし、牛とか豚とか鶏とか海産物まで用意出来るので、多分に食料の自給自足率って事なら日本一な予感で御座います。
そして!
そんな山形県なので食文化の方も発達していて、特に麺類は色々と注目に値するんじゃなかろうか?
冷たいラーメンって文化も、実はラーメンを冷やそうってトコロがスタート地点ではなく、蕎麦屋がラーメンを作っていて「じゃあ、夏は冷しで出しますか!」みたいな感じで広まっていますからね~
と、言う訳で今回は”元祖 鳥中華”みたいな感じの名店、『手打 水車 生そば』でどうでしょう?
『手打 水車 生そば』のメニュー
って事で、メニューの方は大体こんな感じ~
まあ、そこまでリーズナブルでは無いけれども、そこそこ格式高い感じと言うか、歴史ある『手打 水車 生そば』なので、そこら辺まで込みの値段と思えば……有りかな?
ロケーション的にも天童の温泉街ら辺にあるので、やはり客層的には観光客が9割くらいな雰囲気ですし。
なので、まあ観光客価格って風に思って行くのが吉と思われ、コスパ云々な感じでは無いぞと。
ま、そうは言うても、やはり歴史ある『手打 水車 生そば』ですんで、味の方もプルーフされている訳でして、観光客なら食べておけってのも否めない。
そうなると、やはり『手打 水車 生そば』の名物と言えば、あの『元祖鳥中華』(870円)でして、そこら辺は必食かな~って。
観光客って観光してナンボですんで、まずは名物から食べておくのが正解ですからね~
だが、しかし!
筆者レベルで『手打 水車 生そば』に行ってると、すでに何度も『元祖鳥中華』は食べているので、他のメニューにも目が行くぞと。
ん~……やはり山形県は”うどん”よりも蕎麦な気がするので、やっぱ蕎麦を食べたいかな?
『元祖板そば』1700円
こんな感じで、どうでしょう?
パッとみたらデカ盛りな雰囲気ですが、わりと蕎麦を薄っすら並べている感じですんで、ボリューム的には……そうでも無いかな?
ま、言うても2人前、ないし3人前くらいはあると思われ、物足りないって事は無いけれども。
ん~……やはり『手打 水車 生そば』は歴史あるだけに、蕎麦の方も美味しそうですな!
個人的には更科蕎麦みたいなのよりも、こういう感じの”田舎蕎麦”みたいな方が好きかもです。
やはり蕎麦って香りと言うか、蕎麦粉の風味が超大事ですんで、そうなると田舎蕎麦って感じの蕎麦の方が、より蕎麦らしさを感じる説。
勿論、蕎麦粉云々も有りますが、こうして蕎麦自体が太い事により、より蕎麦感が高まりますからね~
ま、無理してラーメンに例える必要は無いけれども、やはり太麺と細麺では色々と変わって来るので、そこら辺も蕎麦の面白さかなと。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「流石の美味しさですと!」
確かに観光客向け感は否めませんが、じゃあ純粋に蕎麦としてどうなのよって聞かれたら……やっぱ美味しいかな~って。
ご馳走様でした!
『元祖板そば』総評
と、言う訳で食べて良かった『元祖板そば』でして、なんだかんだとオススメ出来るぞと。
実は天童温泉ら辺って、徒歩で行ける範囲内ですと、そこまでグルメ的に充実している訳では無いので、そう言う意味でも『手打 水車 生そば』の存在は貴重かなと。
って事で、天童温泉ら辺に行ったなら、この『手打 水車 生そば』は必食だと思うので、どこぞのタイミングで食べに行ってみて下さい。
『手打 水車 生そば』営業時間
山形県天童市鎌田本町1-3-26
営業時間 11:00~23:00
定休日 元旦