『中華蕎麦とみ田』監修ですよ!
と、言う訳でトマトソースの材料を求めて、スーパーをウロウロしてたら、鍋物コーナーに色々と気になるアイテムがあった次第。
ほほう……最近は有名なラーメン屋さんとコラボした、鍋のスープがあるのか~
まあ、あっしは鍋だと水炊き派ですんで、こういう市販のスープは使った事が無いけれども。
あとはイノシシのモツ煮とかは味噌になるので、それまた市販のスープの出番は無いけれども。
だが、しかし!
読者様的には「どんなもんなのかしら?」みたいな興味があると思われ、一応は記事化してみようかな~って。
『中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介 豆腐スープ』
って事で、初手は『中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介 豆腐スープ』で、どうでしょう?
ん~……まあ『中華蕎麦 とみ田』もコラボしまくりなので、今じゃ全然レアアイテム感は皆無ですけれども、やっぱ有名なので売れるのかな~って。
ちなみにコレは鍋物のスープではなく、豆腐専用みたいですよ?
ま、鍋物作ると昼にラーメンとかをセーブしなきゃでして、まずは豆腐で軽く様子見で御座います。
一応は恒例行事みたいなもんなので、軽く”ミツカン”公式サイトのPRを引用しておきますか!
「中華蕎麦とみ田」監修のもと、名店の味わいを再現した、豆腐スープの素です。じっくり煮込んだ豚骨の濃厚なスープに、宗田鰹、鯖、煮干しの3種の魚粉を加えた、コクがある濃厚な味わいが特徴です。おかずの1品や汁物の代わりとして、豆腐があれば手軽に食べ応えのある1品をお楽しみ頂けます。使い切りタイプの1−2人前300gです。
との事です。
ちなみに希望小売価格は”268円”でして、そこそこ良い金額で御座います。
いざ調理!
ま、鍋にブチ撒けて煮るだけですんで、調理と言う程じゃ無いけれども。
ん~……なんか微妙に少なくね?
みたいな?
まあ、そもそも300gと言うか300ccしか入ってないので、こんなもんっちゃこんなもんだが、あえて言おう!
「せっかく麺まで買ったのにと!」
いや、よしんば豆腐をエンジョイした後に、ラーメンの麺を入れても美味しいのかな~って思ってたのですが、これじゃ麺を入れる程のスープ量じゃないぞと。
ちなみに豆腐は、味の染み込みを良くする為に、スプーンで小分けにして鍋に入れろって書いてありましたが、ぶっちゃけ鍋に丸ごと入れてから、スプーンで崩した方が楽チンで御座います。
うん。
絶対にコッチの方が、公式の作り方よか正解説。
ま、デブなので豆腐は2丁使いましたが、そこは当然の展開かなと。
いざ実食!
整いました。
まあ、あまりパッとしないけれども、オプションの具材を一切入れないストロングスタイルですので、こんなもんかな~って。
いや、肉とか野菜を入れたら、肉とか野菜の美味しさが出ちゃうので、この『中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介 豆腐スープ』のスープをレビューするには蛇足かなと。
一応は書いておきますが、いつもチルドのラーメンとか、即席ラーメンも具なしで作っているのは、余計なノイズが入らないようにしてるからでして、別に手抜きでやってる訳じゃないぞ~って。
わりと適当に書いてるっぽい雰囲気なので、さぞ適当にレビューしてるんだろうって思うでしょうが、一応はプロと言うか商売でやってるんで、ソコら辺はガチに挑んでおります。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「豚骨感が希薄過ぎると!」
え?
これで『中華蕎麦 とみ田』名乗れるなら、俺だってなんちゃって『中華蕎麦 とみ田』のラーメン(つけ麺)作れるんじゃない?
ご馳走様でした!
『中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介(略』総評
と、言う訳で基本的には点数とかは付けない当サイトですが、今回はゼロ点であった事を報告したいと思います。
うん。
まあ、別に不味くは無いですよ?
なんだかんだと豆腐をそれなり、まあまあ、そこそこ、大体、なんとなく美味しい雰囲気で食べた気がするので。
でも、こんなに希薄な豚骨感で『中華蕎麦 とみ田』って言われても、金返せとしか言えない説。
ま、魚介感はそこそこだけれども、これで『中華蕎麦 とみ田』のスープですってのは……無いでしょ~
で、やはりインスタント感と言うか、謎のトロミが付いているものの、そういう後付感みたいなのも安っぽくて、やっぱ名前だけ貸してる風なのは、買うに値しないと思った次第。
まあね~
そこは名前を貸す方が迂闊なのか、名前を借りてる方が手抜きなのかは謎ですけれども。
って事で、さすがに『中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介 豆腐スープ』はオススメ出来ないので、素直にミツカンの美味しい”ぽん酢”辺りで、湯豆腐を喰ったらいいじゃんって事で、宜しいんじゃないでしょうか?