『スダーレストラン』が便利な件
と、言う訳でバンコク市内をウロウロするパターンですが、わりと筆者の徘徊するBTSのナナ駅とアソーク駅ら辺、飲食店の多くは道路沿いのある為、あまり動き回らないで済む説で御座います。
まあ、バンコク言うても広いので、何処にホテルを取るかでメシが決まる説まである為、個人的にはアソーク駅かナナ駅周辺ですかね~
とりあえずバンコク市内は渋滞が鬼、なんなら渋滞世界一まで視野ですんで、なるべくBTSで移動出来る範囲内で、完結させると楽チンだぞと。
ま、寺院に行きたいとかって事ならば、タクシーとかを使う事になるけれども、その場合でもホテルはBTS沿いに構えた方が便利ですね~
大事な事なので書いておきますが、バンコクって渋滞がガチにヤヴァイので、ツウっぽい人はバイタク(バイク)とかを勧めるのですが、個人的にはリスクが高いので無しですな!
いや、マジに海外で事故とか怪我は大変でして、骨折して手術とか、バイク事故で入院とかになったら、とんでもねぇマネーが必要になるし、帰国する日程も大幅にずれるので、いくら海外旅行傷害保険に加入したとしても、バイタクは乗らない1択で御座います。
確かにバイタクは10倍早くて10倍安いかもですが、100倍は危険度が増すので、まともにリスク管理が出来る人なら、絶対に乗らないまであるぞと。
って事で、今回もやって来たのは『スダーレストラン』で御座います。
『スダーレストラン』はアソーク駅から歩いて3分5分ですんで、筆者はちょいちょい利用してるかも?
『スダーレストラン』のメニュー
メニューの方は、こんな感じ~
この『スダーレストラン』は、100%地元民のローカルレストランって感じでは無いものの、それなりローカルレストランの雰囲気を残した感じでして、観光客には丁度良いかなと。
いや、ガチのローカルレストラン、なんなら英語表記のメニューすら無い事もあるので、タイの文字が読めないと無理ですからね?
その点、この『スダーレストラン』は、メニューに写真もあるし、英語でも注文出来るので、旅行者にとっては便利だぞと。
値段もまあまあ、ガチのローカルレストランよかチョット高いけれども、わりと安い方なのでコスパ的にも悪くない説。
で、やはり欧米の人も含めて、観光客はそこそこ多いので、一通りの有名なタイ料理は揃ってるかな~って。
一応、筆者も高級店はほぼ行った事が無いものの、ローカルの店から、なんなら現地の工場の食堂とかで色々とタイ料理を食べましたが、この『スダーレストラン』はわりと美味しい方だと思いますね~
いや、せっかくタイまで来ているのに、あまり観光客向けにデチューンされた料理だとガッカリする人も居るので、それなりオリジナルの味で出してくれる店に行かなきゃですし?
みたいな情報を発信する為に、こうしてタイまで来て色々な店を記事化しているので、何はともあれ広告を(略
『LEOビール』110バーツ
こんな感じで、どうでしょう?
いや!
確かに仕事中にビールを飲むのは、如何なモノかと思うでしょうけれども、この『スダーレストラン』はオープンカフェ的な感じで、エアコン感はゼロですんで、冷たい飲み物無しはシンドイぞ~って。
ついでに書いておきますと、タイのビールって色々とあるけれども、筆者のオキニは『LEO』で御座います。
多分、普通の旅行者は『チャン』か『シンハー』を飲むと思うし、周囲を見回すと大体はそんな感じですが、タイ人はわりと『LEO(レオ)』を飲んでる人も多いぞと。
『チキンチャーハン』80バーツ
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……大体はチャーハンな感じですが、随所にタイらしさが存在しているかもですな!
うん。
本当はガパオライスを注文したと思うのですが、まあコレはコレで美味しいので大丈夫だ、問題ない。
いや!
確かに記事的にはガパオライスの方が、タイ料理っぽさは出るけれども、今回の裏テーマは「タイ料理が苦手な人でも食べれるシリーズ」ですんで、チャーハン(フライド ライス)って選択肢もある意味では鉄板かなと。
ちなみにメニューにも書いてありますが、肉的なアイテムが”鶏肉、豚肉、豚挽肉、牛肉、ベーコン?、海老、シーフード”を選ばなきゃですんで、注文する時はソコら辺も決めておかなきゃですね~
さてさて。
そんな感じでタイのチャーハン的な食べ物ですが、どうでしょうかね~
ま、筆者は多分に過去に食べているのでアレですが、このまま素で食べると、極々普通のチャーハンで御座います。
ん~……これはこれで、誠にピースフルな味わいでして、刺激の強いタイ料理の中では、めちゃめちゃ無害なヤツですな!
と、言う訳でサイドにある各種の”味変アイテム”を投入しますか!
一応書いておきますと、ライムっぽいのは多分に”マナオ”って言うメキシカンライムで御座います。
ちなみにフィリピンにも、似た様なアイテムで”カラマンシー”が有りまして、やはり亜熱帯の地域には、コレらアイテムが食事には必須な模様。
で。
コチラのアイテムも、良くタイ料理に登場するヤツでして、日本だと……沖縄のコーレーグースが近いかな?
多くの人が写真を見ても、コレの辛さを想像出来ないと思いますが、とんでもねぇ辛さなので要注意ですね~
ま、これらのアイテムをブチ込むと、ただのチャーハンがいきなりタイのテイストになる説ですんで、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「かなりパンチのある味わいですと!」
筆者は激辛料理もイケる人なので、この辛さも平気ですけれども、初心者の方は様子を見ながら、ちょいちょい入れた方が安全だぞ~って。
ご馳走様でした!
『スダーレストラン』総評
と、言う訳で相変わらずの美味しさだった『スダーレストラン』で御座います。
観光客も多いけれども、ちょっと路地裏にある為に激混みじゃないのもポイントでして、ビールを呑みながらノンビリ食事をするには最適かなと。
基本的にタイ料理ってクセの強い料理が多いので、そこら辺で敬遠する人も居るかもですが、こうして無難なメニューを食べてれば、辛さで苦しむ事も無いので、やはり情報は大事だぞと。
一応書いておきますと、タイの人が言う辛くないは日本人にとって辛口、もしくは激辛ですんで要注意!
って事で、とりあえずタイっぽい料理でも、それなり辛くない平和なメニューもあるので、タイ旅行に行く予定の人は、当サイトの記事をしっかり読んでおくと、現地で困らないんじゃないでしょうかね~
『SUDA RESTAURANT』アソーク駅
営業時間 11:00~23:00
定休日 日曜日