圧倒的に”チャーハン”縛り!
と、言う訳で今回はバンコクのローカル飯、ほぼほぼ”チャーハン”的なフライドライス縛りになっていますが、あえて言おう!
「これが一番、無難ですからねと!」
メジャーなタイ料理ですと”トムヤムクン”、”パッタイ”とか”カオマンガイ”、”ソムタム”に”カオソーイ”に”ガパオライス”が有りますが、この中ですとカオマンガイを除けばクセが強い料理ばかりで御座います。
そんなクセ強系な料理が揃うタイですと、タイ料理がダメな人はほとんど手も足も出ない説でして、バンコクに駐在してる人達も、ほぼ日本食しか食べない人が多いんですよね~
まあ、ぶっちゃけ駐在員は海外赴任手当もあるので、安いローカルフードなど食べなくても済むってのも、あるかもですが。
とは言え、やはり食べ物は医食同源、食べれないと病気になっちゃうので、日本食でもなんでも食べなきゃですけれども。
そんなタイ料理が苦手な人達にオススメしたいのが、いわゆるカオパット、すなわちフライドライス的チャーハンで御座います。
思えば『KRUA KHUN PUK』の前は、多分に100回くらい通っているのですが、店に行った事は無かったかもですな!
まあ、いつもお客さんが入っているので、人気があるんだな~くらいには思ってたけれども。
『KRUA KHUN PUK』のメニュー
って事で、メニューの方はこんな感じ~
ま、デジカメが温度差で結露したので、写真が撮れなかったけれども大丈夫だ、問題ない。
いや、言うたらアレですけれども、毎回毎回全ての記事にメニューの写真を律儀に載せてるの、珍しい方ですからね?
もっとも、読者側として一番知りたい情報って、やはり料理の種類と値段ですんで、確かに一番大事な情報かもですが。
ん~……こうして見ると、この『KRUA KHUN PUK』の推しは”カオソーイ”みたいな感じかな?
思えばタイには通算、半年以上は滞在してる計算になりますが、一度もカオソーイを食べた事が無いかも?
『カオパット・ガイ 他』180バーツ
こんな感じで、どうでしょう?
ん~……サイドのキュウリとか諸々含めて、実にタイっぽい感じでして、オーソドックスなカオパットですな!
ちなみに『カオパット・ガイ』は80バーツ、『レオビール』は100バーツですんで、またもやビールの方が高くつくパターンですが、基本的にタイは暑いので、エアコンが無い店だとビールは飲みたいぞ~って。
いや、なんか日本だと水は無料なイメージですんで、海外のレストランで水を頼むのは、負けた気がする為、そこはビールを飲んじゃうよね~
さてさて。
そんな感じの『カオパット・ガイ』ですけれども、どうでしょうか?
一応書いておきますと、ガイは鶏肉、ムーは豚肉、クンは海老、カイは卵って感じでして、色々なバリエーションがあったりします。
ま、写真の通り大体は日本で食べるチャーハンに近いモノがあるので、これなら大抵の人が食べられるかなと。
ちなみにサイドにあるネギっぽい何かは、マジにネギでして、味変アイテムとして、噛りながら食べるのが正解な模様。
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「ほぼほぼチャーハンですと!」
今回、卓上調味料が手元になったので、本来のタイの味にはならないけれども、これはこれで。
ま、テーブル席の方には卓上調味料があるので、言えば持って来てくれるんでしょうけれども。
ご馳走様でした!
『カオパット・ガイ』総評
と、言う訳で普通に美味しかった『KRUA KHUN PUK』で御座います。
とは言え、ちょっと路地裏に行けばより安いローカルフードの店もあるので、筆者的にはリピートは無いかな?
ま、カオソーイを食べに来るなら有りかもですが。
まあ、しかし。
ここまでシンプルな食事でも180バーツって事は750円くらいですし、端数をチップとして置いてく事を考えると、単純に800円超えですんで、やはり日本の円安がシンドイぞと。
ってか、確かに輸出もしてるけれども、それ以上に原材料や食品、油を輸入しているので、やっぱ1ドル125円~130円くらいが、日本全体で見ると良いんじゃ無かろうか?
って事で、まあ観光客も利用しやすいって事では、それなりオススメ出来る『KRUA KHUN PUK』ですので、どこぞのタイミングで食べに行ってみて下さい。
『KRUA KHUN PUK(クルアクンプク)』営業時間
155 Sukhumvit 11/1 Alley, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
営業時間 8:00~翌朝4:00
定休日 ほぼ無休