『王道家』監修ですと?
と、言う訳で『肉のハナマサ』を徘徊してたら、なんか『王道家』が監修した、ラーメンのスープが売っていたので、そこは試してみようかな~って。
思えばちょっと前の家系ラーメンブームでは、それなりブレイクした『王道家』ですけれども、今のトコロは実店舗に行く気はないかな?
って、清水社長は町田駅ら辺で『町田商店』と、勝負するって言うてたけれども、あれは一体なんだったのか?

ま、言うても町田駅ら辺まで来たのなら、それはそれで楽しみだけれども、一向に店を出す気配が(略
『北陸アルミ 片手鍋プロセレクト18cm』
そうなると、新しく買った鍋を試したいかもでして、そこら辺のレビューも合わせる方向で御座います。
うん。
まあ、確かに鍋なんか何でも良いじゃんって意見もあるけれども、何でも良いなら好きなのを買った方が良くないですか?
服だって究極的には、隠すトコだけ隠れていれば、理論上は問題ないけれども21世紀な今、そういう人ってまず存在しませんからね?
え~、今回の鍋は『北陸アルミ 片手鍋プロセレクト18cm』で御座います。
いや、もう筆者の寿命を考慮しますと、この先に鍋を買い替えるタイミングは来ないと思われ、人生最後の鍋を新調するなら……やっぱ日本製でしょ~

ま、詳細は後にレビューするけれども、この18cmと言う大きさと日本製(略
『プロ仕様 生中華麺(太麺)』
って事で、麺の方も『肉のハナマサ』で調達してみたぞと。
やはりスーパーと言うか、店によって品揃えが違う為、久し振りに『肉のハナマサ』に行くと、あれこれ試してみたいモノに出会う説。
ん~……この麺は記憶にある限り、買った事は無いかも?
さすがに家系ラーメンの麺は見当たらなかったので、まあまあソレに近い雰囲気のを選んでみたけれども。
スープの方は、こんな感じ~
なんか量が少なく思えるけれども、熱湯250mlの熱湯を入れるって事だと……こんなもんです?
と、思ってみたらネットで検索と言うか、AI様による概要ですと、普通のラーメンは麺120g~150g、スープの量は400mlが標準との事。
うん。
確実に少ないけれども大丈夫だ、問題ない。
いざ実食!
って事で、どうでしょうかね~
そこまで鶏油感はないけれども、まずは公式サイトのPRを引用しておきますか!
濃厚な豚骨エキスとキレのある醤油をベースに、鶏油の旨みと香りをきかせた家系豚骨醤油スープ。濃厚でパンチのある味わいです。人気家系ラーメン店「王道家」の店主・清水 裕正氏監修。
との事です。
まあ、今更『王道家』の解説をしてもって話ですし、そもそも『王道家』を知らない人は、わざわざコレを買わない気がしますよ?
って事で、気になる味の方ですが、あえて言おう!
「多分、ソレっぽくはないと!」
あれあれ?
メーカーは日清なんで、大丈夫かな~って思っていたんだけれども、ちょっと残念なエンディングかなと。
麺の方は当然ながら家系感は無いけれども、普通に美味しい感じでして、自分でさらに手揉みしてみたら、喜多方ラーメンっぽい雰囲気まで、持って行けそうなポテンシャルで御座います。
ご馳走様でした!
『スープの達人 横浜家系豚骨醤油』総評
と、言う訳でなんかモヤっとした感じのスープでして、鶏油から醤油感からキレが無いなと感じた次第。
なんでだろ~って思って、成分表を見てみたら、チキンエキスとかポークエキスとか書いてあったので、そこら辺のインスタント的な部分がダメかもですね~
本当に鶏肉や豚肉でスープを炊いて濃縮したら、それなり本物の味に近づくでしょうけれども、所詮はチキンエキスとポークエキスが主体では(略
うん。
どっちも原材料は鶏肉でしょうし、豚肉ですけれども、それら抽出済みのエキスを混ぜ合わせるのと、鶏肉や豚肉を炊くのでは、全然別物が出来る説。
ん~……コレ系のラーメンスープは、かなり色々食べて研究したけれども、今回のは「あれ?」って思うレベルですんで、有りか無しかで言えば、有りよりの無しで御座います。
そんな感じで、まあ普通の人にはオススメしないけれども、とりあえず『王道家』が好きな人ならワンチャンですんで、気になる人は買ってみて下さい。